平成21年4月13日(月) 旧暦3月18日友引 - そろそろ・・・ -
『つくづくと』 暖かい朝です。散歩に出かけようとエレベータに乗っていると、途中の階から乗って来たおかあさん、朝の挨拶もほどほどに、今年も期待してますよ。そうです、みなさんあほまろの三社祭の写真、気に入ってくれているのです。以前は、あほまろも地元町会を中心に撮っていたのですが、この数年、あちこちの町会からも頼まれ、地元がおろそかになってしまったのです。それで、一昨年から知り合いのカメラマンを町会に張り付けて記録を撮ってもらっているのです。今年も町内のみなさんを中心に撮ってもらいますからね。 そんな三社祭まであと一月、今年は5月15日(金)・16日(土)・17日(日)の三日間です。昨年は本社神輿の渡御が中止されたことで盛り上がりに欠けたお祭りだったことで、浅草のみなさんが三社祭にかける期待はいつも以上のようです。そして。この時期になると近所の方々の話題もお祭り一色になってしまします。今年は本堂の改築工事で浅草寺境内が使えず、宮出しはいったいどうなるのだろう、担ぎ手にワッペンが配られることになっているが、いったいどのような手順で配布されるのだろう、土曜日の氏子44ヶ町の連合は出来るのだろうか、等々、寄ると触ると三社祭、朝の挨拶も三社祭、夜の挨拶も三社祭、寝ても覚めても三社祭のことばかりになっているんですよ。 それはそれとして、あぁ、また三社祭がやって来るんだ・・・。と憂鬱になっているのがあほまろなんです。三社祭はカメラを持って浅草中を走り回らなければいけない、辛く厳しい三日間になってしまうんですよね・・・。最近は体力がめっきり落ちてしまい、気力だけでは写真は撮れないんですよ。でも、三社祭が始まってしまったら、疲れたなんてことはみじんも感じなくなって走り回ってしまうんですよね・・・。なんて愚痴ってしまいましたが、実は、あほまろもみんなと同様、心はウキウキなのかもね。 今朝、浅草のメインストリートでお祭り広場となる雷門通りの沿道に三社祭の幟が取り付けられました。ただ、今年は例年と違い三社祭と東京オリンピック招致運動の幟が交互になっているのが気になりますよね。浅草の人間にとって、この時期は、オリンピックのことなんて考えたくも無いですよね。 テプコ浅草館で、江戸庶民の暮らしを再現「檜細工師三浦宏 匠の技」展が開催されております。詳細は、こちら。
桜も終わってしまった昨日の日曜日ですが、それでも隅田公園は花見客で混雑していたようですね。あほまろは一歩も出られず、秘密基地内で仕事をしてたのです。寂しい人でしょ。 連休前には、仲見世にも三社祭の提灯が掲げられますよ。 桜は散ってしまうと、残った茎の色が目立つのです。 桜のイメージを一変してしまう茎の色、どことなく汚らしいく見えてしまいますよね。
今朝のメイちゃん、おばあちゃんに抱っこされながら、じ〜っとカメラの方を向いてくれましたよ。 ゴ〜ンの鐘で一日の始まりです。 今日も一日良い日でありますように。 賽銭箱の前は真っ暗になってしまったね。これから鉄骨にシートが張られるとますます暗くなってしまうんでしょうね。 『本堂から宝蔵門』 開門前の本堂前広場です。 『本堂から宝蔵門の大提灯』 まだ開門前ですよ。バビちゃん、ショウちゃん、そしてクッキーちゃんとクレアちゃんが遊んでますね。
これからテントで、すっぽりと覆われてしまうんだよね・・・。 花は散ってしまったけど、名残を惜しんで撮り続けましょう。 花が無くなても緑が綺麗になるのも良いですよね。 平和記念塔前の八重桜は満開になりました。 ここは日当たりが悪いので、ソメイヨシノも多少残ってますね。 八重桜も今週いっぱいで終わるのでしょうね。 淡島堂の梅の木に実が成ってましたよ。今まで、桜ばっかり気を取られていて気付きませんでした。 昨年は実は成らなかったんですよね。梅は一年おきに実を付けるようですね。 これから梅の実も気にかけておきます。 六角堂の垂れ桜も惨めになってしまいました。 こちらもそろそろ実を付けてきましたね。 境内は桜に変わってツツジが満開ですよ。 ツツジが総て咲きそろうのは、今月末頃でしょうね。
『今朝の浅草神社』 寂しくなってしまった浅草神社のソメイヨシノ。 これから、ここの実の生長も見守りましょう。
今朝の写真 OLYMPUS E-30 ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm(14-28mm) F4.0 LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm(28-100mm)F2.8-3.5 ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm(36-360mm) F3.5-6.3 撮影枚数397枚