平成17年6月4日(日)満開にはちょっと早めの堀切菖蒲園に行ってみまし
た。
堀切菖蒲園はかつては江戸名所の一つとして知られており、その景観は安藤広重
や歌川豊国らが描く錦絵の題材にもなっております。
堀切菖蒲園は文化年間(1804〜1817)当地の農民、伊左衛門によって
栽培されたのが始まりと伝えられ、花の種類も約2百種6千株に及ぶ都内最大の
菖蒲園です。菖蒲の花の見頃は6月中旬ですが、ちょっと気になって行ってみた
のです。
まだ早めで花は2〜3分咲き、しかし、週末ともあって大勢の見物客で園内は
賑わっておりましたよ。みなさん、カメラを片手に花ぶりの良い菖蒲を見付けて
は写真に納めていす。みなさんの姿に驚いたのは、携帯電話で撮影する方がとっ
ても多くなったんですね。確か4年前にも同じ時期に訪れたのですが、その時に
は携帯電話で撮影している人は皆無だったような。その変わり当時ようやく普及
しつつあったデジカメに新鮮な驚きを持ったものです。
早朝や雨の日にしっとりとぬれた花菖蒲はとっても情緒があるのですが、この
ところの日照りでちょっと汚れが目立っているようでしたが、この程度の咲き方
の方が風情があるようにも感じられました。
小雨でも降ってくれないかな、そんな考えでバチが当たったのか、菖蒲園を去
る頃から雲行きが怪しくなり、突然の雷雨。でも、なんとか無事に菖蒲を楽しむ
皆さんのお姿を撮ることができました。
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