あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年6月5日(日) 旧暦5月4日友引

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○ 今朝の浅草寺境内

○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝のネコちゃん
今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF
70-200mm F4L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
3
撮影枚数
798

- 落語の日 -

日記写真

 梅雨の時期なのでしかたが無いけど、蒸し暑い朝になりました。
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 今日も夕方頃から雨になるようですが、明日の朝までは降り続かないと良いのですが・・・。雨が降るとシーベルトがどうのこうのと、神さんがうるさいもので・・・。
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 今日は、「6」「5」の語呂合せで「落語の日」です。落語家の春風亭正朝が制定したと言われてますが、ほんとかな・・・。あいつ、2〜3年前に新宿駅のエスカレータで女学生の下着を盗撮して捕まったんだよ。一旦は反省し起訴猶予処分になりましたが、そのうちに盗撮写真を楽屋で仲間うちに自慢したり、高座でもネタにしてしまったり、実にいい加減なヤロウなんだけどね・・・。
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 それはそれとして、とりあえず「落語の日」なので落語の話題でもと思ったのですが・・・、そうだ、あほまろの名前の話題にしましょう。
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 あほまろのペンネームは、ご存じ「三遊亭あほまろ」です。この三遊亭は江戸落語の一派の名跡で、三遊派の祖は初代三遊亭圓生ですが、2代目圓生の頃の三遊派は柳派や江戸桂派などの多派にすっかり押されてしまっており、往年の勢いは薄れ、大正末期には三遊派は一旦消滅していたようですね。その後、様々な騒動を乗り越え今に至っているのです。
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 あほまろの師匠、三代目三遊亭圓歌師匠は、三遊亭本家筋では無いのですが、もちろん三遊亭を継ぐことが許されております。そのため、落語家の弟子が名乗るのは当然ですが、落語家以外で活躍する弟子にも、三遊亭を命名する権限があるのです。
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 命名当初は、新聞などで「三遊亭あほまろ」と報じる時には、必ずといって良いほど、圓歌師匠に電話で問い合わせがいったそうです。そんな時、圓歌師匠は、「私の弟子が何か悪いことでもしましたか?」ととぼけてやるんだと笑ってましたよ。まさか、あほまろが春風亭正朝みたいなこと、する訳無いでしょ。
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 冗談は別として、圓歌師匠はマスコミ連中にもちゃんと命名の理由を説明をしてくれているのです。そんな訳で、あほまろは、正式に三遊圓歌一門として、三遊亭を冠することが出来ているのです。
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 落語家じゃ無いのに、三遊亭を名乗るあほまろですが、実は、学生時代にとある師匠に弟子入りをし、前座の日々是修行をした時期がありました。しかし、田舎から出て来たばっかりで、訛りが抜けずに断念、師匠にお前は実業家に向いているとの言葉を信じて、小さな会社を立ち上げた。今になって思えば、それが正解だったようですね。
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 そんな経緯から落語家の友人も多く、今でも落語は大好き。13年前に、憧れだった落語家の名跡を頂き、落語家じゃ無い三遊亭として、幸せを感じながら暮らしているって訳なのです。
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