あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年6月23日(木) 旧暦5月22日友引

今日の Menu

○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
682

- 電子書籍派 -

日記写真

 散歩に出掛ける時には雨なんて降ってなかったんだけど、仲見世を歩いている時に突然降られてしまいましたよ。やっぱり梅雨時期なので、傘を持って散歩にでかけなければいけないようですね・・・。
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 でも、みなさん親切。べっちゃんとジョイ君が、たぶんあほまろは傘なんて持って来なかっただろうと、わざわざ余分に持って来てくれたのです。お手数をおかけしました、この時期に傘も持たずに散歩に出掛けるあほまろのバカヤロウです。みなさんの優しさに救われました。

 と言うわけで、今朝のあほまろは可愛いパンダの傘で、お散歩でしたよ。
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 午前6時51分ごろ、東北地方で青森・岩手で震度5弱の地震がありました。東京も結構揺れましたよ。ちょうど我が家に着いて、写真の整理をしている最中だったのですが、ゆれくるコールは鳴りませんでしたけど、梅雨入りした被災地の方々は土砂災害にも十分警戒してほしいですね。
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 みなさんは、電子書籍を利用しているでしょうか。あほまろは、アイパッドを使ってから、すっかり電子書籍の虜になってしまいました。使い始めた当初は、無料の「青空文庫」で日本国内において著作権が消滅した文学作品を懐かしく読み漁っているのです。なんといっても、紙の本には逆立ちしてもできない利点は、文字を自由に拡大できることです。
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 あほまろも歳を重ねてしまい、今では小さい文字が全く読めなくなってしまいました。特に、寝室で寝転びながらメガネをかけなくても読めるってことは、紙の本が逆立ちしてもできない優れ技惰と思いませんか。
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 現在、提供されている書籍はほとんどが著作権が切れた物だけじゃ無く、有料でも良いから最近の小説も読んで見たものです。岩波文庫や新潮文庫などが自由に読めたら、もう紙の本なんて必要無くなってしまうかもね。
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 電子書籍派のあほまろ、ひとつだけ注文したいことがあるのです。それは、たとえば重要な箇所や、引用したい文章に赤線を入れることが出来たらどんなに素晴らしいことでしょう。電子書籍なんだから、本体に傷を付けずに出来るんじゃないのかな・・・。もっと、いうと、それら赤線を付した箇所を検索できるようになったら・・・、等々、便利になるとそれ以上の要望も出て来てしまうのですよね・・・。
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 最近では、100円ショップのダイソーでも「ダイソー文学シリーズ 近代日本文学選」なんてのが売られていますが、これは、青空文庫で一旦電子化されたテキストファイルを再び紙の本にしてしまう、なんとも不思議な状況になってしまったものです。おまけに、元が青空文庫とはいえ、ダイソーで売っている本ということで、編集著作物になってしまい、無断でコピーすることは出来ない。全く、本末転倒じゃないのかな・・・。
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 浅草神社に寄贈した、ナナちゃんとの散歩記念植樹「アラカシ」の木が枯れてしまいましたが、造園業者の努力の甲斐有って、ようやく生き返りました。少しずつ葉も開き、これで一件落着ですね。
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 電子書籍に話を戻すと、昨日のニュースで、ソニーの電子ブックリーダーでも「青空文庫」などが使っている「.bookコンテンツ」も読めるようになったようですね。ソニーも電子ブックに力を入れており、軽いリーダーは魅力ですが、ただ表示が白黒であることが普及の妨げになっているようです。そのため、秋にはカラー版も登場するようですが、アイパッドの勢いにはとうてい追いつけないでしょうね・・・。
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 あほまろは、アイパッド2を愛用してますが、Android OSをベースにしたシャープのガラパゴス、「定期購読する雑誌や新聞の最新版が自動的に配信されたり、新刊本などを試し読みできたりするなど、独自のサービスで差別化を図る。」なんてうたい文句につられ、発売と同時に衝動買いをしてしまったのでしたが・・・、
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 Android OSをベースとしているのに、Android Market非対応、Googleの各種サービスにも非対応、UIはシャープが独自に作りこみ、電子書籍のデータ形式はシャープが提唱する独自フォーマットの「XMDF」だけ。まったくシャープの「ガラパゴス」の発売意図が全く理解できなく、買ったその日に飽きちゃった。そういえば、「ガラパゴス」は何処に眠っているのかな、あれ以来触って無いんだけど・・・。
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