冷たい雨の朝になりました。ニュースで、練馬区で初雪が降ったと言ってましたけど、浅草はひたすら冷たい雨。おかげで、指も自由に動かず写真を撮るのに苦労しましたよ。
雨なので、今朝の東京スカイツリーは下半分しか見えてませんが、濡れた道路に反射する街の灯りが綺麗だったので、あちこちいっぱい撮ってしまいました。
あほまろの日記では、毎日定点撮影をしている写真だけを掲載しておりますが、アングルを変えた位置からも雷門周辺を抑えているのです。
とりあえず撮っておけば何かに使えるかも知れない。そんなことを考えながら撮っているのですが、今まで全く使われること無くどんどん溜まり続けているだけなんだよな・・・。
そのため、朝の散歩写真だけでも、毎年、2ギガのハードディスクを2台も使ってしまうのです。更に仕事やイベントの写真も同様の容量を使っているのです。
とりあえず、4年前までの写真だけは、なんとかDVDーDATAでバックアップをとったのですが、今年を含む3年間分は未整理のまま、もし、ハードディスクがクラッシュしたらと思いながらの状況なんだよね。
そうこういいながらも、今年もそろそろ終わりに近づき、先日は、来年分のハードディスクも購入して準備はしているのですが、どんどん増え続けるハードディスク、スッキリ整理する方法って無いのでしょうかね・・・。
お正月から、姫路文学館で再びナナちゃんとヒロちゃんの写真展が始まります。といっても、昨年と同じ写真を使う訳にもいかず、新しい素材を選ぶため、とりあえずナナちゃんと猫たちの写真だけの整理は終えましたが、来週中には写真選定、現像、プリント、額装の作業を終えなければいけないんだよな・・・。気ばかり焦っているのですが、なかなか・・・。
このように、「やらなければいけない」 という気持ちと、「やりたくない」気持ちが混在してしまう場合は、いったいどっちの気持を優先したら良いのでしょうね・・・。現実を考えると、
やらなくちゃいけない、それが現実。
今月は年末、出版社も恒例の年末進行となって、締め切りも早まっているんだけど、それよりも先にやらなくちゃいけない仕事もいっぱい溜まっているし、そんな時期に更なる仕事も・・・、あぁ、年末なんて大嫌いだ。
こんな時は、総てを捨ててナナちゃんといっしょに旅に出たい気持・・・、でも、それは夢のまた夢。
夢のまた夢といえば、思い出すのが豊臣秀吉の辞世句
露とおち露と消えにしわが身かな難波のことも 夢のまた夢
誰もが、アッという間の一生。人生なんて、夢の中で夢を見ているようなはかないものなんだよな・・・。
夕べの夢見は良かったあほまろなのに、ふと現実の虚しさか・・・。夢のような現実って無いものでしょうかね・・・。
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昨日から、仲見世のお正月飾りが取り付けられました。
せっかくの飾り初日は雨でしたが、浅写団のみなさんと仲見世から本堂まで歩いてきましたよ。
毎朝、歩いている仲見世ですが、朝と昼とは全く違った街になってしまうんだよね。
外人カップルが天を見上げて、「That's a UFO?」って言ってた。
浅草にも観光客が戻って来てくれて良かったですね。
大震災の直後は、まるで朝の散歩時のようだったんだから。
お馴染み宝蔵門。
本堂の中にも入ってみましたよ。
そういえば、普段はナナちゃんが一緒なので、本堂内に入ることは無いんだよね。
前回、本堂内に入ったのは、この大羽子板が飾られた時ですね。
昨日は、寂しい燭台だったな。
成道会(じょうどうえ)の釈迦像が掲げられた本堂内。
本堂内の様子は、このモニターで見ることができますよ。
アミューズミュージアムの屋上から望む境内。銀杏の黄色が綺麗ですね。
Memo
RICOH GXR+A12
Ultra Wide-Heliar 12mm F5.6 Aspherical II
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