何かスッキリしない空模様でしたが、寒くは無かったよ。もう春本番になってしまったんだからね。浅草寺境内のあちこちで「春」を感じさせてくれるようになったのも散歩のお駄賃でしょうね。

　予報によると、週明けは春の嵐が襲来するようで雨の日が続くとか。でも、雨が降るわりには気温は高めなんだって。

　春になれば・・・、受験生は青春の熱き想いが、新社会人をなる若者は明るい希望が、そして誰もが、春になればきっと良いことが起こるんじゃ無いかと期待していることでしょうね・・・。

　「春」は、草木の芽吹く季節なので、「春」の付く言葉はどれも希望に満ちていますよね。

　賀春・季春・宜春・去春・迎春・思春期・頌春・初春・新春・青春・惜春・浅春・早春・売春・晩春・暮春・明春・孟春・陽春・来春・立春・・・・。

　「千代の春」千年までもと祝う初春なんておめでたい言葉も有るくらいです。

　遠い昔、あほまろの若い頃にも、そんな時期もあったっけ。この年になると、「春」だからといっても特に希望もへったくれも無くなってしまいましたよ。それよりも最近は、「春眠暁を覚えず」って言葉がピッタリする毎日なんだけど・・・。あぁ、もし神様が「春」の付く何かひとつの希望を叶えてくれると言ってくれたら、「春眠暁を覚えず」を、叶えてくださいって答えるかも、

　いや、待てよ。たったひとつの希望といえば、真っ先に「回春」じゃ無いかな。若返りはだれもが思うことでしょ。

　昨日は、横浜の「北仲スクール」で最後のワークショップを終えてきました。

　「北仲スクール」とは、神奈川県の連携大学「横浜国立大学・横浜市立大学・東京芸術大学・神奈川大学・関東学院大学・東海大学・京都精華大学」の学生、大学院生に向けて授業を行い、連携大学で履修登録をすると単位も取得出来る正規授業・ワークショップ科目を行う「横浜文化創造都市スクール」です。と、ここでとやかく説明するより、詳細はホームページをご覧になった方が良いでしょう。

　とにかく、この半年間で室井教授のお手伝いをしながら、いったい何がどなったのか解らないうちに終了してしまいました。とりあえず、受講した学生たち全員が単位を取得することが出来たようで一安心です。

　ワークショップ終了後、「北仲スクール・映画ワークショップ」の上映会が黄金町の「シネマ・ジャック&ベティ」にて開催され、望月六郎監督ワークショップで選ばれた学生が製作した短編映画３作品を観てきました。

　学生達が、映画作りに関わる全てを自分の手で体験して作り上げた作品「半透明」「ペーパーホリック」「波の音」でした。みなさん発想はユニークだったけど「映画を作った事」だけで、「いい映画を作った事」とは言えなかったかな。映画作りに「答え」は無いけど、これからも頑張ってください。

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　♪今日もコロッケ、明日もコロッケ、これじゃねんがら年中コロッケ。そんな歌が有ったよね。あほまろは北海道で育ったので、今でもジャガイモとトウモロコシは大好物、毎日食べても絶対に飽きることはありません。

　でも、

　♪今日はみどり、明日はあかいし、昨日もあかかった、これじゃねんがら年中、あかとみどりのイタリアはイランかね。