雨の予報ですが、まだ降っていないようです。こんな時って悩むんですよね・・・、とりあえず傘を持って行こうかな・・・、でも小一時間くらいは持ってくれるだろう。なかなか上がって来ないエレベータを待つ間、我が家とエレベータホールを行ったり来たりしてしまいました。結局、ちょっとだけ小雨に降られただけ、持たなくて正解でしたよ。傘を持ちながら写真を撮るのっては大変なんですからね。

　今、外は激しい雨が降っています。今日は出かける予定が無いので、どんどん降って降って振りまくってくれても良いよ。その代わり、明日の朝は晴れてちょうだいね。

　世間は今日から三連休ですね。あほまろは時間の過ごし方や考え方など、一般の社会通念と異なった生活をしているので、たとえ今日が休日であろうと無かろうと関係無く秘密基地に通っているのです。それは、今に始まった訳じゃ無く、サラリーマン時代も同様というか、側に人が居ない方が仕事がはかどったことが起因しているのでしょう。しかし、退職後は周りに人が居なくなった環境で暮らしながらも、曜日の感覚が戻って来ないんですよね。

　あほまろが退職後にこしらえた秘密基地は一応会社組織、といっても、社員はあほまろと女房、そして社員というか、弟子というか、書生みたいな青年（古麻呂）が常に側に付きまとって、三人だけです。女房は平日の午後に２〜３時間帳簿の整理に来るだけで、いわゆる世間のお休みには絶対に来ません。家でソファーにひっくり返ってヨン様とかの韓流三昧。そこんとこも、世間一般とは異なり、日中、家庭に居ないことで家族の絆が深まっているし、家に帰っても夕食後は、女房の韓流観賞を邪魔しないようにと、早く寝るようになって健康的な生活が送れるようになった。あほまろはそんな毎日なんですよね・・・。これって、もしかして、「亭主元気で留守がいい」を自でいってるのかな・・・、タンスにゴン。

　女房は別として、若い社員にとっては休日は必要な時もあるんだろうな・・・。なんてことも時々考えることもあるのはあるのですが、世間通りに休みを与えてしまったら、それはそれで面倒くさいこともあるのです。江戸時代から第二次世界大戦終結頃まで行われていた丁稚制度、給料は無く、衣食住が保障されたのみで、盆暮れの年２回、少額の小遣いを貰った薮入りがあっただけですよ。丁稚を雇っている主人としては、商売の教育を施して飯を食わせるのですから無給は当然であり、丁稚となる者にとっても商売の経験と将来的な独立への布石、それが食い詰めた貧家からの丁稚であれば、少なくとも飯が食えるという大きなメリットはあったはず・・・。なんてこと思って社員を雇っている訳じゃ無いですよ。ただ、秘密基地に誰も居なくなってしまったら寂しいし、あほまろのコレクションの研究や過去の資料などを引き継いで貰わなければいけない、それは暖簾分けみたいなものかな。それじゃやっぱし、現代の丁稚なんだよな・・・。

　お〜ぃ古麻呂、コーヒー持って来いよ！

　玄関が閉まる音が聞こえます。女房が先にモモちゃんと出かけたのかな、居間のモモちゃんを見に行くとゲージの中で寝ているじゃないか。いったい何をしに出ていったんでしょうね・・・。

　ただゴミを捨てに行っただけでしたよ。た、まにはモモちゃんも外に連れ出してあげなければいけないのにね。まだ、雨も降っていないみたいだし・・・。

　

　

　

　北の空は真っ暗。

　

　こんな日でも何かの撮影が行われてましたよ。

　

　

　



　





『本堂から宝蔵門』　


『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　

　ところどころに青空ものぞいている変なお天気ですね。

　

　

　

　

　六角堂のシダレザクラも膨らんできました。　



　ところどころ開いた花も見えてますね。



　左手前がシダレザクラです。

『今朝の浅草神社』　　　
　

　

　

　

　

　次々に開いてきました。

　これが桜ですよね・・・。

　嬉しいな・・・。