あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成21年8月27日(木) 旧暦7月8日友引
- ふぞろいの野菜たち 
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日記写真

 今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。
あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
● かっぱ橋本通り 下町七夕まつり
● 入谷朝顔まつり
● 浅草寺 ほうづき市
● 隅田川花火大会

『つくづくと』
 暑さはありませんが、カラッと晴れて日差しが強い朝になりました。8月も終わろうとする今日になって、ようやく夏らしい天気を与えてくれるのかな、散歩をしながらそんなことを思ってしまいましたよ。振り返れば、今年の東京の夏は35度を超えた猛暑日が無かったんですよね。おかげで日照不足によって野菜が十分に育たず、おなじみの野菜も値段高騰となってしまいました。ついに農水省までが規格外サイズの野菜を出荷するようにと、生産者に異例の通達まで出したくらいですからね・・・。
 
 あほまろはあまり生野菜を食べる習慣が無いのです。というか、小学校で習った有機野菜の弊害がいつも脳裏に残っているからなのです。同年代の方々なら学校の階段などに貼られていた野菜の育ち方を示したポスター、ご存じですよね。人糞を利用した堆肥が栄養となった育っていく野菜には、回虫、ギョウチュウなどの寄生虫や大腸菌が入り込むので、絶対に生では食べないように。なんてことがはっきり記されていたのです。その影響で今でも野菜が出されると、ためらってしまうんですよね・・・。

 日本でサラダがまだ一般的じゃなかった頃、最初に野菜を生で出したのは、たぶんトンカツ屋さんの食べ放題のキャベツの千切りだったと思います。あほまろも生で野菜を食べたのがそうだったので、今でも鮮明に記憶しているのです。それ以外は、たとえキュウリでも生では食べた記憶がありません。ただし、果物類は生で食べるのが当たり前だったんですよね。あほまろにとって、トマトは野菜じゃ無く、果物だと思っていた頃ですけどね。

 人間が美味しそうに生の野菜を食べているのを見たのがアメリカでした。可愛い女の子までが、白菜、ニンジン、パセリ、セージ、ネギ、ニンニク、豆などにマヨネーズやドレッシングをかけてバリバリ食べているのです。まるであいつらは野蛮人か、そこまで思ってしまったほど衝撃を覚えてしまったのです。

 現在のように日本でも単品の料理としてのサラダが一般的になったのは、戦後といっても、極々最近のことでしょう。戦後は衛生が悪化し、回虫、ギョウチュウなど寄生虫が蔓延していたことから、当時の厚生省が清浄野菜の普及について指導をすることになり、下肥の利用は止め化学肥料の使用を徹底したのでした。それによって、衛生面が改善され、安心して生で食べられる野菜が出来てきたのです。それによって西洋風のサラダも徐々に普及していったのでしょうね・・・。でも、あほまろは未だに食べないのです。なんたって、回虫、ギョウチュウなどの寄生虫より、も化学肥料の弊害の方がどれだけ人間に危害を与えることか・・・。

 それと、言っておきますが、サラダは美容に良いとされてますが、気を付けなければならない事があるのです。それはドレッシングにはカロリーの高い油と塩分がいっぱい含まれているのですよ。いくら美容に良くても、むくみや水太りで、デブになってしまうんだよね・・・。

 あほまろは野菜を生では食べる習慣が無いので、たとえ、ふぞろいであっても、煮たり焼いたりすれば格好なんてまったく関係無いんだよね。みなさん、たとえ新鮮な野菜であっても、火を通して食べた方が、健康にはよろしいようですよ。
『東京スカイツリー』
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 昨日からの変化は確認できません。でも、昨日は盛んにクレーンが動いていたので、見えないところを造ってたのでしょうね。
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『ジオラマで訪ねる荷風の世界』
 永井荷風生誕130年、没後50年企画 
 明治から昭和にかけて、多くの作品を残した文豪永井荷風は、江戸情緒を残す人情味豊かな東京・下町をことのほか愛した作家でした。

 今回の展示会では、永井荷風生誕130年、没後50年企画として、荷風ファンでもある造形作家山本高樹氏が、荷風の歩いた町「浅草・玉の井・銀座」をジオラマで再現し「荷風の世界」をご紹介します。この展示にあたり、新たに戦後の浅草六区の象徴でもあった「浅草ロック座」の外観を25分の1の模型で再現しました。当時のロック座の客席は200席、そのうちの50席と満員の観客と踊り子たちの姿も再現、また、踊り子たちと楽屋で談笑する荷風を始め、木戸番、裏方たちの様子も楽しめます。
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会場:テプコ浅草館 協力:江戸ネット
会期:2009年7月14日(火)〜9月13日(日)
   入場無料
休館:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
電話:03(5827)3800

『今朝の浅草』

 今朝の日の出は5時9分。撮影は5時10分。
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 酒を止めた朝、気分はとっても爽やかですね・・・。
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 あぁ、あほまろは酒を止めて良かったよ。
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 なんたって、酒は生野菜よりも身体に悪いんだからね。
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 お前が大きくなっても、焼酎を飲むような男になっちゃいけないよ。死んだ婆さんが良く言ってたんです。
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 それで、今でも焼酎を見るとその言葉を思い出すんだよ。
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『今朝の宝蔵門』

 でも、何でそんなことを言ってたのかな・・・。
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 それじゃ、九州の人に対して申し訳無いじゃないの。
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 きっと焼酎の本場の九州では、日本酒を飲むような男になるんじゃないとか、教えているのかな。
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 どっちにしても、アルコールは身体に害をもたらす。大人になっても、アルコールを飲むような男になるな。それが正しい教えなんだよね。
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『今朝の本堂』 

 
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 禁酒をしたので、ちゃん定刻に来られるんだよね。
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 みなさんも酒を止めましょう。
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 酒の無い世界を創る、そんな政党がでて来たら、絶対に入れてあげるよね。
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 禁酒を宣言しても、あちこちにアルコールがいっぱい有るってことが、あほまろの意志を弱くさせているんですから。
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 そうでしょう、みなさん。
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 今朝も爽やかな気持ちで観音様を詣でましょう。
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 あほまろの禁酒をお守りください。
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 これからのお付き合いは、酒抜きですよ。
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 何の変哲も無く、殺風景になってしまった本堂周辺ですが、あほまろは、白いトンネルだけは好きなんだよね。
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 それにしても、久々の青空ですよね。
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『本堂から宝蔵門の大提灯』 
 
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『今朝の境内』

 朝日がシートを透かしています。
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 おや、またハスの花が開いたかな。
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 やっぱり、新しいハスだね。
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 いったい、いつまで繰り返すのでしょうね。
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 こちらの紅ハスも開きそうです。
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 それも、蕾が二個も待機してるんだよね。
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 ビューポイント。
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 表面はこのようになっています。
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 その中心に立って撮った写真です。ま、これも良いか。
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 二尊仏さま。
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 前の垣根が刈り取られてしまいました。
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 三地蔵さま。
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 母子地蔵さま。おかあさんのお口からよだれが・・・。
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 影向堂のお庭。 
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 影向堂のお池の鯉。
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 影向堂から見た工事中の本堂。
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 セミ。
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 今朝は、まったく鳴いてませんでした。
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 銀杏。
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 熟す前にどんどん落ちています。
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 影向堂。
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 奥山文化広場。
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『今朝の浅草神社』   
 
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 稲穂がどんどん固くなってきました。
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 きっと、今年は豊作でしょうね。
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『今朝の猫ちゃん』
 A猫ちゃん。
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 C黒猫ちゃん。
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 この二匹、相変わらず仲が悪いんだよ。
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 おや、B猫ちゃんが構えてますね。
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 そっか、仲良しのA猫ちゃんの後ろにC黒猫ちゃんが迫ってきたんだ。
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 奥山文化広場のA猫ちゃん。
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 こちらは、B黒猫ちゃんとも仲良しなんだよ。
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 もっち仲良しなのが、C猫ちゃんと三毛猫ちゃん。
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 いつもくっついて居るんだよね。
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 あほまろは田中猫ちゃんと仲良し。久しぶりの直射日光で描きにくそうだったよね。
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あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記





今朝の写真
Canon EOS 5D Mark II
Canon EF17-40 F4L USM
Canon EF24-105 F4L IS USM
Canon EF70-200 F40L USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom 2
撮影枚数519枚

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