『今朝の浅草』
　昨日の早朝から午後２時過ぎまで、江戸ネットのサーバーがダウンしてしまい、みなさんにご迷惑をおかけいたしました。サーバーがダウンしてしまったということは当然メールも不通、ようやく復旧した途端に舞い込んで来たメールの山には驚きましたよ。毎朝更新を楽しみにしている方、会社でインターネットの起動画面に登録されている方、これを読んでから子供を浅草寺幼稚園に送って行くのが日課の方等々、生活のリズムが狂ってしまった方もいらっしゃったようです。本当にごめんなさい。今後のことを考えると自前のサーバーを止めて、早く商用プロバイダーと契約した方が良さそうですね。

　あほまろがホームページを始めたのは平成８（１９９６）年の８月です。その頃はまだインターネットの創世記だったため、ホームページの数も少なく開設している方がみんな仲間のような状態だったのです。おまけに回線も一般電話回線で高速でも1200bpsなんてモデムでピ〜ジャラジャラピ〜なんて音を聴きながら繋いでいました。そんな速度では当然画像を多く入れられませんので、文字だらけのホームページだったのです。
　あれから１０年の歳月が過ぎ、インターネットの普及はめまぐるしい発展を遂げました。今では光ケーブルなんて当たり前の時代になってしまったのですが、あほまろの家は早くから始めた弊害というか電話回線は未だにＩＳＤＮで、ネット回線だけがＡＤＳＬに変わっただけなのです。マンションには光が入っているのですが、セキュリティの甘い共同使用なので使っている人のマシンが総て見えているのです。ちょっと知識の有る人なら他人のパソコンに侵入して書類を盗み見ることだって簡単に出来てしまうのです。そんなの恐くて繋げないので未だに自前の回線で我慢しているってわけよ。

　今朝も霧雨のような雨が舞っています。こんな朝は散歩に傘を持って行かないのです。傘が有ると写真を撮るのが不自由になってしまうからね。カメラはコートの胸に仕舞って撮るときだけ出す、それがあほまろスタイルなのです。
　雨の朝は何の話題も無いのですけど、いつも何か発見が有れば良いな・・・、期待はずれが多いのですけど、毎朝モモちゃんと何かを捜しているのです。
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『今朝の雷門』
　今朝もドラマの撮影が行われています。雷門前には撮影機材車やマイクロバスが並んで停まってましたよ。見渡しても現場はこの付近じゃ無いようです。きっと近くの路地裏で行っているのでしょうね。
　　　
　
　　　　　
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『今朝の一写』
　今年のお酉さまも今日の三の酉で最後です。あほまろは一の酉で熊手を買ってしまいましたが、お詣りを済ませてなかったので、もう一度行ってきますよ。
　「春を待つ ことのはじめや 酉の市」
　　
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『今朝の境内』
　京都金剛寺の住職が、「色づく葉は、葉緑素も壊れ、いわば、人生最後の時期に当たります。最後、見事に色づいて、人々を感動させる。そして、落ち葉となっても、やがて土壌の養分となり、新たないのちを生み出す。われわれ人間も、学ぶべき姿ではないでしょうか。」と説いているように落ち葉を見ていると寂しさよりも逞しさを感じますね。

　奈良の小学校では、ジャンボ落ち葉絵を作る児童たちの様子がテレビで紹介されていました。イチョウや桜などの色づいた落ち葉を拾い集め縦６・６メートル、横４・８メートルにもなる絵が完成したのです。
　「世界ではまだ戦争が続いているので、平和になってほしいとの思いを込めました」、デザインを考えた女の子が言ってます。落ち葉は朽ち果てても再び土に返って蘇るのです。テレビで、戦争で破戒された都市の残骸に積もる落ち葉の映像を見て「世界から戦争よ、なくなれ」、落ち葉に託したかったようです。

　「心にも　庭にも落ち葉　蘇れ」
　　　
　昨日の写真でも紹介した・・・
　　　　
　老犬を連れたお婆ちゃんが歩いてきました。ワゴンのワンちゃん、づーっと目でモモちゃんを追ってましたよ。
　　　
　話題の無い朝は、通勤のお嬢さんたちでも・・・。おはようしましょうね。
　　　
　霧雨なので傘はいらないですよね。
　　　
　足取りも軽やかにiPodで何を聴いているのでしょう。
　　　
　ついつい走ってくる自転車にカメラを向けてしまう・・・、あほまろの癖でしょうね。
　　　
　小雨に濡れる浅草神社です。　
　　　
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　浅草に直接関係の無いお話も多いですが。ここは、あほまろの呟きですかね。
『今朝の余談』
　最近のあほまろ、音楽を聴くほとんどがiPodになってしまいました。歩きながらはイヤホン、それも高音質の高いやつを使って出来る限り良い音で聞きたい。家ではiPod用に開発された高音質のスピーカー内蔵アンプ。目覚ましもiPodを内蔵するiHomeなんて商品。なんでもかんでもiPodです。そのiPodも初代からiPod-Miniを除く総ての機種を持ってますよ。初代と第二世代を除く総てが未だに現役であちこちのアンプに乗せられて使っているのです。
　秋葉原の専門店に並んだ大出力アンプで鳴らす大型スピーカーに憧れ、いつか我が家を建てたらオーディオルームを造って思う存分鳴らしてみたい、そんな夢を描きつつ、我々団塊の世代の若い頃に凝りたくても凝れなかったのがオーディオシステムでしたね。そんな我々世代が定年を迎えるようになって注目されているのが、オーディオブームの復活なのです。あこがれのスピーカー、あこがれのアンプ、死ぬまでに一度は自分の物にしてみたい。気持ちはみんな同じですよね・・・。
　そんなブームの一環なのでしょう、ロックリッジサウンドジャパンという会社から真空管アンプ内蔵iPod用スピーカーが発売になるそうです。本体上部中央にiPodを装着して使用する真空管アンプスピーカーで、全操作は専用リモコンから行うことができるようです。発売は来年の２月、価格は７〜８万円程度、これで温かみのあるサウンドが楽しめるのなら安いものですよね。

　ロックリッジサウンドジャパンのホームページには、何故真空管アンプだとリラックス出来るかのウンチクも書かれてますよ。
　　　
　写真はファミ通のホームページより流用