暑い暑い朝になりました。昨日は、６月なのに猛暑日を記録したんだって。今日も同じような暑さになりそうですよ。

　今日は６月最後の日、神社では「夏越の大祓」の神事が行われるのです。心身ともに清らかになって、暑い夏を乗り切ろうとはいっても、茅の輪を潜っただけで、疫病や罪・穢れが祓われるのって、ちょっとウソっぽいけどね。

　あほまろとナナちゃんも、古来からそう言われているので、ウソっぽいけどって言うか、元々疫病や罪穢れなんか無いんだけど、毎日潜っているんだよ。

　新聞によると、昨日は「両国の川開き」が復活したんだって。この川開きは旧暦の５月２８日から８月２８日までの３カ月間、隅田川に涼み舟を漕ぎ出すことを許可された行事なのです。ちなみに今日が旧暦５月２９日です。

　今朝も長野県で震度５強の地震がありました。国宝の松本城も被害に遭ったようですね。

　こんな地震大国の原子力発電所が本当に安全なのでしょうか。玄海原発再稼働後に想定外の事故が起きた場合の対策は？そんなこと、誰も応えられないんじゃないのかな・・・。

　昨日、民主党国対の役員室に、「感動した。菅どうした」「百害あって一利なし」「宰相不幸社会」と書かれた「書」が貼られていたそうですね。

　自分の党の代表である現職首相を、ここまで悪し様に言わざるを得ない心中はいかばかり、早く辞めないからいけないんだよ。　

　これで、今年の流行語大賞は「宰相不幸社会」に決定。　

　浅草神社で「ゆかた着付教室」が行われるようですね。

　節電の夏の暑さを、日本の古き良き伝統のゆかたで楽しく乗り切りましょう！初心者でも安心！帯結び二種挑戦しますとのことです。地元の美容院などが協力して子どもたちに伝統文化を守り伝えて貰いたい企画のようです。

　 平成23年7月18日（月・祝）午後3時より3時間程度。対象年齢は中学生以上で、講習費500円です。みなさん、こぞって参加いたしましょう。

　浅草名物ホッピー通のとあるお店前に、テレビが数台積まれていました。たぶん地デジ化で不要になって捨てられるのでしょうね。最近、こんな姿を良く目にしますけど、テレビって下取り交換はしてくれないのでしょうかね・・・。政府が省エネを推奨していながら、地デジ化を急ぐ裏にも、「B-CASカードによる限定受信システム」という、民間企業の皮を被った天下り団体の影が見え隠れしているのをご存じですか。

　「ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」とは、

　株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ（B-CAS社）が、BSデジタル放送用の限定受信システムを運用管理維持することを目的として設立された。日本放送協会(NHK)などBSデジタルテレビ事業者の他に、東芝、パナソニック、日立製作所、NTT東日本が出資している民間企業なのに「独占事業」、国内外から批判が絶えない状況をご存じでしょうか。

　更に、個人情報保護の観点からもB-CASは問題なのです。このように大規模な個人情報を取り扱う企業であるB-CAS社ですが、現在は「プライバシーマーク」すら取得していない秘密主義の企業なのです。

　と文句を言っても、この会社と契約しなければ、地デジは見ることができないのが悔しいよね。