小雨が降ってます。でも、たいしたこと無いようなので傘を置いて散歩に出かけたのでしたが、帰る途中にちょっぴり降られてしまいました。今朝のモモちゃんは機嫌が良いのか、抱っこもねだまずに歩いてくれたのです。ちょっとだけお疲れ気味のあほまろを気遣ってくれていたのでしょうかね。 先日、この日記でも書いたペット用のキャリーカー、キャンセルをしようとメールを書いたのが効いたのか、昨日、運送業者から不在届けが入ってました。業者は、在庫が無く入荷も未定とかいっておきながら、きっとキャンセルって言葉には弱いのでしょうね。なんたって、既にクレジットカードの引き落としも終わっているのですからね。 それが今朝届きました。組み立ててみると、まるで赤ちゃん用といっても良いほどの大きさなんです。さっそく愛用のマットを敷きモモちゃんを乗せてみました。事務所の中を行ったり来たり、いったい何が起こったのか、きょとんとした顔でキャリーのでキョロキョロしてましたよ。この調子じゃ、きっとすぐに慣れてくれることでしょう。それよりも、こんな大きなキャリーを観音様の上まで持ち上げることが出来るのかな・・・。それが心配です。 昨夜は、デン助劇場の復活公演のお手伝い、終演後の後片付けを済ませ関係者全員の打ち上げです。この二日間は気を張ったままに記録撮影で駆けずり回っていたので、全く疲れなんて感じなかったのでしたが、終わった安堵感からか、今朝はベッドから起き上がるのも辛いほどに足が疲れていましたよ。たかが一スタッフのあほまろでさえこんな調子だということは、今回の総責任者「浅草がんばる会」の河野道夫さんはさぞかしくたびれていることでしょうね・・・。お疲れさまでした。 昨夜は遅い時間からの開始になった打ち上、宴もたけなわの中締めは単なる余興であったかのようにそれからの盛り上がりが大変だったとか。そんな最中でもありましたが、かなりお疲れの様子の河野さんを会場からそ〜っと連れ出し、家まで送ってあほまろも帰宅。 昨夜は1時過ぎまで盛り上がってしまったという二日酔いの関係者の方々とあっても午前中に「デン助と下町展」の搬出作業を行わなければいけないのです。それが、夕べは寝たのか寝なかったのかみんなの息の臭いこと、その点、昨夜のあほまろはビールを飲む前にカツサンドを食った食ったといっても目の前にそれしか無かったというか、おかげで二日酔いとは全く無縁な平和な朝を向かえたのですよ。 展示会が終わって搬出をする。そんな時間、本来なら一抹の寂しさもあるのでしょう。でも、たとえ二日酔いであっても寝不足であっても、35年ぶりのでデン助劇場の復活公演が成功をおさめた充実感と満足感からか、みなさん和気藹々で鼻歌交じりの搬出作業が行える、そんな余裕があったりして。やってよかった、参加して良かった。もちろんあほまろも重たい荷物も軽く感じる搬出作業でしたよ。 昨日はデン助にかかりっきりだったもので、浅草の行事を記録することが出来ませんでした。昨日は、浅草観音裏の「一葉桜まつり」と、リニューアルを機に「伝法院通り東商店会」と改名した通りのお披露目式などが行われたようです。その中でも特に、今年の「一葉桜まつり」では、地元の中学生を含む総勢十八人が、吉原遊郭が生んだ江戸文化「花魁道中」を行ったそうです。花魁といえば、いわゆる、その、何ですよね。それが江戸の伝統文化として中学生が演じるってのも、浅草だから許される行事なのかもね。どっちも観たかったよ・・・。
小雨の中でも一緒に歩いてくれるモモちゃんがとってもたくましく見えてしまったりして。こんなの久しぶりだな・・・。
前を歩いているのは裕次郎君です。
宝蔵門で別れた裕次郎君が去っていきました。
ボビちゃんとおばあちゃんが歩いて来たのですが、ず〜っと前を歩く方と重なってしまったもので・・・。
見た目にはすっかり散ってしまったように見える桜も、地面にまだ花びらが落ちてくるってことは、かなり残っているようですね。 これくらい残っていると、まだ有るって表現が出来るのですけど・・・。 六角堂のシダレザクラはほぼ終わってしまいました。この桜はこれから真っ黒い実が生るのですよ。 さようなら桜ちゃん。知ってますか、動植物に声をかけるとそれなりに反応があるそうですよ。そんなことで、あほまろは、毎朝、桜の花たちに、かわいいね、きれいだね、なんて声をかけているのです。実は、好みの枝には名前も付けているのです。毎朝登場するこの枝は「こずえちゃん」。 『今朝の浅草神社』 昨夜来の雨でまたまた溜まってしまった浅草神社境内です。散った桜も少なくなってしまいましたね・・・。 風前の灯火。 残っている固まりはここだけになってしまいました。 「ブランコちゃん」です。なぜそんな名前を付けたのかというと、いつも風も無いのにブ〜ラブラ。 お馴染みのこの枝は見た通り「小枝ちゃん」です。
この時期になると、バスガイドさんの研修がやって来ます。今朝の団体ははとバスのガイドさんでした。連休前には毎年お馴染みの赤い帽子のガイドさんたちもやって来るのでしょうね。
何でしょ。男性ひとりにメイド3名、こんな場所でお帰りなさいご主人様を楽しんでいるのかな・・・。
裕次郎君です。形態電話で写真を撮ってましたよ。 バビちゃん、今朝も早いですね。 いつものレギュラーワンちゃんたちがどんどん集まってきました。 ココアちゃんのおとうさに甘えるバビちゃん。焼き餅焼きのココアちゃん。 チョコちゃんのおかあさんは、日曜日だけのレギュラーなんですよね。 かわいいでしょ。ヨーキと何かのミックスなんですって。 ゴンタ君も仲間入り。 紳士なゴンちゃん、モモちゃんとご挨拶です。 おばあちゃんとボビちゃんです。これから雷門を往復されるのですよ。帰って来たところが、宝蔵門の大提灯の下に写ってますよ。 ココアちゃんおはよう。モモちゃんはがご挨拶しようと近づいて行くのですが・・・。 私は嫌よ。って顔されてしまいました。気高いココアちゃんなのです。 ココアちゃんのおとうさんは、時々おやつをくれるのでみんなが集まるのです。 おや、どうして抱っこされてるのかな。 ヒナちゃんとゴンタ君です。最近はようやくモモちゃんにも慣れてくれました。後ろがボクちゃんですが、今朝も飼い主が居ないのです。何度も注意していんですけど、困った飼い主ですね・・・。 浅草寺で遊んで帰ろうとしたところにナナちゃんがやって来ました。今朝は、急いでいるので、また遊びましょうね。
シラクラさんの「暫」。右の看板が加わりました。 前田食堂の「連獅子」。牡丹は描かないのかな・・・。 さわだ屋さんの「藤娘」と早川さんの「勧進帳」。藤の花が綺麗ですね。 『たった一日のデン助劇場復活公演』 長かった準備期間も終わりいよいよ本番当日を向かえました。会場には、ビートたけしさんを始め大勢の方々からお祝いの花が届きました。受付の開始前に頑張る会の美女に囲まれた河野さんです。 楽屋も熱気に満ちあふれてましたよ。本番頑張ってね。 演歌歌手の恵り香さんとツーショットでおどける三波伸一さん。 頑張って盛り上げてください。本番前に堅い握手をするデン助役の青空球児さんと河野さん。 本番開始は総勢101名による 作詞:大宮敏充(デン助)作曲:原健一 「いろは人生」。 かつてのデン助劇場のオープニングテーマでした。 第一部は歌あり笑いありの名人寄席。恵り香さんも熱唱です。バックダンサーの女性は、な、なんと平成生まれなんですって。そんなこと聞くと、昭和も遠くなりにけり、実感しますよね。 第一部のトリは玉川カルテット。 20分の休憩の間に河野さんの挨拶と花束贈呈。浅草芸者さんが艶を添えてくれました。 思い出のデン助劇場の映像を流し、なぎら健壱さんの「四月十日の誌」(デン助最後の唄)で開幕です。 懐かしいデン助の復活。「デン助と兵士のジョニー」会場は喜びの声でいっぱいでした。 元祖スミちゃん役だった宮田圭子さんも出演しているのです。 このシーン、会場からはすすり泣きの声が聞こえていましたよ。 世界平和を願うデン助と寿美子のツーショットラストシーン。劇の内容はのちほどお知らせしますね。 会場全員が立ち上がってのカーテンコール。これで終わってしまうのもったいないとの声も聞こえておりました。 終演後、会場の後片付けを済まし、お馴染み「豚八」の大広間で打ち上げです。お疲れ様、カンパ〜ィ!! ほっとした顔の青空球児さん。劇を終えてもおどけっぷりは変わらないすず風金魚さん。 酩酊しているなぎらさん。デン助さんの次女と一緒にこっちも撮ってくれよ!この後、宴席は1時過ぎまで続いたとの噂もちらほら。当然なぎらさんは最後までお付き合いしていたことでしょう。 みなさん、本当にお疲れさまでした!!! また来年お会いそしましょう。そんなこと言ったら河野さんに怒られるかな。