あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成28年(2016)1月12日(火) 旧暦12月3日友引

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今朝の撮影 Data
SONY α7RII
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
現像 Adobe PhotoshopCC Lightroom
5
撮影枚数
 

- 備中高梁 -

日記写真

 今朝の目覚めは備中高梁。この時期は日の出と共に雲海に浮かぶ備中松山城の姿は幻想的で、だれもが写真に撮りたいと思うおすすめ有名スポットとのことで、午前6時半にタクシーで展望台まで行きましたが、今朝は朝方と日中の気温の差が低買ったので、残念ながら霧は出てくれませんでした。
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 昨日は、備中高梁のランドマーク、「備中松山城」を訪れました。備中松山城には車で8合目まで行くことができますが、そこから約700メートは徒歩で登らなくちゃいけないのです。それも、登山道のような急な坂道、せっかくなのでと重たいカメラをぶら下げ、ハアハア言いながら登りきりましたよ。
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 「備中松山城」は、日本で現存する唯一の山城で、難攻不落の武装山城と言われ、今もなお当時のままの姿で臥牛山の山頂にそびえ立っています。
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 昨日は観光客も少なく、まるで貸切状態で見学することができ他のがラッキーでしたよ。苦労して登ったかいがありました。
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 天守閣は、松山城では三重櫓と呼ばれ、外観は三重であるが、実際は二階建てである。初屑には囲炉裡があり、装束の間という城主だけが入る一段高い別(あこ)れ棟(むし)の剖屋がある。二屑目の正面には御社檀(ごしやだん)を設けて宝(ほう)剣を御神体(ごしんたい)として祭っていた。全体に窓は大きくて数も多く、城内は明るい。天守の裏の二重櫓は、天守とともに本丸を構成(こうせい)する重要な建物である。十塀(どべい)は、土を練ってレンガ状にし、それを積み重ね、白壁(しらかべ)で仕上げたものである。矩形(くけい)の穴を矢狭間(やざま)(弓欠を射る)、円形のものを筒狭間(鉄砲をうつ)という(観光案内より)
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 確かに古いお城でしたが、規模は過去に訪れた城の中で最も小ぢんまりでしょうね。
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 次に訪れたのは、八つ墓村のロケ地になった、広兼邸。銅とベンガラで財を築いた豪邸広兼邸は現在屋根瓦の工事中で外観の展望は残念でしたが、石垣等素晴らしさを見ることが出来ました。
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 さすが豪邸だけ有って、備中松山城より規模は大きかったね。
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 そんなわけで、石垣だけを楽しんでまいりました。
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 続いて吹屋ふるさと村。赤銅色の石州瓦とベンガラ色の家並みが約500mにわたって続き、ノスタルジックな雰囲気が満ちています。
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 あちこちで展開する時代村とは一味違ったベンガラ色の佇まいは、映画「八つ墓村」にも登場しているようですね。
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 高梁市では観光客の利便性の向上を図るため、観光タクシー補助制度が充実しています。観光タクシーの定価は一時間5300円、そのうち3000円が市で負担してくれるのです。
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 我々の4時間の観光で、12000円の援助は助かりましたよ。皆さんも、高梁観光には、ぜひ、観光タクシーをご利用ください。
 今日はもうちょっと市内を巡ってから帰ります。明日の朝から、またナナちゃんの散歩が続きますよ。というわけで、今日はこれで終わります。
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Memo
Memo
Leica M-P(Type240)
APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH.
Leica S(007)
HCD 28mm F4 Aspherical
HC 100mm F2.2 Aspherical

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「浅草六区ゆめまち劇場」
『1月公演』
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お知らせ:正月三が日の公演は中止とさせていただきます。

「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。


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 アミューズカフェシアター「虎姫一座」
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