あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成23年3月13日(日)
- マグニチュード9.0だって -

日記写真

 今朝も暖かくて良かったんだけど・・・、素直に喜べないよね。

 そんなことより、東北・関東大地震の死者と行方不明者が2500人以上になってしまいましたし、まだ連絡がついていない方が一万人も居るんだって。
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 今回の東北・関東大地震で、気象庁がマグニチュード8.8を9.0に上方訂正しました。マグニチュード9.0って、とんでも無い数字ですよね。いったい何を根拠に変更したのでしょう。

 それと、東京の震度も5強から6に変更されました。その違いがどの程度かは知れませんが、過去に経験したことが無い揺れだったことだけは確かだったよね。

 そういえば、「構造計算書偽造問題」、いわゆる「あねは」が設計したマンションは震度5に絶えられない建物でしたね。確か、偽造建物はみんな壊されたけど、もし建っていあたらほんとうに倒壊してしまったのでしょうかね・・・。我が家の隣りにも「あねは物件」が建っていたのですよ。
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 東京電力福島第1原子力発電所1号機の炉心溶融について政府の認識を問われ、枝野官房長官は「原子炉内部にあって確認できないが、十分可能性はある」と述べています。3号機についても炉心溶融の可能性があるとの想定の下で対応しているようです。

 炉心溶融といえば、英語で「meltdown(メルトダウン)」といって、原子力発電において想定しうる最も過酷な事故なのです。福島第1原発の敷地境界付近で、制限値を超える1時間当たり1204.2マイクロシーベルトの放射線量が観測されているのもその証拠ですよね。福島第1原発は半径20キロ以内の住民への避難指示、第2原発は同10キロ以内の住民への避難指示を継続しているようです。

 その範囲内で暮らす5万人の方々をいったい何処に受け入れたら良いのでしょう。これは一時的じゃ無く、恒久的な移住となるのですからね。でも、現場から離れることで難を逃れると思ったら大間違い、放射能は風に乗って数百キロだって飛散するのですから。
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 それって350キロ離れた東京に住む者にとっても、危険なことになるのかも。メルトダウンか・・・、 チェルノブイリ、スリーマイル島、チャイナ・シンドローム・・・、あぁ、考えただけで恐い恐い。
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 あちこちのビルの壁のタイルが剥がれ落ちています。以前、飾りタイルは震度5でも剥がれないと聞いたことがありますが、今回の震度は6だったんだよね。
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 何事も無かったかのような昨日の浅草。
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 でも奥の女性、ヘルメットを持って歩いていたってことは、平和じゃ無いってことを表しているんだよね。
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 何処のお店も地震報道。もっと、総ての番組が地震報道でしたけどね。
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 東京新聞の昨日夕刊も、一面見開きで地震特集。こんなの他の新聞じゃ見たこと無いかも。
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 恐かったね、ナナちゃんも一緒に見てたんだよ。
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 そして、こちらは今日の朝刊。これで三回続けて一面見開き特集ですね。
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 内側も見開き特集が続いていました。
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Memo
FinePix X100
Fujinon Aspherical Super EBC 23mm f2


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