あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成28年(2016)2月11日(木) 旧暦1月4日仏滅

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今朝の撮影 Data
SONY α7RII
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
現像 Adobe PhotoshopCC Lightroom
5
撮影枚数
599

- ただいま -

日記写真

 あほまろは昨夜雪の札幌から帰って来ました。ナナちゃんは三日ぶりのお散歩でしたが、あほまろは旅の疲れで30分もお寝坊してしまいましたよ。
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 久しぶりの札幌で、この時期としては雪が少ないのに驚いていたのでしたが、昨日の帰りから北海道らしい吹雪に見舞われてしまいました。
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 おかげで、帰りの新千歳空港では、朝から降り続いた雪の影響で除雪のため滑走路をたびたび閉鎖した影響で、合わせて82便が欠航となり、254便が30分以上の遅延だったことが報じられていました。
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 雪の影響で、搭乗を予定していた約500人が千歳空港ターミナルビルで一夜を明かしたようですね。さっぽろ雪まつりを楽しんだ方々も終わりよければ総て良しとはいかなかったようだね。
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 あほまろの帰りの便も出発が3時間近く遅れましたが、足止めをくらわずになんとか帰ることが出来て一安心でしたよ。
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 全日空の運行状況を見ると、あほまろが予約した午後5時半初の東京行きが最後だったようで驚きましたよ。いつもなら最終便に近い便を予約していたのでしたが、電話で予約をしている途中に、そういえばこの時期は雪の影響を受けやすいってことを思い出し、急遽当初の予定を2便前に変更して大正解でしたよ。
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 飛行機に搭乗する時にロビーを埋め尽くしていた大勢の方々、夕べは千歳空港でほとんど眠れぬ一夜明かしてしまったのでしょうね。気の毒に子どもたちもいっぱい居たのに・・・。
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 おはようございます。いつも元気な自転車おじさん、ラジオ体操前のお参りは欠かしません。
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 おはようございます。いつも元気なおかあさん、朝のお参りは欠かしません。
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 毎年、約235万人もの方々が訪れる「第67回さっぽろ雪まつり」も今日で終わり。あほまろの見物は半日だけだったけど、会場の雰囲気を充分満喫しましたよ。今回の旅の目的は雪まつりだけじゃ無かったのですからね。時間に余裕が有ったら、故郷のニセコ町で墓参りをしたかったけど、同じ北海道の地を踏んだってことで、ご先祖さま許してください。次回は絶対に行きますからね。
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 昨日は、JRにてまたまた小樽行。大混雑の快速エアポート、すし詰めのデッキに立ったまま小樽に到着。札幌から小樽までは僅か30分でしたが寒く窓は凍り外も見えない、何か、貧乏な学生時代の安旅行を想起する旅だったな・・・。
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 快速エアポートは小樽駅4番ホームに到着、改札に向かう途中のお隣5番線に停車中の列車は、
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 な、なんと長万部行き。これに乗ったら約1時間余りでニセコ駅に行くことができる。行きたいな、でも、列車本数が極端に少なくなってしまった函館本線、都合の良い帰りの列車なんて無いだろうな・・・、行き先表示板を見ながらつかの間の葛藤があったよ。
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 小樽に来た目的は、浅草の浅草寺と同名の寺院「浅草寺」です。地元の方々は「あさくさてら」と呼んでいるようですが、仏教寺院は総て音読みに定められ、正式名称は「せんそうじ」が正しいようですね。
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 天台宗「浅草寺」は、明治初期に北海道開拓に入植された京都のお坊さんが聖護院を分社して建立されたお寺です。前回訪れた時に本堂正面に掲げられる聖観音像は、聖護院の桜材と伝えられていると聞いたことがあります。そんなワケで、浅草の浅草寺とは無関係のお寺なのです。
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 小樽運河で有名な浅草橋から浅草寺までの坂道が浅草通り。その途中で見付けた古い消火栓、未だ現役のようですね。でも、何で消火栓が赤く無いのでしょう。
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 かつての小樽には、このような木造家屋が並んでいたけど、今ではこの様な家をほとんど見かけ無くなってしまいましたね。屋根から垂れ下がったつららの長いこと。頭に当たったら痛そうなので、近づかなかった。
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 あほまろの父方の故郷小樽。父親はたぶんこの付近で生まれ育ったはず。
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 もうちょっと小樽の街を歩き回りたかったのですが、飛行機の時間の都合で3時間弱の滞在でありました。
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 帰りもJR快速エアポートで札幌まで。ご覧ください線路に積もった雪、凄いね。
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 小樽駅のホームの照明は総てランプ型。駅舎の中もランプがいっぱい並んでいるのです。
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 行きと違い帰りの車内はガラガラでした。
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 JR北海道の安全はともかく、列車はカラフルで素敵。
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 暖かい格好で乗り込んで来たお嬢さんたち。
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 小樽築港駅に停まっていたラッセル車。牽引しているのは「DE15」です。
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 小樽からの函館本線、浅里駅から銭函駅まで日本海沿いを走るのです。
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 日本海の荒波を求めて石狩浜を彷徨った一昨日とは打って変わって荒れた海。
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 この時期の日本海の当たり前の光景を求めると凪(なぎ)で、求めない時に姿を現すなんて、今回の旅はついてなかったよ。
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 とにかく、このような波が欲しかったので、車窓からでもなんとかなるかな。
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 かつて蒸気機関車が走っていた頃、この付近の塩谷海岸を背景に走るC62重連を、何日もかけて撮影したことを思い出しながら。
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 蒸気機関車は無くなってしまいましたが、冬の荒れた日本海の情景だけは未来永劫消えることはありませんね。
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 銭函駅の手前から日本海から離れてしまいます。また何時か荒れた日本海を撮りに来たいな。
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Memo
SONY α7R II

Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
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 札幌に戻って荷物の整理をしていると、友人の山田夫妻が車で迎えに来てくれました。千歳空港まで送ってくれたのでした。しかし、運転する方には申し訳無いけど、猛吹雪で道路と空が一続きなってしまういわゆるホワイトアウトの高速道路は久しぶり。これが嫌で北海道を離れたってことも忘れて、内心はホワイトアウトを楽しんでいたのかも。
 そんな不埒な考えにしっぺ返しが来てしまいましたよ。午後5時半発の東京便に搭乗予定で早めに空港に到着したのでしたが、ラウンジでいつまで待っても搭乗案内は無く、どの便も遅延の案内ばかり。出発時間を一時間経過・・・、二時間経過・・・、掲示板も過ぎ去った時間を延々繰り返し表示するだけで埒あかず、そのうちラウンジ内の空気もどんどん暗くなって来るけど、怒りの対象が雪じゃ文句も言えませんよね。
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 午後8時頃ようやく搭乗出来ましたが、これまた機内待機で約1時間後にようやくテイクオフ。
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 遅れても飛んでしまえば東京には雪は無し、後は野となれ山となれ。弟子の古麻呂とワインで乾杯だぜ。
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 そういえば、搭乗時間ばかり気になっていたのでお腹が空いてることを忘れてた。機内食で遅い夕食でありました。
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 最近の札幌では、賞味期限偽装がばれた悪製菓会社の白は飽きられたらしい。
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 おかえりなさい。あほまろを見つめるナナちゃんの目がいつもよりでかく見えたよ。
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Memo
iPhone6s Plus

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 今回の札幌旅行を振り返ってみる。まず、出発はポケモンジェット。幸先良くこれに搭乗出来たことで素晴らしい旅を予感。
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 行きの機内食、一見すると風変わりなドライカレーだけど、めちゃ旨かった。
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 雪まつりを堪能した初日の夜は、山田夫妻のご招待で札幌の繁華街すすきの料理屋さんへ、ゴー!
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 そしてこんなのとか、
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 こんなのも出て来て、
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 最後はこんなのまで、ごちそうさまでした。初日から北海道の味を堪能させていただきました。
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 札幌に来たらやっぱ味噌ラーメンでしょ。料理屋さんの帰りだってのに、これをぺろっと食べてしまえるあほまろは怖い。
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 翌日、石狩から浜益までの日本海を彷徨いながら、途中のお店で喰らったのがこれ。 
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 大漁浜ラーメン美味しいけど、大量では無かったよ。
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 そしてその夜、北海道に来たらジンギスカンでしょ。いつもの「だるま」じゃ無いけど、美味しくてたらふく食べてしまったよ。そう、このお店のトイレに、あほまろの写真も入った浅草中屋のテーブルカレンダーが置いてたのに驚き。浅草中屋の方々もしょっちゅう来ているんだってさ。内緒であほまろの千社札貼っといた。浅草中屋の連中もきっと見付けるはず。
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 そして最終日の昼食は小樽のお寿司屋さん。かつて小樽に来ると来ていたお店だったけど、親父から息子に代替わりをしたようなので挨拶はしなかった。実は、かつてのあほまろはウニが大嫌いだったけど、或夏の夜、ここの親父、さっき忍路の漁師が産卵直前のバフンウニを持って来たので喰ってみるかとサービスで出されたのが生まれて初めてのウニ記念日。そのおいしさにひかれて、それ以来大好物になってしまったわけ。ただし、食べられるのは生ウニだけで、ちまたに出回るミョウバンで加工したウニなんてのは、絶対に喰わんのだ。
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 小樽ビールってのも美味しかった。最初はドンケル、続いてピルスナー。ただし、ヴァイスが置いてなかったのは残念。
 小樽に行ったら、よい子は旭寿司で小樽ビールを飲みましょうね。
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Memo
iPhone6s Plus

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「浅草六区ゆめまち劇場」
『2月公演』
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「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。


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 アミューズカフェシアター「虎姫一座」
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