あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成24年6月4日(月) 旧暦4月15日赤口

今日の Menu

○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark III
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
4
撮影枚数
746

- 予想外 -

日記写真

 日差しがいっぱいでとっても暖かい朝になりましたね・・・。
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 東京スカイツリーが開業し明日で半月が経ちますが、当初から懸念していた交通渋滞も無く、ソラマチタウンも思ったより混雑してないようですね。
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 昨日、子どもにせがまれて買った年間パスポートを持って、3時間は待とうと覚悟を決め、始めてスカイツリーの水族館に行ったんだけど、開館前に入館待ちで並んでいたのは僅か20名ほど、館内もガラガラで拍子抜けしてしまったよ。
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 開業三日間は連日東京スカイツリーとソラマチに20万人を超えるお客様が来場したと報道されていましたが、あほまろが何度か現地で調査をした感じでは、20万人どころか5万人も満たない人としか思えませんでしたよ。何といっても、浅草のイベントの人出を見慣れている経験から解るんだよ。
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 それと、駐車場も連日「空」表示が出っぱなし。当初の予想では混雑が予想されるので、車の利用はお控えくださいとパンフレットにも記されているんだけどね。東京スカイツリー周辺も視察してみましたが、ソラマチを一歩離れると街中は閑散としてましたよ。
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 最近では、現場に行かなくても混雑状況がもチェックできる便利なサイトが登場しましたね。本来の目的はディスニーランドやディズニーシー、USJ などのテーマパークの混雑状況をチェックするために登場したサイトでしたが、東京スカイツリー周辺の混雑度も把握しているようです。

 お出掛けの混雑度が気になる方は、こちらをご覧ください。
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 今朝、「観音裏の住民」さんより一昨日の東京ソラマチの人の流れの様子が届きました。

 一昨日、改めて東京スカイツリーの東京ソラマチを見学してきました。チャリンコの駐輪場も約1900台分あり2時間まで無料。我が家からもチャリンコで行けばすぐ着きます。(歩いてでも行けますが。)なんとなく新しい、人の流れができるような予感がしています。
 東京ソラマチには観光客向けの土産物の売店も多いのですが、それらは地元の人には関係ありません。でも、魚・肉・野菜・果物を扱ったスーパーもあるのです。フロアは違いますが、菓子類を売っている二木の菓子(ゴルフ用品ではありませんでした。)や世界のビール150種類を揃えた店もあります。
 つまり、地元の人でもチャリンコで食料品の買い物に行ける訳ですね。私も刺身を買いましたが、新鮮なものでした。値段も高いとは感じません。
 今後の東京スカイツリーは綺麗な服を着た観光客と、チャリンコで普段着でレジ袋を下げた地元の人が行き交う、東京タワーにはない面白い光景が見えるのかな、と思っています。当然、私は普段着で無料駐輪場にチャリンコを停めて行きましたよ。安い居酒屋が無いか探しましたが、それらしい店は無かったようですね。

 また、探しましょう。

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 そう、ソラマチは下町墨田の食料品や日用品などの需要に応えるところでもあったのですよね。あほまろの近所の方々も、犬を連れてドッグカフェに行って来たとか、息子の嫁と夕食の買い物に出かけたとか、まるでデパ地下のような使い方をしているんだよ。それも、当初は混雑してるんじゃ無いかとの懸念で行くのを躊躇っていたようですが、開業一週間もするといつも空いてるとの情報が聞こえて来ると、挙って出かけるようになったとか。
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 「観音裏の住民」さんがおっしゃっている、綺麗な服を着た観光客と、チャリンコで普段着でレジ袋を下げた地元の人が行き交う新しい街。観光より地元の利便性が受けているようですね。でも、それで困っているのが地元商店街、そっちの方が深刻な問題なんだけどね。

 東京スカイツリー開業前の皮算用がことごとく予想外となってしまったようですね。現在は事前予約でしか購入できない展望券も平日は売り切れになることは無いのも予想外。東京スカイツリーの登りたい方、当日券が発売される前の今が狙い目かもよ。
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 お馴染み「虎姫一座」の昭和歌謡レビュー。
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 昨日、我が三遊亭圓歌師匠ご夫妻がいらしてくれました。
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 師匠は、レビューを観ながら懐かしいの連発だったよ。それと、みんなが手抜きせず一生懸命頑張って演じていたことにとっても感激してくれました。やはり、演芸芸能のプロの観かたって一般人の目とは違っているのですね。いつもは厳しい師匠でも、可愛いお嬢さんに大満足でしよ。エノケン・笠置も観てみたいとおっしゃってくれました。お時間がありましたら、いつでもいらしてください。
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 「虎姫一座」の後は、「三十坪の秘密基地」で三浦氏の模型をご覧頂いた後、弁天山「美家古」で夕食です。
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 師匠がかつて魚が嫌いだった頃といっても、歌奴時代なのでかなり古い話ですが、落語評論家の安藤鶴夫氏とか早稲田大学の興津要教授などと、何度かこのお店に来たそうです。でも、いつもカウンターで酒を飲みながらセキネの肉まんしか食べなかったねと、大将が笑ってましたよ。
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 でも、今は魚が大好物。カウンターで肉まんなんか喰らうマヌケ者の顔を見てみたいよだって。隣の人が、いぇ〜ぃ!

 禁酒中のあほまろですが、夕べだけは師匠の手前、飲めませんとは言えなかったよ。禁酒は今日から続行すれば良いことなのだ。
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Memo
SONY NEX-7
E3.5-5.6/18-55 OSS

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