朝の散歩の時間はまだ雨は降っていませんが、今日から明日にかけて雨が降るようです。予報通り、雲行きの怪しい朝になりました。おまけに、ちょっと肌寒さも感じますよ。 モモちゃんを抱っこしていつもの用足し場、そこに一通の封筒が落ちているのです。中を見ると夜露に触れたのでかなり締めっぽくなっているのですが、先日の花やしきのイベントで頂いたのと同じ社長印が押された浅草花やしきの招待券が3枚入っていましたよ。落とし物といっても、こんなのじゃ遺失物として届けてもしかたが無いでしょうね。誰か欲しい人に差し上げた方が花やしきさんとしても喜ぶんじゃないのでしょうかね。勝手な想像をしながらとりあえず通い袋に仕舞って散歩を続けたのです。 いよいよお祭りムードがやって来ました。仲見世通りに三社祭の跨ぎ提灯が取り付けられています。でも、今年の三社祭は本社御輿が出ないとあって、地元の盛り上がりは少ないようです。町内の方々とのご挨拶の中にも祭りの話題が全く出てこないのです。普段なら、渡御のルートがどうの、担ぎ手がどうの、会話の中に必ず祭りが登場するのですけど、あえて祭りの話題を避けているかのようにも思えるのです。やはり、本社の渡御のためにだけ生き甲斐を感じている証拠なのでしょう。 仲見世でワンちゃんたちとご挨拶をしながらモモちゃんを抱っこして歩いていると、“あほまろさんお久しぶりです”、毎年、三社祭になると北海道から御神輿を担ぎにやって来る方々じゃないですか。仕事で東京に出て来る時は、かならず浅草のホテルに泊まり、観音様と三社様を詣でているようです。今年は宮出しが行われないので、これから三人で手分けをして知り合いの町会を巡って町御輿を担がせてくれるところを探して帰るようです。とはいっても、どこの祭同好会も同じようなことを考えて折衝しているので、今からじゃ無理かも知れませんが、がんばってください。それじゃ、ちょうど良い、さっき花やしきの招待券を三枚拾ったので、御輿を担げる町会が決まったら花やしきを楽しんでお帰りなさい。なんて差し上げてしまったのですが、拾得物件を無断で使ってしまったあほまろ、これって罪になるのでしょうかね・・・。
今日はこれから、浅草松屋より、浅草寺幼稚園の園児たちに、鯉のぼりの贈呈式が行われます。その後、雷門から浅草寺までお練りをするのです。今日の様子は明日の日記でご紹介いたしますね。
怪しい雲行き。これからやはり雨になるのでしょうかね・・・。 春のなごり。 銀杏の新芽。 境内に咲くハナミズキ。 六角堂のシダレザクラ、最後のひとひらまでしつこく撮り続けています。 これにも真っ黒な実がなるのです。 『今朝の浅草神社』 ここだけまだ完全な形を保ってますね。 小枝ちゃん。
祭りだ!でも、今年はなんとなく寂しくも見えますね。前を歩いているのはゴン君です。
おや、完成したはずじゃなかったのかな・・・。いやいや、完成度を高めようとこれからも随時手を入れていくそうですよ。芸術に終わりは無いのでしょうね。
雷門前でゴン君と出会いました。 今朝はちょっと遅くなってしまったので、帰る途中のバビちゃんとは仲見世でお会いしました。 最近は散歩の時間が早まったので、なかなかお会いできなかったチャコちゃんです。今朝、ようやく満開の桜の下で撮った写真を渡すことができました。 今朝はナナちゃんも早めのお散歩。 おや、何を話しているのでしょう。昨夜の夫婦喧嘩のこととか、息子が連休の旅行代金をねだったとか、我が家の内情なんかを教えちゃいけませんよ。 ココアちゃんのお父さんは、これから法衣に着替えてお練りのお仕事があるのです。お仕事中はおとなしく待っててね。 でも、私も見たいよ・・・。一緒に連れていって・・・。 リリーちゃんが走って来ました。 みんなに置いていかれたら困るよ・・・。 ゴンタ君とショコラちゃんは、毎朝ここでおやつタイムなんです。モモちゃんもおやつを貰ったよね。 さつきちゃんとご挨拶。 レオちゃん、どんどん大きくなってきましたね・・・。 大きくなるにつれて顔立ちも変わってきたような。 久しぶりに連れてきたので、お名前を忘れてしまったよ。おかあさんとは毎朝お会いしてるのです。 今朝はアックス君もお早いお散歩でした。
シラクラさんの「暫」。完成をしても完璧を求め、更に手直しをされているのです。 前田食堂の「連獅子」。やはり、これだけじゃ寂しいので、これから牡丹を書き入れるそうです。 さわだ屋さんの「藤娘」はこれで完成なのでしょうね。もちろん、これからも手直しは有るようですけど。 早川さんの「勧進帳」。こちらにも背景が加えられるのでしょうかね・・・。 これから他のシャッターに描く絵の見本です。上が助六で、下が忠臣蔵の五段目ですね。あほまろは猪年生まれなので、五段目の定九郎が好きかも。このお芝居で、「生きているのは猪ばかり」と言われるように、配役全員が死んでしまうのですからね。