平成21年5月29日(金) 旧暦5月6日仏滅 - 見切り販売 -
今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。
『つくづくと』 ヒンヤリとした雨の朝になりました。散歩中に写真を撮ろうとして構えた瞬間ザ〜ザ〜と強い雨になったかと思うと、写真を撮り終えると弱い雨になるんですよね・・・、まったく優柔不断な雨に悩まされた今朝の散歩でした。 モモちゃんは雨の朝が平気でした。雨が強くなると、わざわざ空を見上げながらまるでシャワーを楽しんでいるかのように雨を楽しんでいたことを思い出します。しかし、ナナちゃんは雨は苦手なんですよね。今朝も玄関を出た瞬間に雨を感じて家に戻ろうとするのです。強引にリードを引っ張りながら、いつものコースを巡ってきたのですが、まったく用を足してくれないのですよ。これからは雨期に入り、毎日が雨になります。それを嫌がって毎回用を足さないでいたら、自分が困るってことを学習してもらいましょう。今朝はあえて、用を済ませないまま帰って来たのでしたよ。 秘密基地で日記を書いているあほまろの足下の床で丸まっているナナちゃん。そのうちにトイレに行きたいと騒ぎ出すでしょう。そうなっても、夕方まで我慢させることにしますよ。それって虐めじゃないですよ、お仕置きということでね。ナナちゃんは室内では絶対にお漏らしをすることは無いのですから。 販売期限が迫ったコンビニ弁当の売れ残りを減らすための見切り販売を不当に制限したとして、公正取引委員会はセブン—イレブンの独占禁止法違反を認定し、改善を求める排除措置命令が出されました。セブン—イレブンのフランチャイズ加盟店が消費期限の切れた弁当などを廃棄する場合、廃棄分の原価を負担しなければならなず、そのため、加盟店の中には損失を避けようと消費期限が近づいた商品を値引きする動きが相次ぎ、セブン—イレブン本部は値引き販売をしないよう不当に圧力をかけていたようですね。あほまろの散歩は早朝なので、近所のコンビニで賞味期限切れのおにぎりや弁当を回収する様子を目の当たりにしたことがあります。賞味期限の表記が午前6時の品物なのに、その一時間以上も前に片付けてしまうんですよね・・・。三社祭の宮出しの朝、朝食用のおにぎりを買いに行くと、棚には一個も無くなっていたのです。しかし、店員が片付けている処分用の箱に中にはおにぎりがいっぱい詰まっているのです。 それ、売ってくれない?申し訳ないけど、会社の規定なので・・・。まだ賞味期限が残っているのにね・・・。マニュアル通りにしか出来ないコンビニ店員とかけあっても埒は明きません。そこを諦め、他のコンビニに行くと、今入ったばかりの新しいおにぎりに有り付けましたよ。 思えば、あほまろはコンビニで見切り販売している光景って見たことありません。しかし、一部のお店では、見切り販売を始めたところ「廃棄が半分に減って利益が増えた」ようです。それを止めなさいとのお達しが、独占禁止法違反にあたると、すでに国会でも取り上げられ、波紋が広がってたことで公取が動いたのでしょう。 新聞によると、コンビニで1カ月間に出る廃棄は1日の売り上げ40万円の店なら、1カ月で40万円分の廃棄が出ているという。コンビニは全国で約4万5千店、売れ残りの廃棄量は全国で年1千億円を超える。また、日本人が食べずに捨てる食品廃棄の総量が、世界中の食糧支援の3倍にあたるといったデータもあるようです。この不況の時代にもかかわらず、コンビニ業界はもったいないことを平気でやっていたようですね・・・。 『モモちゃんとの思いで』 過去の写真を見直していると、モモちゃんとの思いではいっぱい有りすぎて、どれを取り上げようか迷ってしまいますね。そんな中、懐かしい写真を見つけたのでご覧にいれましょう。 (2001年5月8日) 鳩で有名な浅草寺に、まだ鳩が居た2001年の写真です。この頃は、毎朝、宝蔵門前に鳩の餌やりおじさんが来ていたんですよ。鳩もすっかりおじさんに慣れ、肩や手の平に乗ったりしてましたよ。 観光で訪れたみなさん方の記念写真の雰囲気作りとして、おじさんは鳩を集めてくれていたのです。それが、2004年1月9日、突然に鳩豆売り場が撤去され、境内での鳩の餌やりが禁止されてしまったのでした。 モモちゃんの目の前に餌を撒くと、鳩はすぐ側まで来ても平気だったんですよね。もちろんモモちゃんも平気でしたよ。 それから半年も経たずに、境内から鳩が姿を消してしまったのです。それと同時の街のあちこちに鳩の死骸が転がっていました。たぶん餌が無くなったことで餓死をしてしまったのでしょう。そんな様子から巷では「毒殺説」まで、真しやかに語られていたのですよ。 (2001年5月14日)
雨の雷門です。写真ではお解りにならないでしょうけど、この時、突然強い雨が降ってきたのです。 振り返れば雨。 更に進んでも雨。 これも雨。 あれも雨。 たぶん雨。
きっと雨。 あれ、そのフレーズって何処かで聞いたことが・・・。 わたしは雨の水中歌、だったかな。
これも雨。 あれも雨。 たぶん雨。 きっと雨。 だって淋しいものよ、泣けないなんて、 そっと涙で頬を濡らしてみたいわ、 ひとりぼっちの部屋で・・・。 あぁ、モモちゃんが居なくなってしまったね・・・。 ちょっとブルーな雨の夢を見ている・・・。 『本堂から宝蔵門』 雨の朝の参拝客は極端に少なくなります。 今朝、開門を待つ方は、あほまろを含めて6名でした。 『本堂から宝蔵門の大提灯』 これも雨、あれも雨・・・。
旧五重塔の記念碑はまだ完成しないのでしょうかね・・・。 それはそれとして、以前の「塔」の板、いったいどこにいってしまったのでしょうね・・・。 これも雨、 あれも雨、水の中の魚にとって雨って関係無いのかな・・・。海水浴の人たちの上に突然雨が降ってくると、みんな絶対に海から走って上がってくるよね。濡れちゃいけない、そんな心理が働くのかな・・・。 あれも雨に濡れた花だよ。 なにも雨の中でこんな写真を撮ることないのにね。 あほまろって、物好きだよね。 これも雨。 紫陽花も雨。 梅も雨。 「瑞瑞しい」、以前にあほまろが「水水しい」と表記したら、それは間違いだと指摘されたことがありました。でも、光沢があって若々しいとか、新鮮で生気があるとかの表現には、どっちを使っても間違いじゃないのですよ。それを指摘する方が間違っているのです。 もっと雨。
『今朝の浅草神社』 こんな表情を見せてくれるなんて、今朝の雨は素敵な雨ですよね。 ほ〜ら、素敵。雨で暗いところの手持ち撮影だったので、10枚撮った中の手振れしなかった写真はたった一枚だけでしたよ。写って良かったよね。 実ってくると、どんどん黒くなるのですよ。
今朝の写真 OLYMPUS E-30 ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0 ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3 撮影枚数307枚