平成21年3月26日(木) 旧暦2月30日先勝 - 小雪が・・・ -
『つくづくと』 寒い!とっても寒い朝です。それもそのはず、粉雪が舞っているじゃないですか。桜が咲き始めたというのに、いったいこのお天気はどうなっているんでしょうね。 この寒さにもかかわらず境内の桜はどんどん開花していますね。境内に一番最初に開いた浅草神社のソメイヨシノは2分咲きになりました。影向堂のお庭は浅草神社よりはちょっと少ないかな、仲見世沿いの伝法院の前庭はまだ開いたばかりで計りようがありません。でも、一輪、二輪、ポツリポツリと開いてましたよ。予報では、今週末が見頃といってましたが、このところの寒さで、浅草寺境内の見頃は4〜5日遅れるかも知れませんね。 今日から29日(日)まで、東京ビッグサイトにおいて、アジア最大級の写真関連商品総合展示会「フォトイメージングエキスポ(Photo Imaging EXPO, PIE)」が開催されます。この展示会は、「日本カメラショー」「写真映像用品ショー」「国際プロ・フォト・フェア」など、個別に開催されていた展示会を、2005年より「フォトイメージングエキスポ」に統合して開催されています。カメラショーとして有名なのは、アメリカのPMA、ドイツのフォトキナですが、関係機材を集結したことによって、今では世界三大カメライベントとなっています。日本から最先端の写真映像技術を世界市場に発信、世界から注目されている展示会なのですよ。 携帯電話にもカメラの搭載が当たり前になった今では、かしこまって写真を撮るなんてことも無くなってしまいました。デジタルとインターネットの時代が当たり前になって、誰もが、より楽しく、より気軽に、日常生活の中で写真を楽しめる時代。そんな時代の先端をいち早く体感できるイベントなので、会場内では写真関係者以外の方々も多く見られるようになってきました。また、会場内で撮った被写体の使用制限が無いこともあって、メーカー各社のコンパニオン目当てのカメラ小僧たちの溜まり場としても有名になってしいましたよね。オリンパス『モデル撮影会』には、浅田舞さんもやって来るとか。それはそれとして、今年はいったいどんな新製品が登場するのでしょう。あほまろは、モデルのおねえさんよりも、カメラの新製品をじっくり見たい目的で行くのですからね。 テプコ浅草館で、江戸庶民の暮らしを再現「檜細工師三浦宏 匠の技」展が開催されております。詳細は、こちら。
雷門を撮っていると、何か白いものが・・・。雪ですよ、粉雪が舞っていましたよ。 雪が降るだけあって、雲の色も怪しいよね。 伝法院の工事も終わり、覆いが取り去られました。これで、邪魔されずに桜を見ることが出来ますね。 正面玄関、久々の登場です。 ここの桜は咲き始めたばっかりですね。
本堂の覆い、どんどん固くなっていきますね。いずれ、すっぽり覆われてしまうんですって。 毎朝、撮っているのでなんとなく続けてしまうんですよね。 午前6時半の開門の様子を・・・。 『本堂から宝蔵門の大提灯』
こちらは影向堂のお庭のソメイヨシノです。これで、1〜2分咲きってところでしょうかね・・・。 奥に見えているのは五重塔の法輪です。 六角堂の垂れ桜。 ほぼ満開ですね。
『今朝の浅草神社』 浅草神社は2分咲きをちょっと超えたくらいかな。 桜って、本当に綺麗ですよね・・・。
●『今朝のワンちゃん』 ●『伝法院の垂れ桜』
今朝の写真 OLYMPUS E-30 ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm(14-28mm) F4.0 LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm(28-100mm)F2.8-3.5 ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm(36-360mm) F3.5-6.3 撮影枚数511枚