乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記 Y17-06

2017年6月6日(火)赤羽駅から西川口駅までJR線沿い散策

「乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記」MainMenuに戻る

 荒川と隅田川の知識を得るため、赤羽の「荒川治水資料館」に行ってまいりました。
写真00
 玄関先には、荒川放水路と旧岩淵水門の完成を記念し、青山士を含む工事関係者らで建てた記念碑。碑文「此ノ工事ノ完成ニアタリ多大ナル犠牲ト労役トヲ払ヒタル我等ノ仲間ヲ記憶センカ為ニ」
写真00
 青山士(あおやまあきら)は、荒川放水路の建設を行った最高責任者。パナマ運河建設にも携わった唯一の日本人だったそうです。
写真00
 もし、荒川放水路が完成していなければ、隅田川が冠水すると浅草の街もこんな状態。明治・大正時代の絵はがきにも、同様の光景が写ってますよ。
写真00
 旧岩淵水門は、歴史的建造物として現在もそのままに保存されています。
写真00
 旧岩淵水門(赤水門)。
写真00
写真00
 新たに建設された水門。洪水時には扉を閉めて荒川から隅田川への水の流入を防いでいるのです。
写真00
 これより下流(奥)が隅田川です。
写真00
 左が荒川で、右が隅田川。荒川放水路が出来る前は、全ての水が隅田川に流入していたのです。
写真00
 岩淵水門の新旧を合わせて撮って見たくなったので、新荒川大橋まで延々歩いてみました。
写真00
 せっかくここまで歩いたので、もうちょっと先まで歩いてみたくなってしまったのでした。
写真00
 荒川の対岸から望む東京スカイツリー。こう見ると、やはりでっかいのですね。
写真00
 新荒川鉄橋を渡るJR京浜東北線。土手に文字が書かれてますね。
写真00
 赤羽から川口までJR京浜東北線でわずか一駅2.6kmですが、荒川を渡らなくちゃいけないので、歩くとかなり時間がかかってしまいましたよ。
写真00
 東北本線の特急列車より、
写真00
 あほまろは通勤電車が大好きなのです。
写真00
 川口駅ビルから赤羽方面を望む。
写真00
写真00
 川口と西川口間を線路沿いに歩いてみました。
写真00
 この道は、かつてSLの現役時代、しょっちゅう写真を撮りながら歩いた懐かしい道。あの頃は、線路脇の柵なんか無かったんだよ。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 昨日は、185系の電車をいっぱい見ました。緑とオレンジ塗装は、「ウィークエンドあかぎ」の名残ですね。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 西川口付近を通過する回送中のリバイバルストライプの185系200番台かな。
写真00
 この歩道橋からは、全編成が撮れるのです。ただし、架線が邪魔ですけどね。
写真00
 西川口付近からも東京スカイツリーが望めました。
写真00
 JR貨物のEH500形電気機関車。通称「金太郎」。
写真00
 帰りの赤羽駅で、単機回送のEF8180に遭遇。かつて、この機関車に牽引された「北斗星」に乗車した時のことを懐かしく思い出しました。
 昨日は、赤羽駅から蕨駅付近まで歩いてしまったので、約20q25827歩、消費カロリー8240キロカロリーでありました。
写真00


「乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記」MainMenuに戻る