今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。

●　かっぱ橋本通り　下町七夕まつり
●　入谷朝顔まつり

『つくづくと』
　夕べから続いている強い風、今朝もまだ衰えることなく吹き続いています。それも、生暖かい風が・・・。

　今朝の観音様を詣でると、四万六千日分参拝したことになるといわれていることもあって、今朝の本堂前は、まるでお正月のような人出でした。しかし、今年は本堂改修工事中で、本堂の姿を望むことが出来ません。初めて浅草寺を訪れたという浴衣姿の若いカップル、浅草寺を詣でた証拠写真を撮っていただけますかと、カメラを手渡されたのでしたが、たとえ工事中であっても本堂前の階段が詣でた証拠に最適ですよ。こんな工事現場みたいなところは嫌、もっと浅草寺らしいところが良い。それじゃ、雷門前はどうですか。そこで撮ってください。とか言われても仲見世のず〜っと先、あほまろはこれからお参りをし、いつものワンちゃんたちと挨拶をしなければいけないもので・・・。じゃ、結構です。

　プィっとした顔で、あほまろの手からカメラを取り返し、意地悪な人だよね・・・、開門を待ついつもの方々にも聞こえる大きな声のヒソヒソ話し、おいおいおい、あいつらいったいここに何しに来たんだ、四万六千日の御利益を授かりに来たんじゃ無かったのか・・・。仲見世方向に去って行く二人の後ろ姿に、せっかくの浴衣姿ですが、江戸の夏の情緒、みじんも感じませんでしたよ。最近、本当に身勝手な連中が多くなりましたよね・・・。

　このところ抜け毛がすごいナナちゃん、夕べは久しぶりにお風呂で身体を洗ってあげたのです。しかし、生ぬるいお湯でごしごしやってもほとんど毛が抜けてこないのです。もうすっかり抜けてしまったのかな・・・。ナナちゃんは北海道犬なので、硬く長い毛と、柔らかく短い毛の二重構造のダブルコートになっているので、身体全体を覆っている柔らかい毛は、硬く長い毛の中に入り込んでいるので抜けても外には出て来ないのです。それはそれで綿入れのような効果があるのでしょうけど、こう暑くちゃ可愛そうですよね。なんとか、洗い流してあげようと試みたのでしたが、そう簡単にはいかなかったようです。

　久しぶりに全身に水を被った寒さで震えていました。とりあえず、表面だけでも水を拭き取り、毛布にくるんでベッドに入れてあげたのですが、何度も起き出して震えるのです。そのたびに、ベッドの上が水だらけ。長い毛で中の水が防水され、拭いても拭いてもなかなか乾いてくれないのでしょう。おかげで、ベッドの毛布もあほまろのパジャマもビショビショになってしまったんですよね・・・。

　今朝、目覚めて驚きました。あほまろの体にナナちゃんの抜け毛がびっしりこびりついているのです。布団の中まで、今まで見たことも無いほど大量の抜け毛なんですよ。ナナちゃんの身体が乾くと同時に、中に詰まっていた柔らかい抜け毛が一気に吹き出してしまったのでしょう。

　朝の散歩を終えた秘密基地で、あほまろの足下で身体を掻いているナナちゃん、その周りにも抜け毛がいっぱい。野性味の強いナナちゃんなので、自然に反することをしてはいけなかったのでしょうかね・・・。いつもは、簡単に足を洗っただけでベッドに入れてあげているのです。

　四万六千日とかって、早朝から人出は多いですね。

　この時間に、仲見世をこんなに人が歩いているのは珍しいンだよ。

　写真って不思議なモノで、広角レンズで撮ると人が居なくなってしまうね。

　同じ場所で望遠にすると、ほら、人出が多くなったでしょ。本当は、こんな感じだったかな。

　伝法院は、立ち入り禁止なので、当然お庭に人は居ません。

　宝蔵門前で敷石を取り替えています。ここの敷石、数日前からどんどん浮き出してきたのです。

　昨日は５�pくらいの段差になって、躓きそうで危険でしたよ。



　本堂に着いたのが５時１５分頃、この時間はまだそれほどでも無かったんですが・・・。

　いつものように、あちこち回って写真を撮っている間に、本堂前は人でいっぱいになっていましたよ。

　こちらもまだ早い時間です。

　

　それでも既にいつもより多いでしょ。　

　本堂の周りには四万六千日の大きな提灯がさがります。

　ほら、もうこんなに。

　いつもみなさんも、人が多いので戸惑ってましたね。　

　四万六千日の大切なお勤め、ココアちゃんのおとうさんですね。

　開門直後の本堂内の様子です。

　特別なお札を授かるため、長蛇の列。

　こちらが、四万六千日の「雷除」のお守りモックアップです。

　ほうづき市の屋台は８時過ぎから開きます。



　白いトンネル。



『本堂から宝蔵門』
　こちらが午前５時半頃の本堂前。

　それから徐々に集まって、５時５０分です。

　そして開門１分前にはここまで列が長くなってしまいました。日本人って本当に並ぶの好きですよね。我々常連は、列には並ばず、いつもの場所からお参りしたのですが、列の後ろから「ずるいぞ！」なんて声が・・・。

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　四万六千日の御利益、急がなくても今日中は、誰でも授かることが出来るのです。

　

　

　

　



　

　ちばてつや先生のために、「母子地蔵」さんの写真も撮り続けますよ。



　まだほとんどのお店が開いてません。

　でも、中には・・・。

　もう営業しているところもあったよ。この前でナナちゃんの写真を撮らせてもらいました。

　行ったり来たりしてたので、写真の並びは前後していますよ。







　まだ続けるつもり・・・。写真を撮っていると、後ろから声をかけられてしまいました。

　だって、まだあじさいは残っているし・・・。

『今朝の浅草神社』　　　
　浅草寺は四万六千日の御利益が有るけど、浅草神社は、一日だけの御利益だよね。

　それで人気が無いんだ・・・。

　浅草の神田。

　そういえば、

　騒がしくなったので、

　いつもの稲は有るけれど、

　いつもの猫ちゃんは姿を消してしまったよ・・・。