あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成20年1月28日(月) 旧暦12月21日友引
- キモイ雲? -
日記写真
『今朝の浅草』

 日の出もどんどん早くなってきましたね。今朝の日の出は午前6時45分、ちょうど、ちょっと遅い出発になってしまったあほまろとモモちゃんが出かける時間と同じでしたね。
 日の出前の東の空は薄暗い中から雲に反射した朝日の朱色で覆われ、時間と共に濃い朱色から徐々に薄くなって青空が広がっていくのです。毎朝、空の色を眺めながら一日の始まりを感じるのも散歩の楽しみのひとつなのです。そんな空に今朝は奇妙な雲が浮かんでいました。晴天の青空に北東から南西にかけて一直線に太い雲が伸びているのです。まるで飛行雲のようにも見えるのですけど、太さと長さから見てそれとは別物です。思えば、4年前の新潟地震の時のニュースで見た雲の形とそっくり、もしかしたら、これも地震雲の一種だとしたら・・・、朝っぱらから不気味な感じにさせられてしまいましたよ。

 隅田川河畔の梅はそろそろ満開を向かえる物も有るようですが、ここ浅草寺境内の梅は紅梅が数輪が開花しただけで白梅はまだ開いていません。先日の亀戸天神も同じような状態だったので、東京で梅が咲いているのは、気温が高めの河畔だけなのでしょうね。とはいえ、ここ浅草寺境内の梅もそんなに多いわけではありません。淡島堂に紅白合わせて5〜6本、久米平内堂には白梅が2本と紅梅が1本、それと五重塔下の紅白梅「おもいのまま」の小さい木が一本だけ。毎朝それらを巡って観察をしていますが、まだザッツ「梅」として、大手を振ってお見せできる状況では無いようですね。この調子じゃ、今年の見頃はちょうど節分の頃になると思われます。

 大阪府知事選、またまたタレント議員が当選してしまいました。これからは、5兆円を超える府債発行残高を抱えた大阪府の舵取りを先導しなければならない役割を担わなければいけないのですが、本当にあの人が出来るのでしょうかね・・・。過去にもタレント知事で煮え湯を飲まされた大阪府民、再び同じような憂き目に合いたく無いはずじゃなかったのかな・・・。ハッキリ言って、任期満了まで勤めるのは無理な予感、近いうちにきっと悪い噂で再び大阪府民を悩ませるかも知れませんよ。

『今朝の雷門』

 来年から始まる裁判員制度のために、難しい法律用語を見直し、解りやすい表現にすることが報じられています。それはそれとして、普段一般的に使っている言葉で、なんとかしなければいけないのが「差別用語」でしょう。

 あほまろの日記で全く意識せずに使ってる「子供」という漢字、実はこれも「差別用語」なのだとメールで教えてくれた方がいらっしゃいました。まさかと、調べてみると、「供」という字は「お供」「供」で、「子」の付属物の扱いみたいだから良くないのだとか。「男共」「女共」と同じように、子どもを差別してはいけないのだそうです。
 「供」は、ある人に付き従って行く人の意味です。でも、子供はいつから親に付き従わなくてよくなるのでしょう。子どもが「子供」でなくなった時、それは「子ども」が親の指導に従わず、「人権」の名の下に勝手気ままな行動をして人に迷惑をかけたり犯罪を引き起こしたりする時代なのかも。まさに現代社会そのものが「差別用語」にも思えてしまうのです。

 何も、そんなことまで目くじらを立てる必要があるのでしょうか。 でも、差別と言われてしまったからには、これからは「子ども」と意識して書くようにしますね。

 あ〜、今朝も元気な子どもたちが雷門前を通って学校に通っています。
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『今朝の宝蔵門』

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『今朝の本堂』

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『本堂から宝蔵門』

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『本堂から宝蔵門の大提灯』

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『今朝の境内』

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 雲は有るけど、こんな状況を雲一つ無い空と表現することが多いですよね。文字の嘘つき。
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『今朝の浅草神社』
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『今朝の一写』
 表紙の写真を大きくご覧にいれましょう。これってかなり空に違和感をもたらす雲じゃないでしょうか。ちょうど今朝の日の出時間、6時45分の空でした。
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 こちらは西側の空です。
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『今朝のワンちゃん』

 さつきちゃん。昨日の写真は手振れを起こしてしまったので、今朝はおとうさんに抑えてもらいましたよ。いつも元気が良すぎますからね。
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 雷門前で待っていたナナちゃんと合流。ナナちゃんが居るとモモちゃんも歩いてくれるのです。
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 途中でやはり歩かなくなってしまったモモちゃんを抱っこして歩いていると、ランディ君がやって来ました。
写真00  他のワンちゃんが居ると、モモちゃんも元気になるんですよ。
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 境内でチョロちゃんにお逢いしました。
写真00  ココアちゃんもやって来ましたね。
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 バビちゃんも加わって朝の幸せな時間です。
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 同じような子犬たち。みんな警戒心も強いようですね。最初はなかなか近づかないのです。
写真00  近づいてくれるのは龍ちゃんだけかな。
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 みんな余所余所しいお顔で・・・。
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 モナカちゃんは小さいワンちゃんは相手にしてくれないんですよ。
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 子犬たちと別れたところにメグちゃんも来ましたね。
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 メグちゃんとモナカちゃんは仲が良いのですけど、モモちゃんには振り向きもしてくれないのが寂しいですね。
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 影向堂でアックス君。真っ黒なワンちゃんなので、いつも黒い塊になって写ってしまうのが辛いですね。可愛いワンちゃんなんですよ。
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 おばあちゃんとボビちゃんがお詣りにやって来ました。
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 おかあさんと一緒にチコちゃんも。
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 チコちゃん、おばあちゃんに甘えてます。それを見ても、バビちゃんは焼き餅焼かないようですね。もし、あほまろが他のワンちゃんを可愛がるとモモちゃんはリードを引っ張って引き離そうとするんですよ。
写真00  アレックス君は12才です。白内障が進んでいるそうですけど、元気でしたよ。
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 同じ老犬同士、のんびりとご挨拶してましたよ。
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『心ふれあう憩いの広場―下町と銭湯の物語』
 江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、 また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として 大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより 廃業する銭湯の数は少なくありません。
 今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和40年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。 
  展示内容
 ・江戸時代の「湯屋」の模型展示
 ・現代の銭湯の模型展示
 ・台東区内「銭湯めぐり」写真展
 ・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷 等
  開催期間 平成19年11月14日(水)〜平成20年1月30日(水)
  ※休館日を除く

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今朝の写真
CANON EOS-40D,Tamron Zoom AF18-250mm F3.5-6.3
Canon EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM
撮影枚数179枚
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