平成21年8月9日(日) 旧暦6月19日赤口 - -
今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。 ● かっぱ橋本通り 下町七夕まつり ● 入谷朝顔まつり ● 浅草寺 ほうづき市 ● 隅田川花火大会
『つくづくと』 雲が多くスッキリしない空模様ですが、歩いていてこれからなんとなく暑くなりそうな予感が・・・。とはいっても、朝はまだ快適でしたよ。これからも変わりやすい天気が続き週の中頃は夏のわりにはヒンヤリ感じる日もあるとか、やっぱり今年の夏は異常気象、以上。 昨日もまだ腰の痛みが続いていましたが、大切な仕事を控えていたんですよね・・・。大手町の「ていぱーく」で開催されている「サマーペック'09」の「絵葉書の愉しみ展Part2」展で、絵葉書トーキングに参加しなければいけないので、ゆっくり休んでいる時間なんて無いのです。とはいえ、ナナちゃんとの朝の散歩はやらなければならず、もちろん日記の更新も、そして、夕方からは「東京湾大華火祭」と予定がびっしり。普段の健康な日よりもかえって忙しい一日になってしまいましたよ。 「サマーペック'09」の会場の一部です。でも、携帯電話で撮ったので寝ぼけた写真になってしまいました。 腰の痛みを気にせず動き回ったせいか、今朝はなんとなく楽になったようですが、今日も一日中因果なスケジュールが詰まっているんだよね・・・。 さて、それはそれとして、昨夜は証券会社の幹部の方々に誘われ「東京湾大華火祭」の見物をしてきました。“クルーザーで食事をしながら花火を見ましょう”、そんな誘いだったので、てっきりトレジャーボートのたぐいだろうと思っていたのですが、それが50名ほど乗れるであろう、決行豪華なボートだったのですよ。 招待されたお歴々を写す訳にはいかないので、ボートの室内はこんな様子だったということで・・・。我が子のオッカ〜の後ろ姿。そして出版、じゃ無くて出帆。普段使っている漢字変換では最初に出て来ないほど、あほまろが使うのは珍しい文字だったんですよね。出版で思い出したよ、次の納期も迫っているんだよね・・・、余談だけど。 役員の型のご挨拶。そして乾杯は、どかのオフランス製のような、なんとかというたぶん有名であろう解説を伴ったシャンパンでボンボヤージ。しかし、こんな時は禁酒中だったってことを悔やみますよね・・・。 花火見物のポイントまでおよそ1時間半、酒は無くても江戸紫、満喫してきましたよ。 いつもだったら、シャンパン一本や二本はぺろっと飲み干してしまうンだけど、なるべくみんさんの嬉しそうなお顔を見ないように、ひとり寂しく窓から流れるお台場の様子を見ながら、ウーロン茶を飲んでたんですよね・・・。 ご覧ください。所狭しと花火見物の屋形船が停泊するお台場、海岸は大勢の人で埋まってましたよ。なんたって、「東京湾大華火祭」は「隅田川花火大会」に次ぐ・・・、と言いたいけど、この数年はこっちの人出が多いんだよね。 午後7時の開始です。 実は、あほまろは船の上から花火を撮るってのが始めての経験だったのです。いつもは、花火が上がる位置からの距離を考えて、絞りの設定を行いシャッター速度はだいたい感で2〜10秒の間、肉眼で花火を見ながらレリーズボタンを押しているのです。しかし、今回は揺れる船の上ではありますが、とりあえず三脚は持参したのですが、全く使える訳、ありませんよね・・・。 とりあえず、シャッター速度を手持ち撮影の限界ギリギリの15分〜60分の1を使い分けながら撮影に挑んだのでしたが・・・。それでも船の揺れで、かなりの写真がブレブレでしたよ。 あほまろの名誉のために言っておきますが、あくまでも手振れじゃ無く、船が揺れていたのですよ。仕事じゃないので由としましょう。 東京都は、オリンピック招致運動の真っ最中なので、今年の花火は五輪マークを意識して、5色の花火が多かったようです。 五輪マークのオンパレードだったのです。いつもの撮影方法だったら、五輪のマークが綺麗に撮れたんでしょうね・・・。 隅田川花火大会と違って、この花火大会では、1〜2尺玉をあげることができることなんです。 2尺玉が打ち上がると、想像を絶する光と音の迫力で、狙ったフレームから飛び出してしまうことも多かったんですよ。 我々のボートは、打ち上げ台舟から4〜5百メートル離れたレインボーブリッジの橋桁の側に停泊していましたが、その周りは屋形船を始め数え切れないほどの遊覧船が停まっていました。 肉眼ではもっと綺麗に見えていたのに、これ以上シャッター速度を遅くすることが出来なかったんです。 午後8時20分、最後の大玉が連続で打ち上げられて終了です。今回、写真を撮ってみてレンズのミリ数から前回の隅田川花火大会を比較すると、隅田川の花火は最大級で2寸5分、右上の赤い玉くらいです。その大きさからすると、左側は当然2尺玉でしょうね。
ということで、今朝もこれから忙しい。 とりあえず、マンネリしたコメントなんて必要無いよね。 幕末期の文久3年より日本を撮り続けたイギリス人写真家フェリーチェ・ベアト氏の「横浜写真」の巻頭にたった一行、「写真に解説は必要ない、それは真実のみが写っているから」。
昨夜は写真の現像で寝るのが遅くなってしまったので、寝坊してしまったんだよね。そんなの解説するまでも無く、平和の時計の時間を見てお解りでしょ。
今日は、64回目の原爆忌。核兵器廃絶と人類の平和をお祈りいたしましょう。 『本堂から宝蔵門の大提灯』
『今朝の浅草神社』 『今朝の猫ちゃん』 暑いので、神社のA猫ちゃんもこんな格好して寝てましたよ。 C黒猫ちゃんがやって来ると、 A猫ちゃんは敵対意識丸出し。今朝はこの2匹だけでしたよ。 ゴロゴロ会館の猫ちゃんはいつも通りのお仕事。今朝は法界坊の着物塗り。
今朝の写真 Canon EOS 5D Mark II Canon EF17-40 F4L USM Canon EF24-105 F4L IS USM Canon EF70-200 F40L USM 現像 Adobe Photoshop Lightroom 2 撮影枚数374枚