朝方まで激しい雨が降っていたようだけど、散歩の時間はあがってました。そんなワケで傘を持たずに出かけたけど、帰る途中にちょっとだけ降られてしまったけど、たいしたことは無かった。でも、帰って日記を書いている最中は再び降り出したようですね。今日いちにち、降ったり止んだりが続くのでしょうね。でも、あほまろは出かける予定が無いので、たとえ土砂降りになろうと問題無しだよ。

　今年は猛暑から猛残暑と続いて、いつになったら涼しくなるんだろう・・・、つい先日までそんなこと呟いていたんだけど、秋も深まって来ると、ちゃんと涼しくなってくれるもんだね。今朝は、涼しいを通り越して寒かったよ。おかげで、今朝の散歩から簡単なジャンバーを着て出かけることにしたんだよ。

　久しぶりに着たジャンバー、ポケットが妙に膨らんでいたのが気になって取り出して見ると、クシャクシャになったティッシュの固まりだったね。境内のゴミ箱に捨てようと手を伸ばした瞬間、ティッシュの奥にお札のようなのが見えたよ。でも、既にティッシュはゴミ箱の中。ゴミ箱の側でホームレスがこっちを見ていたけど、自分で捨てた物を拾うのは当然と、バツが悪いけどゴミ箱の底に手を伸ばしたんだけど、同じようなティッシュがいっぱいでどれが捨てた物か解らなくなってしまったね。

　まったくタイミングが悪い時ってあるもんだよ。そこに清掃員がゴミ集めに来てしまったよ。あの〜、今、私が捨てたティッシュの中に・・・、なんて自分でも何を喋っているのか解らない、こんな時って、しどろもどろの言葉しか出て来ないんだよね。とにかく、落ち着いて事の経緯を説明すると、清掃員がホームレスと一緒にティッシュを探すのを手伝ってくれたよ。それはとってもありがたかったけど・・・、

　ようやく探し当てて開いてみると・・・、な、なんと縁起物の百万円札の切れっ端だったよ。これってたぶん、去年の酉の市で貰った物だったような・・・。

　清掃員は呆れ顔でゴミを持って帰ってしまったけど、手伝ってくれたホームレスのおっちやんまだ居るし、まさか、これでジュースでも飲んでと、百万円札の切れっ端を渡すワケにもいかないし、ミネラルウォーターを買うために持って来たなけなしの１００円玉をあげてしまった、とんだ偽札騒動でした。　

　まったく朝っぱらから恥ずかしいことしてしまった・・・。おかげで、今朝はあほまろもナナちゃんもお水を飲めなかったね。過去に、ポケットの中に一万円札を入れたまま洗濯をして、くちゃくちゃになって使えず銀行で取り替えて貰ったことが有ったのがトラウマになっていたのかも知れませんね。

　ポケットの中に入れた名詞やメモ書きなどを入れたまま洗濯してしまうことも良くある事だよね。そういえば、先月、文治師の襲名披露パーティ、まさかいつものスタイルで出席するワケにいかないので、タンスの隅に架かっていたジャケットを着て行ったよ。その時ポケットから出てきた自分の名詞、１０年以上前の物だったよ。これから、着慣れないものを着る時には、まず、ポケットの中を調べるのが先決ですよね。

　今は、修学旅行のシーズン到来ですね。最近、毎朝のようにこのような少人数の生徒たちを見かけますね。生徒たちが喋っていたのは関西弁だったけど、最近の小学校はこんな遠くまで来るのかな。

　あほまろの学校は北海道の田舎だったので、小学校の修学旅行は札幌で、中学生の修学旅行でようやく東京だったね。やはりその時も浅草寺で集合写真を撮ったの、今も残っているよ。

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　本日から今月いっぱい、日本橋高島屋で「山本高樹昭和ジオラマ展」が開催されます。そのため、三十坪の秘密基地のジオラマも出張展示中なので、その変わりとして、桧細工三浦宏氏制作の「くるまや」を臨時展示しました。

　かつて、映画「男はつらいよ」の山田洋次展で巡回展示された１０分の１のジオラマで、内部の小物まで総て実物通りに作られています。期間限定展示なので、興味有る方はお早めに三十坪の秘密基地までお越しください。

　更に、昨日から素晴らしい模型も展示されましたよ。

　JR東日本が東京駅改装記念として、鉄道模型ジオラマで知られるディディエフ社に三セット発注した東京駅丸の内駅舎500分の1の「復原模型」のひとつなのです。

　同じ模型は現在、鉄道博物館、JR東日本社長室、三十坪の秘密基地の三カ所でした見れない貴重な模型ですよ。

　大きさは、横幅810mm、奥行き200mm、高さ200mmと、三十坪の秘密基地の模型としてはちょっと小さめですが、細部まで再現されたディテールは一見の価値ありだよ。

Memo
Canon EOS1Dx
Canon EF24-105mm F4L IS USM