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 「浅草で太神楽」

 江戸時代から伝わる正月の「門付(かどづ)け」を復活させようと、「太神楽曲芸協会」が浅草周辺のお店で獅子舞や、曲芸を披露する「門付」が行われました。
 この行事、昨年は太神楽を演じる若手のみさんで行ったことが話題となり、今年から協会の正式行事となったのです。1月6〜7日の二日、鏡味仙三郎会長を先頭に20名のみなさんが浅草の商店街を練り歩きました。7日は低気圧の影響で悪天候だったにも関わらず、予定されたお店を残すことなく福を授けながら巡ったのでした。
 獅子舞や曲芸披露正月気分盛り上げ

 「舞」「曲芸」「話芸」「鳴り物」の四つから成る太(だい)神楽(かぐら)の伝承に取り組む「太神楽曲芸協会」(鏡味仙三郎会長)が五日、台東区浅草の浅草寺周辺の店々にお目見え。御幣や大鈴を手に悪鬼を払う太神楽伝統の獅子舞や、傘の上で茶わんを回す曲芸などを披露し、正月気分を盛り上げた。江戸時代から伝わる正月の「門付(かどづ)け」を復活させようと今年で二回目。
 太神楽は、古くから神社に伝わる伎楽(ぎがく)や散楽(雅楽に対して、民間の舞楽)の一部で、伊勢神宮(三重県)や熱田神宮(名古屋市)が発祥とされる。
 同協会による「門付け」は六日も行われ、午前十一時半に浅草公会堂前をスタートし、夕暮れまで浅草寺周辺の商店街を回る。(1月6日東京新聞)