立春をすぎると一雨ごとに暖かくなると言われてますね。それを確かめるように、明日から雨になるとの予報ですが、気温はさほど上がらないようです。

　春夏秋冬の変わり目といえば、立春立夏立秋立冬のほうが重要な季節の分かれ目といっても良いでしょう。やっぱり日本は、旧暦を意識しながら生活した方が馴染むんだよね。

　今朝は雷門の照明が点ってましたよ。

　毎年、立春を過ぎた頃の浅草寺境内では、様々な出逢いと別れが訪れるのです。新たな出逢いといえば、故郷を離れ東京で暮らすようになる学生たちでしょうね。

　今朝も雷門前で、大分からアパートを探しにいらっしゃった親子にお逢いしました。進学する娘をどうしても浅草で暮らさせたいとおっしゃっていたのです。実は３年前、大分県民ホールで上映したあほまろの映画「ゆめまち観音」を観てから、浅草に憧れを持つようになってしまったとか。あれ以来、あほまろのホームページでナナちゃんファンになってくれたそうです。とっても嬉しいことですね。

　そういえば、去年の今頃も山口からいらっしゃった親子にお会いしましたね。あの時は、あほまろのホームページでナナちゃんファンになってくれた方々でしたよ。あれ以来、お逢いしてませんが、東京生活にも慣れてしまったでしょうね。

　これからも、進学などで新たな抱負や希望を抱いて東京で生活をされる方々がいっぱい訪れてくるでしょう。新たな環境に少しでも早く慣れ、新しい友だちと一緒に時々浅草寺にも訪れてくださいね。ナナちゃん待ってますよ。

　出逢いは良いけど、別れは辛いものですよね。昨日も、親しくお付き合いをしていた方が、転勤のご挨拶にいらっしゃいました。とりあえず子どもの学校の進学のこともあって、家族を残して単身赴任で大阪で暮らすとおっしゃってました。これからは、生活面でも全部一人で行わないといけないのが辛いけど、この際だ、不要になって取り替えようと思っていた家具や家電類を持って、自宅の家具や家電類を全部新しくすることにしたとか。

　でもね、家具は良いけど、冷蔵庫などの家電類は周波数が違うので持って行っても使え無いよと教えてあげると、もう荷造りを終えてしまったのに・・・と、かなりのショックを隠しきれないようでした。

　あほまろも経験がありますよ。以前、京都のマンションを売り払い東京の新しいマンションに家具類を総て運んで来たのは良かったんだけど、周波数が異なるので家電類が総て使えず、結局、お金を払って業者に処分してもらったことがあったんだよね。当然、周波数違いの知識は有ったんだけど、まさか、それを失敗してから気付くとは、とっても情けなかったよ。

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　「三十坪の秘密基地」で開催中の「少年少女の甘い想ひ出チョコとキャラメル展」のご案内です。

　今回は、今までの企画展とは違った展示になってますよ。なんたって、有名チョコレート・キャラメルなどの歴代パッケージを中心に展示しているのですから、いわゆるアカデミックではないかもしれないけど、かなりユニークな展示だと思いますよ。

　駄菓子コーナーを設けてますが、これが結構な人気なんだよね。普通、駄菓子屋さんでは計算が面倒くさいので、どの賞品も最低価格は５０円で売られているようですが、そんなに儲けてどうなるのってことで、２０円〜３０円で子供たちに人気の味がたくさんありますよ。

　展示品といえば、コアラのマーチ、アポロチョコなど、こんなのばっかり。

　お馴染みの小枝だって、いっぱい種類が有りますよ。

　マーブルチョコレート、初代からのパッケージが並んでいます。

　チョコボールも古い箱から、今の箱まで。宇宙缶も有るよ。

　我々団塊の世代にとって、懐かしい少年少女時代の甘い想い出がてんこ盛りの館内、今回ばかりは長居をする方も多いようですね。年中無休で入場無料なので、是非「三十坪の秘密基地」にもいらしてくださいね。無料のチョコも用意してますよ。