あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
a
back today next

平成23年8月3日(水) 旧暦7月4日仏滅

今日の Menu

○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
713

- 蝉時雨(せみしぐれ) -

日記写真

 真夏だというのに、連日涼しい朝が続きますね。いかに気温が上がらない夏であっても、もう時間切れ、今朝は多くの蝉が鳴き始めましたよ。
写真00
 夏の風物詩で、俳句の季語にもなっている「蝉」、その蝉時雨(せみしぐれ)を演出してくれるのが、東日本では油蝉で西日本では熊蝉が主役なのですよね。
写真00
 蝉時雨(せみしぐれ)と聞くと、なんとなく来心地よい鳴き声のようにも聞こえますが、炎天下の熊蝉や夜の油蝉の連鳴きは、不快音なのですが、文人の耳には心地よいのでしょうね・・・。学の有る方々の気持が理解できない蝉時雨(せみしぐれ)。
写真00
 蝉時雨といえば、藤沢周平氏の長篇時代小説もありますね。小説は読んだことが無いけど、市川染五郎と木村佳乃が出演した映画は観ましたよ。
写真00
 あの映画が公開された頃、世田谷文学館で「藤沢周平の世界展」が開催されました。その会場で映画「蝉しぐれ」の衣装や小道具よりも大きな場所を占めていたのが、現在「三十坪の秘密基地」で展示中の「江戸の長屋(三浦宏氏作)」模型でしたよ。
写真00
 この機会に是非、みなさんも藤沢周平氏の小説を思い出しながら、江戸の棟割り長屋の実態をご覧ください。「三十坪の秘密基地」は、月曜休館で入場無料です。  
写真00
 と、ここまで書いたところで、外から賑やかな音が聞こえてきました。浅草六区コシダカシアター{旧まねきねこ館)で絶賛公演中の「虎姫一座」が、総出でチンドン行列、お客さまの呼び込みパレードです。あほまろは、毎日、日記の手を止めてベランダから今日もがんばってねと、手を振ってあげているのです。
写真00
 今日から、「三十坪の秘密基地」の前の路上に、虎姫一座のトモちゃんとパンダバスの幟が立ちましたよ。
写真00
 浅草神社に奇妙なモノが・・・、バケ猫?良く見ると、猫が集まって大きな猫になったいるようですけど・・・。

 東京藝大の芸術家の卵たちによる作品のようで、8月1日にここ浅草神社に搬入されたとか、昨日は全く気付きませんでしたよ。

 
 作品は、150匹以上の等身大の猫が寄り集まった「五右衛門」と命名されたキャットのモニュメントで、丸の内賞を受賞するほどの力作だそうですが、いったい何に使われる野でしょうね。この猫たちがお解りの方、教えてください。
写真00
 新聞によると、サウジの富豪王子が高さ1千mを超える高層タワーを計画しているようですね。

 世界的富豪のサウジアラビアのワリード・ビン・タラール王子が明らかにしたとか。もし、これが完成したら、アラブ首長国連邦ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」(828メートル)を抜いて世界一の高さになるのです。

 これじゃ、さすがの東京スカイツリーもたまりません。
写真00
 地元大手ゼネコン、ビンラディン・グループと契約。建設費は約950億円で完成まで5年を予定とか。完成すると、ホテルや住居、オフィスなどが入るそうですが、着工時期やタワーの最終的な高さは公表されておりませんが・・・、

 ビンラディン・グループといえば、国際テロ組織アルカイダの指導者で5月に殺害されたウサマ・ビンラディン氏の一族が経営する建設会社なんだけどね。
写真00

back
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 台東区情報へ
ここ、↑ポチッと押してね。