気象庁は昨日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
リハーサルもなく突然の梅雨入り、ぶっつけ本番になってしまったんだね。
平年より10日も早い梅雨入り、長梅雨で水不足の心配は解消されたけど、5月中の梅雨入りでナナちゃんの散歩が懸念されるね。
それよりも東電福島原発だね。梅雨に入れば汚染水の大幅増が見込まれると懸念されていたけど、こんなに早い梅雨入りで汚染水の保管は大丈夫なのかな・・・。まさか、どうにもならず、黙って海洋に放出するって手段を使わないことを願いたいね。
梅雨の時期を繰り返しているあほまろの紙物コレクション、たぶん年々劣化しているのでしょうね。とはいって、保管室全体を除湿するワケにもいかないのですが、昨年から、大切な切手類だけでも除湿庫の中で保管するようにしているのです。
日本の記念切手などは、年代別に「ボストーク日本切手専用バインダー」で整理をいているので、そのまま除湿庫に納まるのですが、分野別でバラバラで保管する切手とエンタイヤ類が納まりつかないで困っているのです。とはいっても、そのほとんどが使用済み切手なので除湿を気にしなくても良いと思っていたのですが、先月、梅雨を前に久しぶりに取り出してみたら、湿気でシワになってるのも多かったね。
それらの中から貴重な資料だけ選び出し防湿庫に入れておいたのを、今朝、チェックすると、ちゃんと元に戻ってくれたじゃないですか。いや〜、紙って本当に生きもののようですね。
アルバムも年に一度は開いて、新しい空気に入れ替えなければいけないし、切手を集めていると、この時期になると余計な手間がかかってしまうんだね。と、言っても収集を止めるつもりは無いし、それよりも益々増え続けているのが怖い。
怖いと言えば、あほまろは数年前から怖い数字が並ぶドイツ切手に興味を持ってしまったんだよ。
怖いのは、第一次世界大戦で破れたドイツは、過酷な賠償金支払いが遠因となって天文学的インフレーションに見舞われた頃の切手ですよ。
それまで、額面1マルク程度の切手に、5万マルク、10万マルク、100万マルク、200万マルクなどの数字が加刷され、元の価格の10000倍以上の額面に改変してしまった切手もあるんだよ。
最終的には、なんと500億マルク(1923年11月24日発行)の切手だよ。500億マルクの切手で市内に葉書が一枚送れるだけだったんだよ。
このように切手一枚を見ただけでも、ドイツの経済破綻のすさまじさを実感できるんだね。みなさんも、切手を調べていると様々な国の歴史と、その時代の空気を楽しめるんだよ。
日記を書いている最中に、注文をしていた「2014年版スコットカタログ」が届きました。これは、アメリカのスコット出版が毎年発行している世界中の郵便切手を収録したカタログ図鑑です。ほぼ世界中の切手を収録しているので、電話帳サイズで6巻にもなってしまうんだね。近年はCD-ROMでも発行されるようになったのですが、切手の現物を見るためには、やはり紙媒体じゃ無きゃいけないんだよ。でも、いつも置き場所には困ってしまうけど・・・。
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昨日、三遊亭円歌師匠が、あほまろの写真展を見にいらしてくれました。
我が師がいらっしゃるとなると、本人が居ないわけにはいきませんよね。いらっしゃる時間を合わせ、ギャラリーで待機してたんだよ。まずは、芳名帳にお名前を書いていただき、
写真の前で記念写真。展示された珍しい光景の写真、とっても喜んでくれました。
師匠と誰かの記念写真。
漫画家のメソポ田宮文明さんとナナオの浅井さんにも師匠のお裾分け。
師匠がいらっしゃると、弟子としてその後が大変なんだね。
昼間っからなじみの居酒屋さんに連れていかれてしまった。
まだ午前4時なのに、すっかり出来上がっていたみなさんの笑顔がすてきでしょ。あほまろは過去15年間、このように師匠の呑み仲間たちを撮り続けているのです。
禁酒中の身の上がこんなにも辛いと思ったひとときを過ごしてしまったよ。ま、今日から禁酒を続けたら問題無しってことで、みなさんも目を瞑ってくだされませ。
Memo
Leica M-Monochrome
SUMILUX-M f1.4/35mm ASPHERICAL
SONY DSC-RX100
Vario-Sonnar T* 1.8-4.9/10.4-37.1
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写真展 〜スカイツリーの立役者〜 を開催いたします。
天空半影写真展にあたってのコメントはこちらでご覧ください。
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