散歩中は日差しが届きポカポカ陽気でしたが、これから雨になるようです。それも朝まで降り続くとか、明日の散歩は大丈夫なのかな・・・。

　「テプコ浅草館」で開催中のあほまろの写真展、昨日、様子を見に行ってみると、午前中に女性を中心に３００名ほど来館してくれたようでした。午後から１時間ほど館内で観客の動向を見ていると、誰もがそれ以外の言葉が無いかのように、「可愛い〜」の連発なのです。あっちでもこっちでも「可愛い〜」「可愛い〜」「可愛い〜」「可愛い〜」・・・、あほまろとしては、もっと他の言葉が聞きたかったのに、でも、やっぱり「可愛い〜」の言葉に総てが凝縮されているのでしょう。

　おかげで、写真集の売れ行きも良く、近所の書店の新刊コーナーに平積みされていた本が売り切れてしまったとか。せっかく求めるお客さんがいっぱいいるのに、残念なことですよね・・・。

　昨日、「EIZOガレリア銀座」で開催している、なぎら健壱さんの写真展のイベント、なぎら健壱 デビュー40周年メモリアル「写真展 ＆ トークショー」に言ってきました。

　今回のテーマは、「浅草」。
　浅草は往時を髣髴とさせてくれ、そこに現在が混在する。オモチャ箱をひっくり返したような町、と称したのは江戸川乱歩である。浅草には今も、そうしたいろいろな顔がある。そんな浅草を、ちょっと撮ってみました。

　トークショーは、スクリーンでなぎらさんの写真を観ながら進められました。司会は、映像プロデューサーの大野氏。

　絶滅危惧の街、下町を知り尽くした、なぎらさんならではの視点で繰り広げられる不思議な光景、ユーモアを交えた解説に来場者の笑いで会場は大いに盛り上がったのでした。

　何でこんなの撮ったの、はい、これが下町の記録なのです。

　実は、来月７日に開催する、あほまろ写真展のイベントにも、このお二人が出演されるのです。よろしくお願いいたしますね。

　そして打ち上げ。今回の写真展は、カメラメーカー「シグマ」さんの協力で開催。もちろん展示写真総てが「シグマ」で撮られたものです。一気飲みをするのは、シグマの部長さん。

　カメラマンのHARUKIさんからのプレゼント。写っているのはもちろんなぎらさん。

　今朝はあちこちヒロちゃんを探し回ってしまいました。なんと、ヒロちゃんは、影向堂の境内で待っていたのです。

　それもそのはず、浅草寺の開門が３０分遅れとなり、それに合わせ、あほまろとナナちゃんの散歩も３０分遅れ。そんなこと知らないヒロちゃんも時間になっても来てくれないと、あちこち探し回っていたのでしょうね。

　そのうちにヒロちゃんも時間に慣れてくれると良いのですが、

　毎日、この調子お互いに疲れてしまいそう。

　今朝のヤマト君。ゲージの屋根の上でのんびりひなたぼっこ。

　いつも勝手で気ままで、困った奴だ。

　一所懸命に自分の手を舐めてました。

　手を舐めるって、いったいどんな意味があるのかな・・・。意味なんて無いよね。単なるバカかも。これ、ミッタクナイ顔ダベ。

　こいつに、ヒロちゃんの生き様を教えてあげたいよ。まったくバカにつけるクスリ無し。

Memo（トークショー）
Sony NEX-5D
E18-55m F3.5-5.6 OSS