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●『街角の詐欺師の？出版記念』

『つくづくと』
　散歩を終え写真の現像をしている最中に目まいが・・・、またまた飲み過ぎてしまったのかな・・・。昨夜は友人の詐欺師が「ツカミの極意」（シンコーミュージック・エンタテイメント）なる怪しげな本の出版記念パーティで飲んだことは飲んだのですが、浴びるほどって訳じゃ無し、ビールを適当にほどほどというか、ちょっと多めというか、立て続けに注がれるままというか、酒を止めたあほまろではありますが、みんなの前で乾杯の音頭までとらされてしまうと、口を付けるだけとはいきませんよね。そして一夜明け、やはりボ〜っとした頭で、今にも雨が降りそうな中でも、西郷さんよろしく愛犬ナナちゃんを従えて浅草寺境内の散歩を済ませてきたのです。歩いている間には目まいなんて起こさなかったのですが・・・。

　テレビで臨時ニュースが流れています。「午前７時５４分ごろ、茨城県と千葉県で震度３の地震がありました。」な〜んだ、目まいは気のせいで頭が揺れたのは地震だったんですね。東京は震度１でしたが、こんな時に人騒がせだよね、まったく（怒）。

　ところで、この「ツカミの極意」は、すぐに役立つ上手な話し方&とっさのひとことを記したもので、自称しゃべりのプロこと、めでたや信が教えるトークのノウハウなのです。なぎら健壱さんが「町角の詐欺師」と絶賛するいい加減を絵に描いたような男ではありますが、これがまたたいしたタマなんです。あほまろは数年前に浅草の縁日で怪しげな見世物小屋で客を巧みに騙している彼の姿に興味を持って以来のお付き合いなのです。あほまろの映画「ゆめまち観音」の中でも、大正時代の浅草六区の見世物小屋の口上をやってもらっているのですよ。「これ一冊であなたも話芸の達人に入門 」なんて大げさな見出しを付ける本ですが、町角の詐欺師が伝授する話芸の原点を知ることで、逆に詐欺師に引っかからなくなる、そんな意味でもお勧めの一冊です。定価はＣＤ付きで１３００円、とってもお買い得かも。

　仲見世の桜飾りの取り外し作業が行われていました。これで、三社祭が終わるまでは、何の飾りも無い寂しい仲見世になってしまうんですよね。でも、三社祭の股木提灯が取り付くと寂しさなんかぶっ飛んでしまいますよね。

　テプコ浅草館で、江戸庶民の暮らしを再現「檜細工師三浦宏 匠の技」展が開催されております。詳細は、こちら。

　おや、雷門前に何かの看板が・・・。

　そっか、泣き相撲の案内ですね。今年は、４月２６日（日）に開催されます。

　桜の飾りが無くなってしまった仲見世です。

　伝法院前で、カワスミさんが取り外された飾りを集めていますね。

　カワスミさんは、境内と仲見世の飾りを一手に引き受けている会社なのです。

　次の仲見世の飾りは深緑です。三社祭の後に取り付けられます。

　伝法院もすっかり深緑になりましたね。

　こんどは葉っぱで五重塔が隠れてしまいました。

　こうなってしまうと、どう見てもお寺の雰囲気じゃ無くなってしまったよね。

　さて、今朝も常連が集まったし、そろそろ開門ですね。

　今朝は鐘楼も開門も６時ぴったり。

　今日も一日楽しい日でありますように。



　

　

　

『本堂から宝蔵門』
　５時５０分の本堂前。バビちゃんは来ていたけど、メイちゃんはお休みでした。

　開門後、６時２分の本堂前です。お詣りを済ませた方々がお帰りになります。

　再び時間が戻って５時５５分です。常連のみなさんが集まって来ますね。

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　

　

　着ている物が全部無くなってしまった三地蔵さん。また誰かが作ってくれるのを待ちましょうね。

　二天門は本当に今年の９月に完成するのかな・・・。まだ、屋根が取り付けられていないようですね。

　何に使うかこの鉄枠。

　巨大な絵画でも描かれるのかな・・・。

　ちょっと不気味な存在ですよね。

　

　

　

　梅の実。

　焼酎のお湯割りに梅干しを入れて飲む方が多いようですけど、あほまろは大嫌い。せっかくの焼酎の味が梅干しになってしまうんだよね。何も入れない方が美味しいのに・・・。

　梅を見ていると、どうしても焼酎を思い出すあほまろ。

　やっぱり、今日から禁酒宣言しなくっちゃね。

　花が無くなってしまうと、垂れ桜の木に見えなくなってしまいましたよ。　

　

　芋虫がどんどん増えていくね。

　ちょうど実が食べ頃になるまで葉っぱの芋虫化が続くのです。

　綺麗に刈り取られてしまったので、垣根の外から淡島堂が見えるようになりました。

『今朝の浅草神社』　　　
　

　毎朝、犬に慣れきってしまった猫ちゃんにお逢いするのです。ナナちゃんが近づいても、気にしないんですよ。