三社祭だというのに、初っぱなから雨になりましたね・・・。

　夜中に雷の音で目が覚めてしまい、それ以来なかなか寝りに付けなかったんだよ。おかげで、かなりかなり寝不足だよ。こうして日記を書いている最中にもウトウトしてしまうほど、でも今日はこれから撮影に出かけなくちゃいけないので、日記を早く仕上げてお昼寝しなくちゃ体力が持たないよ。

　三社祭だというのに人気の無い雷門前ですね。これも今だけ、嵐の前の静けさって表現がピッタリかもよ。

　今夜は、午後5時より浅草六ヶ町の宵宮連合渡御が行われ、この通りもお神輿でいっぱいになるんだよ。

　マスコミ各社の三社祭の報道は、決まって「下町に初夏の訪れを告げる浅草神社の三社祭が始まりました」とか、ワンパタンだね。

　ワンパタンでも、毎年約150万人の人出で賑わうお祭りとしては東京一の規模なんだよ。
　昨年は、東日本大震災の影響で自粛させられてしまいましたが、今年は三社祭７００年の記念すべき年、今日から3日間の浅草は、例年以上の盛り上がりを魅せてくれることでしょうね。

　今年も全国のお祭りファンの期待を込めて、随時三社祭写真アルバムを更新していくつもりです。でも、最近はめっきり体力が衰えてきたあほまろなので、期待に答えられるかどうかが心配だな・・・。

　そんなワケで、明日の日記は通常通りにあげられますが、明後日の日曜日は早朝から宮出しを撮らなくちゃいけないので散歩は中止で、日記もかなり時間が遅れる簡易版アップとなります。続いて翌月曜日は金環食の撮影のため、またまたナナちゃんとの散歩が出来ず、日記も簡易版になってしまうでしょう。

　年に一度の、東京の下町に初夏の訪れを告げる浅草神社の「三社祭」に免じてお許しくだされませ。

　今朝の読売新聞によると、

　今年は祭りの起源とされる「舟祭(ふなまつり)」が始まって７００年の節目に当たる。昨年は、東日本大震災に配慮して中止されたため、２年ぶりの開催となり、開業目前の東京スカイツリー効果で、前回２０１０年の約１６２万人を上回る人出が見込まれている。

　三社祭にも東京スカイツリー効果って有るのでしょうかね。ちなみに、東京スカイツリーは三社祭が終わった翌々日にオープンするのです。初日は様々なセレモニーが行われるようですが、あほまろは興味が無いので現場に出向くことは無いでしょうね。それより、三社祭の疲れで寝てるかも。

　東武鉄道では、開業後１年間で５４０万人が東京スカイツリーを訪れる見通しで、スカイツリー効果で今期の連結営業利益を少なくとも１００億円以上になるとの見通しを示しました。内容は、入場料や周辺を再開発したオフィスビルや商業施設の賃貸料、見物客らが行き来する鉄道運賃の増収などを総合した数字のようですね。

　この数字は、東京ディズニーリゾートを超える数字。ということは、東京の下町に巨大な行楽地が誕生したってことですね。

　東武グループが設備投資をした金額は、スカイツリーに６００億円、タウンに７８０億円で合計１３８０億円。皮算用では、１５年で元がとれる計算のようですが、果たしてこの人気１５年持つのでしょうかね・・・。