あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年7月2日(土) 旧暦6月2日先勝

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○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
788

- 半夏生 -

日記写真

 涼しい朝でしたが、雲が厚くてこれから雨になりそうな空模様でしたよ。 
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 我が国には、二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のことを、七十二候(しちじゅうにこう)という言葉で表しているのです。
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 その多くが、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっており、ちょうど今日は、夏至の末候で「半夏生(はんげしょう)」といい、「烏柄杓(カラスビシャク)が生える」と単文で表現しているのです。
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 「ウィキペディア」によると、
 農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。また三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行うことに対する戒めともなっている。
 上方ではこの日に蛸を、讃岐では饂飩を、福井県では大野市などで焼き鯖を食べる習慣がある。この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多い。
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 冬至に「かぼちゃ」を食べる風習があるように、この「半夏生」にも何かを食べるという風習があるようですね。しかし、何を食べるかは地方によって様々です。
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 福井県大野市では江戸時代に大野藩主が田植えの終わる半夏生の頃に、疲れを癒して夏場へ体力を備えるためにサバを食べる事を奨励した所からこの風習が残っているそうです。
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 奈良県の奈良盆地では、この半夏生の頃に、小麦の取り入れが終り、田植えも一段落するそうです。この小麦で餅を作り、豊作を願って田の神に供え、農家の人もいただくいたという風習が残っているそうです。 
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 香川県では田植えや麦刈りが終わった労をねぎらう為に、うどんを打って食べる風習があるそうです。
 そして、関西地方では「タコ」を食べる風習があるようですが、関東地方には、そんな風習が全く無いようですね。
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 そうといわれたら、東京でも「半夏生(はんげしょう)」には何か食べたくなってしまいませんか。

 そうですね・・・、たとえばこの時期にしか捕れない「シンコ(小鰭の子)」とか、「はも」なんかも酒の肴として最高かも。なんて思っても、あほまろは禁酒してしまったんだよね・・・。

 「半夏生(はんげしょう)」と聞くと思い出したのが北海道弁。
「おまえ少し、はんかくさいんじゃないかい」
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 全面改装を終えた「コシダカシアター」(旧まねき猫館)にて7月7日から公演する「昭和歌謡・エノケン、笠置のヒットソングレヴュー」。昨日から6日までは、招待客用の「ゲネプロ」が開始されました。

 我々セグラスグループの「アスカシアター」が運営いたします。そんなワケで、係員も全員制服姿でお客様をお出迎え。
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 制服といっても、お客様にお食事やお飲み物を提供しなくてはいけないので、こんなスタイルになってしまったのですが、似合ってると、いえないこともないこともないんだけど・・・。
 ちょっと変かも。
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 改装後は、150名収容の広いレストランシアターになりましたよ。エントランスには「三十坪の秘密基地」分室として、浅草十二階のジオラマと、懐かしの浅草パネル等の展示も必見ですよ。
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 新しいステージで始めて踊る「虎姫一座」のみなさん。
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 久しぶりなので、ちょっと緊張していたようですね。
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 「コシダカシアター」の入場券は、「ファミリーマート」及び、「三十坪の秘密基地にて販売しております。公演情報は、「アスカシアター」のホームページをご覧ください。
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