あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成21年11月3日(火)
- 東京時代祭 -

日記写真

 寒い〜! 
 いつもより厚手のジャンバーを着ていても冷たい北風が吹いてまるで冬のような朝になりましたよ。予報によると、明日の朝は放射冷却が加わって更に寒くなるとか。まだ11月が始まったばかりだというのにこんなに寒いなんて、今年の冬も寒さが厳しそうですね。

 この時期になるとナナちゃんの抜け毛も収まり、徐々に皮膚に近いところを柔らかい毛が覆ってきたようです。これから冬にかけてこの柔らかい毛が更に増えてくると、ナナちゃんは一回り大きくなったように見えてくるのです。特に、今年の夏の異常気象が原因なのか、例年よりも多く抜けてしまったので、その違いを如実に見ることができるようですね。そういえば、例のソフトバンクのCMのワンちゃんも、抜け毛がひどくてイメージが狂ってしまったようです。それで、全身包帯なんて惨めな格好で登場しているんですよね。冬が近づくとあのワンちゃんにも柔らかい毛で覆われてくることでしょう。包帯の無い状態で登場するのも間近でしょうね。

 昨日は、ホームページのリニュアールで一日潰してしまいました。おかげで、今朝は今までとは勝手の違う更新方法に戸惑いながら続けています。考えてみたら、ページ数を増やすと、それだけ作業が複雑で時間もかかってしまうんですよね。もっと見易く簡単になんてことを思いながらも、自分で自分の首を絞めているんだよね・・・。
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 今日は「文化の日」、ここ浅草では恒例の「東京時代祭」が開催されます。

 浅草の曙から平安・鎌倉期、徳川家康江戸入府、幕末・文明開化、現代までを総勢約1600人の大行列で表現。歴史的上の人物風俗などの扮装で行列を行うのです。

 推古36年(西暦628年)3月18日。隅田川の清流を漁労中の檜前浜成・竹成 の兄弟が、漁網の中から黄金の観音像を 発見し、土地の豪族土師真仲知は、これに深く感銘。自宅を改め寺とし三人は礼拝に生涯を捧げます。これが浅草寺の起源であり、後生この三人は、浅草の開拓者として三社大権現の尊称を奉られ、三社祭へと発展していくのです。そんな東京の歴史と文化の原点浅草、今も江戸情緒を残す浅草を舞台に、江戸東京の歴史絵巻を再現した時代行列なのです。

 パレードスタートは13時30分、浅草寺ニ天門より出発します。あほまろは毎年パレードの全貌を記録しており、寒いけど頑張ってきますよ。「東京時代祭」の様子は、写真の整理を終え次第特集ページで紹介いたしますね。
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