冷たい風が吹く朝でしたね。半袖じゃ寒いくらいだったけど、なんとなく酔い覚ましにはなったかな・・・。散歩から帰って来たら、頭のガンガン薄れたけど、寝不足だけは解消できず、日記を書きながらウトウトしてしまったよ。

　みんなお酒が悪いのさ。だから止そうって言ったのに、まさか、こんな事態に陥ってしまうとはまったく自分が情けないよ。これから二度と苦しい目に遭わないためには、今日からピッタリ酒を断つことしか・・・、あぁ、我が心の、術も術なさか・・・。

　昨日の消費増税法案の衆院採決で、民主党内部から５７人の造反者が出ましたね。内輪喧嘩なんてどうでも良いことだけど、造反者の処分はいったいどうなるのかな。

　野田首相は、記者の質問に「厳正に」「厳正に」ばっかり繰り返していましたが、厳しい処分を科したら党は分裂してしまうし、国民から茶番劇だと笑われても、きっと、厳しい処分なんて適当な理由を付けて見送ることになるのでしょうね。

　僅か３年で民主政権の役割は終わってしまいます。

　日本を悪い方向にも向かわせてしまった３年間、歴史書は、国民を騙し続けながら無駄に過ぎた３年間、いったいどのような表現で後世に伝えるのでしょうね。あぁ、早くまともな政権に変わって欲しいよ。

　相次ぐ墜落事故を起こしながらも、普天間基地に配備が計画されているアメリカ軍の最新型輸送機、「オスプレイ」って、ヘリコプターなのかジェット機なのか、どっちつかずの格好をしてますね。

　「どっちつかず」「どっちでもいいよ」「どこでもいいよ」なんて、何か腹立たしい存在だよな・・・。そんなこと考えながらニュースを見ていると、「ヘリコプターペアレンツ」なんて聞いたこと無い言葉を発見しましたよ。

　「ヘリコプターペアレンツ」とは、

　ヘリのホバリングのように上空で待機し、わが子がピンチと思えば急降下してくる。親の愛情を独占して育った彼らにとって、「大人とは子供に奉仕する人間」とう思考を社会人となっても捨てられない。

　そんな注釈が付けられています。

　ヘリ親依存型の人間。

　事務機販売会社に運転免許所持は絶対条件に採用された外回り営業担当者。「親に車の運転は母に止められている」と言われ、内勤に回し、資料整理や統計作りなどの担当することになった。１ケ月後、無断欠勤。上司が自宅へ電話をかけると出たのは父親でした。「営業担当なのに、やらせていたのは単純作業ばかりやらせていたそうじゃないか。話が違う」と言う父親。上司は本人と話させて欲しいというと「あの子は気が弱い、私が話す」の一点張り。とにかく家に持ち帰った統計資料だけは必要なんです、と頼むと、翌日それを持ってきたのは母親だった。

　「オスプレイ」から、全く関係の無い「ヘリコプターペアレンツ」の話題になってしまったけど、普天間基地に「オスプレイ」を配備しようとするアメリカって国、「ヘリコプターペアレンツ」の親にも思えて来ませんか。

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　昨日、コシダカシアターで「ゆめまち観音」の上映会を開催しました。この映画を浅草で公開するのは、５年前の「したまちコメディ映画祭in台東」以来、２回目となるのです。

　活弁師の麻生子八咫（あそうこやた）さんによる、LIVE活弁での上映です。

　劇場内は、いつもの虎姫一座とは違った配列に変更しましたが、映画であっても、飲み物付きのレストランシアタースタイルは変わりませんよ。今回は、実験的な上映でしたが、これからも定期的に上映する予定です。上映日時が決まりましたら、「江戸ネット」と、「アスカシアター」のホームページでお知らせいたします。

　活弁師の麻生八咫（あそうやた）、麻生子八咫（あそうこやた）さん。二人の関係は師弟関係であり、実の親子関係であります。

Memo
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