あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年4月8日(金)
- 想定外 -

日記写真

 夕べ、大震災以来で最大の余震がありました。そのため、能代、秋田、八戸にある火力発電所6基の運転が止まって東北6県で推計約327万戸が停電しているようですね。
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 しかし、火力発電所は原発とは違うので、安全を確認したらすぐに稼働することが出来る平和な発電所なんだよね。これら火力発電所は大気汚染が、地球温暖化がどうのこうのって問題視されていましたが、放射能に比べるて大気汚染量は極端に少ないんだけど、煙突からモクモク出る煙の量で、見た目が環境を破壊しているように見えてしまうのも可愛そうですよね。

 その点、原子力発電所は、たとえ事故を起こさなくても、常に放射性物質が大気中と水中に漏れ出ているんだけど、それが目に見えないのが方便というか、政府と推進派の逃げ道のひとつになっているんようですね。
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 世界規模で問題視されている地球温暖化問題でも、原子力のことはさほど取り上げられていないんだよ。それよりも、原子力の平和利用で二酸化炭素の排出量が抑えられると、逆に推進しているかのようにも見えてくるのです。

 化石エネルギーから排出される二酸化炭素と、原子力発電所から排出される放射性物質、更に今回のような事故で海に放出された汚染水のどっちが未来の地球に影響を及ぼすのかも、考えた方が良さそうですよ。

 現代の我々が犠牲になっても、次世代の人間に住みよい地球環境を残してあげなくちゃいけないってことは判っているけど、それはそれであっても、未来がどうなろうと今の我々だって我慢なんかしないで暮らしたい、未来のことは未来の科学技術発達に託して、そんな発言をしている科学者も居るようですね。
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 地震による建築物の被害を報じられる際に、必ずといっていいほど「想定外」という言葉が出てきます。「想定外」は事実かも知れないけど、その裏に、「想定が甘かった」ことを批判されないようにともとれる発言に聞こえて来るのです。「想定外だから仕方ないけよね」と、で許してもらえるんじゃ無いのかとか。または、突発事故は想定できないでしょとかね。
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 どっちにしても関係者が雁首揃えて頭を下げて謝るんだから、最初から「想定外」なんて言葉を使わず、「想定が甘くてごめんなさい」とか謝った方が問題の尾を曳かないんだけどね・・・。
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 これほど頻繁原発の「不祥事」が続いている原因は、原発は他の建築物と同じ「想定」を当て嵌めてはいけないってことなのでしょう。それとも、原発なんてものが稼動していること自体が「不祥事」なのです。その「不祥事」に地震と津波を「想定」することは、「想定」できないものを「想定」するってことにも思えてしまうんだけどな・・・。
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 テレビのニュース番組などでは、国によって放射能の怖さを想像させる言葉を使うのが規制されているようです。それで、御用学者たちが、当たり障りの無い説明を繰り返しているのですよ。

 しかし、放射性物質は害しかもたらさないのです。その真実を知りたい方は、中部大学の武田邦彦教授のホームページをご覧になってください。http://takedanet.com/
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 韓国では日本からの放射能に過敏に反応をしているようです。昨日は、放射性物質を含む雨が降ると、多くの学校が休校になったようです。ま、放射能には害しか無いので、日本人も生涯自宅待機をしていた方が身のためですよ。
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 浅草庶民文化資料館「三十坪の秘密基地」は、今月23日(土)にオープンします。昨日は、ホームページやポスター等に使用する写真撮影を、虎姫一座のみなさんの協力で行いました。

 「三十坪の秘密基地」のベランダでみなさまをお迎えするのが、こちら、Tomocoちゃんです。
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 オープン記念展示は、東京下町の雰囲気いっぱいなジオラマの数々、昨日の一部をご覧入れましょう。詳細は後ほど更新予定のホームページ「ufo.jo」をご覧ください。
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  撮影を終えた虎姫一座のみなさんです。
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 福島第一原発の事故の影響で外国人観光客が全く来なくなってしまった浅草ですが、日本人しかいなかった昔の浅草を思い出して貰えるような(笑)そんな懐かしの資料館ですよ。入場無料なので、ぜひ浅草にいらしてください。時々、虎姫一座もお待ちしておりますよ。
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