旧暦の端午の節句です。我が家の近所にも菖蒲が咲き始めました。やはり古来からいわれる菖蒲の節句、旧暦だからこそ本当の季節感を味わえるのでしょうね。 浅草寺の六角堂裏の紫陽花が満開になりました。先日も、あほまろの写真を見た方から「写真の紫陽花はいったいどの辺にあるのでしょう」とのメールを寄せられました。この紫陽花は確かに目立たないところで咲いているのです。誰もがご存じの重要文化財の六角堂、その真裏なんですよ。入り口が狭く、薄暗いところに咲いているので注意深く観察しなければ判らないかも知れません。これも、紫陽花は日当たりが苦手な花であることが理由で、できるだけ日の当たらない場所を選んで植えられたようです。ここの紫陽花は「いわゆる紫陽花」とは異なり、派手さの無い可憐な花を咲かせているのです。まるで炉端のかすみ草のように、あほまろにとっては故郷の子ども時代を思い出させてくれるようで、とっても癒されているのですよ。 あほまろが写真を撮っていると、後ろから声がかかりました。“この紫陽花の別名、知ってますか。これはいろんな品種改良の結果、登場した紫陽花で、「隅田の花火」といわれるのです”。そう言われてみると、なんとなく打ち上げ花火のようにも見えてくるようですね。それにしてもユニークな名前を付けたものです。このほかに、昭和61年に打ち上げられた「測地観測衛あじさい」にあやかって創られた紫陽花も人気があるよそうです もちろん、この場所はちょっとだけ自然が残っているようで、モモちゃんも大好きな場所なのですよ。みなさんもぜひ六角堂の裏にも回ってみてください。 そういえば、今日は鳥越神社のお祭りですね。それと、毎年撮影している品川神社も今日ですよね。でも、今年は映画撮影の真っ最中なので、残念ながらどちらも行くことができません。今年は、みなさんが撮られてネットに公開される写真で楽しむしか無いんでしょうね。
『今朝の浅草神社』
ついでに朝の新仲見世です。
元気に雷門前の横断歩道を走って渡るバビちゃんを流し撮りしてみました。 途中でナナちゃんも来ましたよ。散歩時間が早くなってブウブウ言ってた女房ですが、モモちゃんが出かけるとナナちゃんが騒ぐのでしかたなく出てくるんです。 最新技術で造られた新幹線700系は人気ものですね。先頭形状は「エアロダブルウイング」と呼ばれ、鳥が羽根を広げたような形をしています。それと同じ顔をしているのが、このノエルちゃんなんですよ。 まだ赤ちゃんなので、ワンちゃんたちみんなに可愛がられているのです。 メイちゃんとおばあちゃんは、浅草寺の開門を待ってましたよ。 今朝のココアちゃんは、おとうさんとおにいちゃんに連れられての散歩です。 今朝はお目々もぱっちりですね。 おや、おにいちゃんがナナちゃんを可愛がっているのを見て、ココアちゃん嫉妬してるのでしょうかね。 たまには良いのよ、私は毎日おにいちゃんと一緒なんだからね。 お参りを済ませたメグちゃんです。 おばあちゃんは、ノエルちゃんもお気に入りなんですよ。 ボビちゃんのおばあちゃん。あほまろに合わせて早めの散歩になってしまいましたね。 こちらもメイちゃんです。まだ赤ちゃんなので、何にでも興味を示すのです。そして怖い者知らず。
『ゆめまち観音・監督日記』
昨日から銭湯の撮影が始まりました。この模型は男湯も女湯も驚くほど精密に造られているのです。あまり詳細な写真はネタばらしになってしまうので、映画が公開された時のお楽しみにとっておきましょうね。 主人公が銭湯にやって来ました。ここに流れる曲が笑えたりして。 今回のスタッフは、円谷プロで特撮を担当しているみなさんなので、模型にはこだわりが有るのです。この写真の人形は何か判りますか。あほまろの息子が小さい頃に流行った「ゴールドライタン」という仕掛け型のロボットなのです。装演部の方が見せてくれました。 折りたたむと、まるでライターのような金属の箱になってしまうのですよ。男の子にとって、金属モデルはあこがれの存在だったのですよね。ちなみに、その横の銀色の箱、実はこれフリスク入れのケースです。製造元が浅草雷門だったのと、金属製であることが気になって、ネット通販で買ってしまったんですよ。8400円も出してまで・・・。それが男のロマンなんですよね。