♪北風吹きぬく寒い朝も、心ひとつで暖かく・・・、なるんだったらホッカイロなんて要らないよね。ほんとに寒い寒い北風吹きぬく朝でしたよ。

　強風で境内の銀杏がいっぱい落ちてしまいました。みんなが喜んで拾っていたんだけど、拾った後処理はちゃんと出来るのでしょうかね・・・。そんな面倒くさいことしたく無い、拾うよりも買った方が手間かからずに食べられるって知らないのかな・・・。っていうのは、物臭の証拠なのかな・・・。

　そう、あほまろは物臭な性格なんです。子どもの頃、友人が健康のためとか言いながら新聞配達をやっていたので、あほまろも健康のためとか言って牛乳配達をやったんだけど重たい牛乳に、たったいちにちでアゴ出してしまったよ。牛乳は配達するより飲んだ方が健康に良いんだ、そんな物臭な性格。

　銀杏古くは、平安時代以降に中国から渡来したといわれ、「生きた化石」と呼ばれるほど強い生命力を持っているようですね。

　名前の由来は「銀杏・ぎんあん」が訛って「ぎんなん」になったとか。独特の苦味と若干の臭気も肺を暖め、咳を沈める効果があるし、酒のおつまみと肺とに一石二鳥なんだけど、一気に沢山食べると銀杏中毒になるので、１０粒位で止めときましょうね。もちろん、お酒を飲まれる方もほどほどに。あほまろは酒止めてるので、それは関係無いかも・・・。

　本年度の「浅草芸能大賞」が決まったようですね。

　大賞　　北大路欣也さん（６８）
　奨励賞　東貴博さん（４１）
　新人賞　芦田愛菜さん（７つ）

　授賞式は来年３月１７日に浅草公会堂で行われます。

　そういえば、今年の「第２７回浅草芸能大賞授賞式」及び、平成２２年度「スターの広場」手型顕彰式、「第２８回浅草名人会」は総て中止されましたよね。なんたって、開催予定日が東日本大震災の翌日の３月１２日でしたが、いくら浅草公会堂は被害に遭わなかったとしても、あの翌日にはやれませんよね。

　昨夜のワールドカップの予選、対北朝鮮戦に負けてしまいましたが、やっぱり負けた方が良かったのでしょうね。だって、あそこはアウェーそのものだったのですから。

　試合が行われた金日成競技場は「アウェーチームの墓」とも呼ばれている競技場なのです。日本による植民地支配が行われていた当時、平壌公設運動場という名称で建設されたのを、故・金日成主席の生誕70周年を機に5万人収容のスタジアムに改築され、名称も変わった競技場で、もし日本人が勝ちでもしたら、予想外の暴動も懸念されていたのです。

　2005年3月にW杯ドイツ大会の予選で北朝鮮がイランと対戦した際のことを思い出すでしょ。観客が暴動を起こして国際サッカー連盟からホームゲームの開催権剥奪という制裁処分を下されたこともあるのですからね。それと、あの爆発的な熱い応援で、アウェーチームの間では評判が悪いんだよ。

　5万人収容の北朝鮮サポーターにブ君が代国家もーイングでかき消されてしまうのですから、日本人サポーター１５０名程度の応援じゃ焼け石に水でしたよね。

　日本にとってはどうでも良い消化試合なので、国交に波風を立てなくて済んだプラス要素が多いと、大人の気持ちで「お疲れさま」と、日本選手を慰めてあげましょうね。

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　昨日、日の丸自動車興業のスカイバス試乗会に参加しました。

　スカイバスとは、屋根の無い二階建て、走りながら３６０度のパノラマビューを楽しめる新しい観光バスなのです。

　浅草商店連合会の「浅草商店連合会交通システム委員会」として発表された「浅草と東京スカイツリーを結ぶ交通システムについての提案」の実現に向けての試乗会でした。

　見慣れた街も、視点を変えると違う街に見えてくるようでした。

　屋根が無いので、バスの中から東京スカイツリーの全体が見られるのです。

　ちょっとしたアトラクションに乗っている気分でしたよ。

　観光バス事業は、途中でお客さんの自由乗降は禁止されていました。それを、所轄官庁との粘り強い交渉で、スカイバスは日本で始めて途中で自由に乗降できる認可を得たのです。

　この日本初の取り組みが、浅草を起点に始まるのは嬉しいことですよね。これから、商店連合会では地元町会のご協力を得ながら、数カ所に乗降所を設けるようです。

　東京スカイツリー観光の目玉として、屋根がないオープントップバスは、現在、日の丸自動車興業の「スカイバス」と、はとバスの「'O Sola mio（オー・ソラ・ミオ）」二社が就航していますが、日の丸自動車興業では、来年の秋に「水陸両用バス “SKY Duck（スカイダック）”」での営業を目指しているとのこと。

　水陸両用バスはすでに大阪で人気の観光名物となっているようで、東京でも東京スカイツリー観光の目玉となりそうですね。

Memo
Canon EOS1DsMk3
Canon EF16-35mm F2.8L II USM