暑さ寒さも彼岸まで。今年の秋のお彼岸は23日の秋分の日ですが、その前後の3日を合わせた7日間を彼岸というんだよ。

　これから太陽の出番がどんどん短くなるので、暑さも和らいでいくってことですね。

　これから週末以降はスッキリしない天気が続くようですが、それも秋らしい陽気なのだと諦めて、朝の散歩は続くのです。

　このところの冷え込みで、山では紅葉も順調に色づいているようですね。今年こそ、どこかに紅葉を見に行きたいな・・・。

　今年は、九州から近畿にかけての西日本や東北、北海道などで、記録的な豪雨が大きな被害をもたらしましたが、首都・東京を含む関東では別世界のように太陽が照りつける日がつづいていました。

　そんな平和ボケした東京は、荒川と隅田川を区切る新旧の岩淵水門を守っている国土交通省荒川下流河川事務所のおかげです。

　今朝の日経ウエブ・ニュースで、「首都圏水没　浅草・東京・銀座も水の中？“水害平和ボケ”の首都をどう守るのか」。そんな衝撃的な記事が目につきました。

　記事の中に、東京にはもうひとつ、治水上の弱点がある。もし、28年間起きていない荒川の堤防をJR京浜東北線の鉄道橋が横切る付近で決壊が発生したら、浅草、銀座も水没してしまう。そんな動画がYouTubeで公開されていますよ。東京も平和ボケしていられませんね・・・、あぁ怖い怖い。

　毎年恒例となった南魚沼コシヒカリの解禁日、「らいす・ぬーぼー　in　浅草」、今年も開催されます。９月２８日（日）午前１０時半より、浅草神社境内で全国に先駆け新米の販売が行われるのです。新米を使った、おいしいおにぎりの販売もありますよ。

　もう東京も平和ボケしていられない。地球温暖化と気候変動の影響が、身近なところでも出始めているのですね。荒川の堤防決壊、もしそんな現状に陥ったら、いったい我々はそのように対処したら良いのでしょう。何か、地震よりも身近で怖いな・・・。

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　昨夜は、姫路で活躍されている伝統工芸蒔絵師江藤國雄氏をお迎えして、料亭「一松」での会食でした。

　友人の竹内氏が依頼して江藤國雄氏による蒔絵の大皿、「春夏秋冬」揃ったお祝いも兼ねて、一献傾けましょうてなことで、あほまろも久しぶりにちょっぴり飲み過ぎてしまったね。

　江藤國雄氏は、文化財保護法が施行され、歴史上、若しくは芸術上特に価値の高い工芸技術を、国として保護育成することになった、入選作品の展示会、「日本伝統工芸展」（日本橋三越にて開催中）に出席するために上京されたのです。

　蒔絵の大皿に盛りつけられるお料理の数々に満喫。

　松茸の牛肉はさみ揚げ。

　蒸しアワビ。

　これは贅沢極まりないと、満足する江藤國雄氏。

　メインディッシュは、松茸とハモの水炊きでした。

Memo
SONY α7R
SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
一部 iPhone5s
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「浅草六区ゆめまち劇場」
　浅草ワハハ本舗・娯楽座 8月公演は、「平賀源内とレオナルド・ダ・ヴィンチ」
　未だ謎に包まれている「モナリザ」のモデルが明らかになるかも知れませんよ。ご存じエレキテルの平賀源内と、レオナルド・ダ・ヴィンチ。才気溢れる２人が繰り広げる、常軌を逸した青春恋愛ドラマ。２人が食べた「最後の晩餐」は・・・、乞うご期待！
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「浅草映画セレクション」
　浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前１０時より松竹との協力で浅草に関係する映画を厳選し毎月デジタル上映します。
　「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで１０００円（ビール・ワイン・ソフトドリンク等８種類のドリンクを選びいただけます）。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください！

　下の写真をクリックすると、7〜8月の上映スケジュールを大きな画像でご覧になれます。
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。