朝からジメジメしてましたよ・・・。

　お天気おねえさん、今日はこれから段々と雲が厚くなってムシムシ・ジメジメとした空気に包まれるんだってさ。おまけに、弱い雨がパラつくこともあるって言ってたよ。

　いよいよ梅雨の前兆がやって来たってことなのかな・・・。

　昨年のこの時期、大切なレンズの表面にカビが生え驚いたことを思い出し、今年は、常に使用しているカメラとレンズ用に、机の上に置ける小型の防湿庫を用意することにしましたよ。　　

　あほまろ、しょっちゅう使うカメラとレンズは、ほとんどが机の上に出しっ放しになっているので、湿気の多い梅雨時だけでも注意しなくちゃいけないもので・・・。

　昨日、新しい防湿庫が届き、さっそく机の上に設置したのでしたが、そこで悩んだのは、机の上に堆く積もったゴミの移動先でしたよ。そのほとんどがゴミの様でゴミじゃ無い大切な書類等で、捨てるワケにはいかないけど、かといって、残しておいてもしかたが無いものばかりだよ。

　思い切って、全部捨ててしまおうかと思ったけど、捨てられないのが悪い性格なんだよな・・・。　

　あほまろが物を捨てられない性格なのは、不変的なものにあこがれるためなんだね。

　とにかく、何でもかんでも手元に残しておきたがる傾向なワケで、全てのモノは捨てるために買ったワケじゃ無いし、モノが手に入れば入るほどもっと多くのモノが欲しくなる。

　しかし、いくら手に入っても満足することは無いので、更に新たなモノを買い続ける。そんな欲望の赴くままに身を任せているので、欲情は抑えが利かなくなってしまった結果なんだよ。

　でもね、長年趣味で集めているモノ、いわゆるコレクションだけは、ちゃんと整理をしているんだけど、理屈は無いけど好きなモノだけは整理出来ずに積まれたままなのさ。

　思えば、理屈は無いけど好きなモノの代表が、カメラとレンズかも知れませんね。

　仕事用は別として、趣味でしょっちゅう使うカメラは、せいぜい一台か二台なのに、次から次に増えてしまって、何年も使わ無いカメラが増えすぎてしまって、その結果、防湿庫が足りなくなっているってことに、ようやく気付いたんだけど、

　だからと言って、捨てるワケにいかないし、ましてや、売却しようなって気持ち毛頭（頭の毛は薄くなっているのに）ないんだよ。

　書いていて気付いたんだけど、「毛頭ない」って、何で頭の毛と書くのでしょうね。辞書で調べると、「毛ほどもないさま」を言うからだってさ。　　　

　またまた横道に逸れてしまったけど、とにかく、あほまろは、理屈は無いけど好きなモノは好きなので、何でもかんでも集まってしまった。これは死ぬまで治りゃせぬ。

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　ここからは余談。昨夜は円歌師匠の「歌友会」。この会も２０年ほど前までは、「歌遊会」と記された後援会的存在でしたが、今では、少数の師匠と仲良しだけで集まる会になったワケ。

　現在の会員は２０名弱で、弟子のあほまろは記録係というか、酒を断っているので師匠のお側でお蕎麦喰うばかりってこと。

　会場は、たいてい上野「伊豆栄」。昨夜はスペシャル上野公園の「梅川亭」だったよ。

　こちらがお馴染み我が三遊亭円歌師匠。大病で医者にたばこを止めさせられたけど、酒は止めてません。水曜日に弟子の写真展にも来てくれるって言ってくれたけど、フォローが大変なんだけど・・・、なんてこと弟子の分際で身のほど知らず。

　昨夜のお稽古は、こんなものとか、　

　あんなものとか、鰻重はお土産にして今朝食べた。

　綺麗なおねえさんのお酌でみなさん盛り上がってたよ。

　浅草から振り袖さんもお出ましになり、

　「焙烙バッタ」で踊りを披露。（注：「焙烙バッタ」とは、焼けた焙烙の上でバッタが踊っているようだと、師匠が表現）　　　

　宴もたけなわ飲んで酔って歌って騒いで、あほまろは酒飲みの気持ちを知ってるだけに辛いひとときを過ごす羽目になっちゃって、

　まだまだ出てくる、最後は仲居さん全員の台東音頭で、アラエッサッサ〜！

　唄と踊りは荷物にゃならぬ、さぁみんなで唄いましょうよ踊りましょ。この時間になるとお稽古にも疲労が見え隠れ。

　てなワケで、昨夜はお酒もちょっぴり飲んじゃったかも。今日から止めりゃ問題無いワケで、アラエッサッサ〜！これも理屈は無いけど好きなものってね。

Memo
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　写真展　〜スカイツリーの立役者〜　を開催いたします。
　天空半影写真展にあたってのコメントはこちらでご覧ください。