今朝は雨の予報でしたが、散歩に出掛ける時には降ってなかったので、傘を持たずに出掛けたのでしたが、途中でちょっと降られてしまったね。
でも、浅草寺の開門後には雨も上がって、雨に濡れた紫陽花が綺麗だったよ。
昨日の日記で「良い写真」のこと、あほまろが感じたままに書いた中で、「上手な写真」とは、手ぶれピンぼけの無い写真。に関して、ピンぼけでも、良い写真は存在しますと、ご意見メールを頂いてしまったよ。
世界で最も著名な写真家のひとり、「ロバート・キャパ」が撮ったノルマンディー上陸作戦を特集した有名な写真集「ちょっとピンぼけ」、たとえピンぼけであってもロングセラーを続けているのがその証拠である・・・(等々)。
でもね、そんなことで文句を言われても、あほまろは戦場写真のことを指して書いたワケじゃ無いのにね・・・。
何はともあれ、一般的には手ぶれピンぼけの無い写真が良い写真とされているのです。
最近では、手ぶれピンぼけした写真でも修復してくれる夢の様なソフトも有るようで、そのひとつを試したとがありましたが、どんなピンボケ写真でも修整できるというわけじゃ無かったよ。
しかし、L版〜2L版程度のプリントには耐えられる画像に救済してくれたけど、作品となると無理がありましたね。
なぜ、そんなソフトを試したのかと言うと、過去に、浅草寺境内の電線の上を歩くハクビシンを捉えた写真がありました。しかし、帰ってからパソコンで開くと、決定的な一枚だけがピンぼけで唖然としてしまったね。
それでも、なんとか救済出来ないかと、様々なソフトで試したのでしたが結論として、ピンぼけは直せませんでした。そんな写真であっても、東京新聞の社会面で大きく取り上げてくれました。
それを考えると、ご指摘の通り、手ぶれピンぼけでも良い写真は存在するってこと、あほまろも実践していたっての思い出してしまったよ(笑)。
あほまろが使っている「Photoshop CSシリーズ」。アンシャープマスクとかで、いい写真なんだけどちょっとだけピントが外れてしまったってのを直せるますが、その写真を大きくプリントしてみると、修正箇所が明確に解ってしまうので、ほとんど使っておりません。
そんなソフトでごまかすことはせず、撮影時は常に正確なピントで撮れるようにしなくちゃいけないのです。
とはいっても、いまだに境内に集まるワンちゃんや猫ちゃんの咄嗟の表情を見て、慌ててピントが合ってない状態でも撮影しちうことも多くて困っているんだけど。
あほまろ、まだまだ修行が足りませんね。これからもお稽古に精進しなくちゃね。
今朝のこの写真、奥の木々を撮っている手前に雀が飛んで来てツツジの枝に止まった瞬間です。だからと言って特に意味は無いんだけど、咄嗟な瞬間であっても、手ぶれピンぼけの無い写真が撮れるように日々お稽古に精進しているってワケですよ。
お稽古と言えば、夜のお稽古も頑張りたいけど、あほまろは禁酒中なので諦めているのです。時々中断(英語ではポーズ)することもありますが、ビデオでも、ポーズ中は何も無かったことになっているでしょ。
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