昨夜から我が家で暮らすようになったヒロちゃんです。夕方、女房が早苗ちゃんに手伝ってもらって、ヒロちゃんを病院から連れて帰りました。とりあえず荷物部屋のケージに入れると、ヒロちゃんは隅っこで小さくなって全く動かなかったそうです。慣れないところを盥回しにされ、かなり不安だったことでしょうね・・・。
しかし、あほまろとナナちゃんが帰って来た時のヒロちゃんの驚きといったら、文章では表現に困るほどの驚きだったんだよ。隅っこから飛び出して、大きな目を見開きながら、ナナちゃん、ヒロちゃん恐いよ・・・て、感じ助けを求めているようにね。

でも、しばらく見つめ合っているうちに、ここはナナちゃんのお家だったってことが解ったのか、ようやくいつもの、待ってたよ、にゃ〜ん・・・も出てきたんだよ。

でも、まだ出したら危険なので、明日の朝までここで我慢してね。

とりあえず物置部屋でヤマト君とケージを並べて暮らすことにしました。昨夜は、疲れているようなので早めに寝せてあげたのでした。しかし、どうも夜中に気になり、何度も見に来てしまったんだよ。でも、ヒロちゃんはナナちゃんとあほまろに逢って安心したのか、熟睡でした。
今朝は夕べと違って柔らかい表情になったヒロちゃん、ケージの扉を開けてみましょうね。

最初は、扉が開くと出られるってことを知らなかたのか、隅っこでじ〜っとしてたんだけど、

ナナちゃんの誘いで、出て来ましたよ。

ここは、我が家の荷物部屋なので荷物が積み上げられて危険がいっぱいなんだけど、とりあえず、外とは違うってことに慣れてもらわなくちゃいけませんよね。

ナナちゃん、いつものようにヒロちゃんのお顔や身体を舐めてあげましたよ。

安心したヒロちゃんと、ちゅ〜。

ヒロちゃん、今日から毎日、ナナちゃんと一緒に暮らせるんだよ。

まだ実感が沸かないとは思うけど、室内で暮らすってことも、そのうち慣れてくれるよね。

ヒロちゃん、ようやくナナちゃんにスリスリしてくれましたよ。これであほまろも一安心。とりあえず、荷物部屋を閉め切って遊ばせますが、ここでの生活に慣れたら、居間でも遊ばせてあげたいよね。その前に、ヤマト君とも仲良くしなくちゃね。

ヒロちゃんの居なくなった浅草神社ですが、いつもの野良猫たちには、何事も無かったかのように暮らしているのです。最古参のクロちゃん、

ボス猫のドラちゃん。

ドラちゃんのお気に入りだった、仮社務所の棚もそろそろ取り外されてしまうんだよ。

そうなったら、ドラちゃんはまた、新たな場所を見付けて居座ることでしょう。

でも、ヒロちゃんが居なくなると、なんとなく他の野良猫たちを写す気力が失われてしまったようです。

とりあえず、お前さんのおかげで、ヒロちゃんが浅草神社の境内から追い出されてしまったんだぞ。

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