カラッと晴れて気持ちの良い朝になりました。太陽が昇ると、境内に伸びる長い影が綺麗でしたよ。

　昨日、青色発光ダイオードを発明した日本人三人のノーベル物理学賞の受賞が決まりました。

　今では当たり前に使われている青色発光ダイオードですが、これが無ければ光の３原色が揃わず、薄型テレビとかブルーレィディスクなども世の中に存在しなかったのですね。

　発光ダイオード（ＬＥＤ）は、電子のエネルギーを効率よく光に変えることができるもので、１９６２年に赤い光を出すＬＥＤが発明され、続いて黄、緑が登場したのですが、青色だけは光が出ても弱くて実用できないものばかりだったのです。

　青色LEDには、強い光が期待される窒化ガリウムの結晶しか無いのですが、その結晶を創るのが至難の業で、大手メーカーも開発を断念していた技術でしたが、名古屋大学の赤崎教授と天野教授によって、１９８９年に高品質の結晶を生成することに施行し、青色ＬＥＤを創りだしたのでした。

　徳島県の日亜化学工業の研究員だった中村さんも窒化ガリウムの結晶を生成装置の更なる改造で。明るい青色発光を実現させて実用化への道を切り開いたのです。

　赤、緑、青の光の三原色が揃ったことで自由な色が出せることになったのです。三色を重ねることで、省エネで環境に優しい白色光が出来たのですね。
　今まで日本人が受賞したのノーベル賞の中で、今回の発明だけは、すばらしさが素直に理解出来る、生活に密着した発明でしたね。

　今朝の日の出は５時４１分。その１５分後境内から望めた朝焼けです。

　これで、日本の技術開発のレベルの高さが世界中に示されたというのに、北海道大学の学生が、イスラム国の戦闘員として組織に加わろうとしていたことで逮捕されました。なぜ、危険な地域に行こうとしたのでしょうね。新聞によると、参加の理由は、就職活動がうまくいかなかったからとか。これによって、日本人が世界の笑い者にされてしまいそうなのは残念。

　三日前、宝蔵門の大提灯が５ヶ月ぶりに掲げられましたが、

　せっかくの懸架式後の台風直撃ですぐに畳まれてしまったので、昨日からようやくその姿を拝めることが出来るようになりました。

　やはり真新しい大提灯は綺麗ですね。

　製作は、他の大提灯同様、京都の高橋提灯です。

　おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

　今朝の「影」。秋が深まると、どんどん日の出も遅くなってきましたね。

　この枝一杯にくっついていた銀杏の実でしたが、先日の台風でふるい落とされ、半分になってしまったよ。

　今朝の空。空気が乾燥していたので、天空半影は見れませんでした。

　久しぶりの青空、天高くナナちゃん肥ゆる秋ですね。

　さて、今日はあほまろの秘密基地の大清掃です。何しろ捨てられない物が多すぎて、どうなることやら。

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　ヤマト君の晩酌。ヤマト君、金色缶より赤缶の方が好みなんだけど、冷蔵庫の中にこれ一缶しか残って無かったんだ。

　禁酒中なので、はたして飲むべきか、いや飲まざるべきか。究極の選択中なのだ、ニャロメ。

　縁あって我が家にいらっしゃったLeica様は数知れず。そんな中、分け合って、始めて嫁に出すことになってしまったLeica様とのお別れ会。一緒に暮らせたのは僅か一年足らずでしたが、嫁ぎ先でも達者で暮らすんだよ。

　上は、御機嫌ようMさま。~_~;　下は、変わりにいらっしゃられた、M-Pさまでございまする。

Memo
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「浅草六区ゆめまち劇場」
　浅草ワハハ本舗・娯楽座 10月公演「瞼の母大行進」です。
　浅草の新天地、ゆめまち劇場に名作『瞼の母』が遂にやってきます！ただし、あくまでも娯楽座バージョン。様々な番場の忠太郎が、歌い、踊り、叫びまくります！！ドカンと笑い、最後は胸にグッと熱いものがこみ上げる、奇跡の大行進をお見逃しなく(^_^)v

　１１月公演「チャップリン侍ひとり道中」

　浅草ゆめまち劇場に、遂にあのチャップリンがやってきます！ しまも、お侍として！ 涙かくして笑います。未練を捨てて旅に出る。 チャップリン侍の底ぬけ人情時代劇！！是非お見逃しなく！

　公演スケジュールは、ホームページをご覧ください。
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「浅草映画セレクション」
　浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前１０時より松竹との協力で浅草に関係する映画を厳選し毎月デジタル上映します。
　「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで１０００円（ビール・ワイン・ソフトドリンク等８種類のドリンクを選びいただけます）。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください！

　下の写真をクリックすると、10~12月の上映スケジュールを大きな画像でご覧になれます。
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。