今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。

●　高幡不動尊　あじさいまつり

『つくづくと』
　まだ梅雨だというのに、どうしてこうも暑さが続くのでしょうね。今日も３０度を越え、真夏の暑さでしたよ。一夜明けた今朝もジトジト生暖かい風が吹き、暑さが続く予感。梅雨の雨降りも困りますが、時々雨も降って貰わないとね・・・。なんて勝手な想像、雨は雨で困るけどね。
　
　おかげで、ナナちゃんこんなになってしまいました。変な犬でしょ、これもエアコンの風がお腹にあたるのが気持ち良いのです。もし、自然界でこんな格好して寝ていたら天敵の餌食になってしまいますよね。北海道犬なので、天敵はもちろんヒグマです。あほまろがご幼少の頃、田舎で熊猟をしていた方の犬がヒグマに噛み殺されてしまったことがありました。ヒグマは、犬のお腹だけを食べて去っていったそうです。ナナちゃんのお腹にも、ヒグマにとって、いちばん美味しい部位がいっぱい詰まっているのでしょうね・・・。でも、秘密基地に熊は来ないから大丈夫、なんて安心できないかもよ。ナナちゃんの頭上から、お酉さまの熊手が・・・、そうなんです、過去に本当に落ちて来たことがあったンですよ。あのとき、驚いてキャンと鳴いたのは、モモちゃんでしたけどね。

　用も無く起こさないでよね。眠たいんだから・・・。

　「三河湾のエビを使用」とうたって販売された愛知県三河地方特産の「三河一色えびせんべい」の多くに中国など外国産エビが使用されていた。

　またまた偽装が発覚しましたね・・・。食品偽装を巡っては、ご存じミートホープの食肉偽装事件や三笠フーズの毒米事件でも農水省が立ち入り検査日時を事前に伝えるなどの癒着も明らかになっていますが、こちらも立ち入り検査では発見できず、消費者からの問い合わせで公正取引委員会がしかたなく動かざるを得なかったようです。ま、毒が混じっていたとかじゃ無いので、たいした問題じゃ無いのでしょう。

　それはそれとして、「ずわいがにコロッケ」の商品名で冷凍食品を販売しながら、原材料に安価なベニズワイガニを使っていた日本水産はもっと悪質ではないのでしょうか。ベニズワイガニの卸値は１キロあたり２５３円に対し、ズワイガニはその８倍近い１９９５円とズワイに比べれば二束三文、そんなボロ儲けしていたにもかかわらず、公取委はＪＡＳ法に基づき是正指示を出しただけってのもおかしな話じゃありませんか。排除命令とか改善命令だけじゃ無く、計算ずくでやっていた事なので、犯罪ですよね。

　こんな時に出てくる言葉が、景品表示法違反「優良誤認」って言葉です。計算ずくの悪事を会社側は、「優良な誤認」っていったいどんな誤認なのかな・・・、お馴染みの会見で頭を下げていた人が５人だったって、笑って許される問題じゃないよね。でも、ズワイガニとベニズワイガニって、どう違うのでしょう。冬の味覚の王様といわれるズワイガニ、あほまろは当初、産地によってその名前が異なるのと同じことなので、産地表示の改ざんだったのかな。なんて思ってしまいました。地域ブランドの一例として、松葉ガニ・越前ガニ・たいざガニ・津居山ガニ・加能ガニ等々、ズワイガニには、紛らわしいブランドが反乱しているのですからね。

　今回の発覚は「ずわいがにコロッケ」だけのように思われますが、他の製品だって絶対に安いかにを使っているに違いないと思うのはあほまろだけじゃないでしょうね。

　この問題、今月１５日の発覚当初はマスコミに大々的に報道されたのですしたが、翌日からこの話題がピタッと止まってしまいました。大手冷凍食品会社なので、もしや、裏で政治家が・・・。すぐそんなことまで考えてしまうっての、今の日本の現状なんだよな・・・。次期総選挙では、政党名に拘わらず優秀な、本当に国民の事を考えて行動してくれる議員に大切な１票を投じましょう。でも、本当に国民の事を考えて行動する人なんて、政治家になんてならないよね・・・。

　優良誤認の会見、「誤認を与えるような表現があったとしたら深くおわびする」、まるで、どっかの政党の弁明みたいだったね。

　内閣支持率下落１９％で自民、八方ふさがり。

　世界遺産候補の国立西洋美術館の登録が見送りになったよね。

　ところで、世界遺産になったらいったいどんなメリットがあるのでしょうね。

　とりあえず知名度が上がって観光客が増える。

　それだけでしょうね・・・。

　しかし、登録するためにかかるお金と観光で入ってくるお金との比較をしてるのでしょうかね・・・。

　とりあえず、ここ浅草は政界遺産じゃ無いけど、世界的には国立西洋美術館より有名だよね。

　世界遺産の観光面のメリットが強調され始め、それに伴って各国で、地元政治家からの圧力が増えてきたことも問題になってますね。

　日本で法隆寺や京都や奈良の寺院が指定されたころまでは良かったのですが、その後の合掌造りの山村や、石見銀山など、地元選出の政治家先生自ら骨を折って獲得したかのようなことを述べています。

　それが先生たちの名誉欲、どっかの元県議のように、世界遺産の側に、銅像建てたいと思っているンでしょうね・・・。

　さて、政界遺産とは無関係の浅草寺。現在は、屋根の瓦吹き替え工事が行われています。

　予定では、来年末の完成ですが、工事がちょっと遅れているようで、再来年にずれ込むかもね。

　外観は隠れてしまっても、

　内部はいつものままですよ。

　午前６時の開門に、このように大勢の方が、

　大勢とはいえない方々と言い換えます。お詣りに訪れるのです。

　あほまろはお詣りが目的ではありません。

　それじゃ、ナナちゃんの散歩が目的、とも言えません。

　やっぱ、写真を撮るのが目的なのかな。

　いいえ、毎日浅草寺に来るのが生き甲斐なのです。

『本堂から宝蔵門』
　だから、　

　だから毎日、

　こんなくだらない光景だって撮れるんだよね。

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　それは、あほまろにだけ判れば良いのです。

　文化遺産になれば、今まで見えなかった価値が見えてくると言う先生。

　見えなかったじゃ無く、

　文化遺産になったから見えたんでしょ。

　誰だって、話題に上らないものには興味が無いよね。

　あほまろは、浅草寺境内に価値を見出しているのです。

　訪れる方々がみなさん見てる、

　それを記録し続けている。

　それはそれとして、日本は今後の世界遺産とどう付き合っていくべきでしょう

　日本のような大国は、自国の遺産を登録するだけでなく、世界遺産制度に貢献しなければなりません。と唱える先生もいるようです。

　あまり、自国のことばっかり考えないで、アジアの一員としてアジアの遺産を充実させてあげるのも日本の役目ではないでしょうかね。











　前代の人が残した業績が「文化遺産」。二日酔いで服用するのが「太田胃散」。どっちも、違算は見込み違いかな。

『今朝の浅草神社』　　　
　今朝も浅草神社の猫を撮りにカメラマンのＮ氏が来てましたよ。

　挨拶は後にし、あほまろはとりあえずお詣りです。

　左、右、左と茅の輪を潜って本殿に参拝します。

　それから浅草の神田を撮って、

　こっち側と、

　こっち側も撮って、

　手前から二つめの寄りを撮って、

『今朝の猫ちゃん』
　それを終えると、ようやくＮ氏とお話しが出来るのです。

　それまで、猫ちゃんも待っててくれるんですよ。

　でも、今朝は境内のバカなホームレス、遊んでいる土台を蹴飛ばして追い払ってしまったんだよね。

　それで、反対側の土台に移ったんですよ。

　こちらは、奥山文化広場の猫ちゃん。

　こっちの猫ちゃんたちも、ナナちゃんに慣れてくれましたよ。

　朝は、この歌碑の前が安住の地なんです。

　ほら、黒猫ちゃんも来てくれたでしょ。

　こちらは浅草公会堂前で暮らす猫ちゃん。たぶん飼い猫だと思うンだけど・・・。いつも居るよね。