列車は安眠のため一晩中米子駅に停車しておりました。
早朝に伯耆大山から大山の朝日を見るため伯耆溝口駅まで伯備線に入って行くのです。
残念ながら曇っていたので伯耆富士・大山の朝日は良く見えませんでしたが、雲の合間に現れた一瞬の姿、なんとか撮れましたよ。
伯耆大山より再び山陰本線に戻ります。
旅の最後の朝食が始まりました。
小さな箱に簡単なお総菜などが入っています。
メインはお盆に乗っかった定番風朝食。これら総てが車内で作られているのですね。
最終日の立ち寄り観光は鳥取市内観光、あちらこちら疲れました。
市内観光を終えて、バスは県境の東浜まで居眠りのあほまろを乗せて走りました。目覚めるとそこは海。
東浜駅そばのレストラン「アルマーレ」にて昼食でしたが、はっきり言ってお世辞にも美味しいとは言えませんでしたね。
瑞風は東浜駅でバスを待って3時間46分も停車しているとか。見物客に有名な駅のようです。
レストランには、瑞風のスケジュールが記されていました。
早めに食事を済ませ、海岸に出て日本海を楽しみました。
瑞風バスが来るのを撮りたかったので、一足先に歩いて東浜駅に来ました。郵便ポストまで瑞風色ですね。
地元の婦人会の皆さんが踊りで歓迎してくれました。
列車瑞風と瑞風バス が一緒に写真に撮れるは、東浜駅しか無いと教えてもらったけど、列車はほとんどが隠れていましたね。
東浜駅を12:45発車します。
こちらは瑞風車内の喫煙室ですが、あほまろは禁煙中なので一度も入りませんでしたよ。
途中駅で可愛い幼稚園生のお見送り。
いよいよ有名な餘部橋梁に入ります。
橋が新しく掛け替えられてから、初めての通過でした。
この橋は、社外から撮るのが迫力あるのですが、今回は瑞風の通過を強調した写真に拘ってみました。
もう少し海を入れてみたかったけど、このレンズじゃちょっとしか入りませんね。
トンネルを抜け鎧駅通過。
鎧駅は兵庫県の日本海側、加美町にある山陰本線の駅で、日本でも有名な海の見える駅の一つなのです。険しいリアス式海岸の入り江に沿った眼下は、漁港の風景が広がっています。ここに、ロケで訪れたことがあり、懐かしい風景でした。
そろそろ終わりが近づいて来たので、部屋に戻って生ビールを注文。
最後のお菓子も頂きました。
ちょっとだけ開く窓からレンズを出して車体の写りを撮ってみました。
福知山駅を通過すると、そろそろ京都駅に到着です。
京都駅到着。
クルーのみなさま三日間ありがとうございました。
またいつかお逢いしましょうね。
この後、瑞風は新大阪駅まで向かうのです。
みなさん、さようなら〜!
瑞風の旅は京都で終わってしまいましたが京都といえばにしん蕎麦で、最後の食事を頂きました。
Memo
SONY α7R III
SONY FE 12-24mm F4 G
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
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