『今朝の浅草』
　蒸し暑い朝になりました。これから雨が降るとの予報が出ている影響なのでしょうか、気温はさほど高くは無いのですが、歩いているだけで全身汗だくになってしまいました。こんなは年寄りのモモちゃんにとっては歩くのも辛そうです。ちょっと歩いては座り込んでハアハア息を荒立てているのが辛そうです。
　モモちゃんは１４才と半年、人間でいえば８０才近い老犬です。今はゆっくりゆっくりの散歩ですが、これからは更に歩く距離を短めにしてあげないと体力が持たないようですね。そうなったら、浅草寺境内まで来れなくなってしまうのかな。あほまろの日記のネタがどんどん少なくなってしまいそうですね。
　それに、最近のモモちゃんはちょっとボケが入ってきたのか、あほまろが他の犬を可愛がるだけで怒って吠えまくるのです。特に、秘密基地で一緒に暮らしているナナちゃんに対して激しいのです。それまであちこち悪戯をしていたナナちゃん、モモちゃんに吠えられると慌てて机の下に潜り込んで、ブルブル震えているんですよ。

　モモちゃん、歩けるうちは良いのですが、年をとるに従って足が弱ってきて終いには寝たきりになってしまう犬も多いようです。愛犬に癒されて生きてきたあほまろでしたが、そうなったとしたらモモちゃんの老後の世話で余生を過ごさなければいけなくなるのでしょうかね・・・。それはそれで、楽しいと思って一緒に暮らしてあげなければいけないのでしょうね。

　昨日の夕方、ようやくサンバカーニバルの写真を写真館にアップしました。毎年、写真を楽しみに待っていらっしゃる方々から、何通ものメールを頂いておりましたが、ご存じの通り、翌日はテプコ浅草館でのイベントに時間をとられてしまったために、遅くなってしまったのです。
　遅くなった理由の一つに、カメラの設定が間違っていて、メモリーカードを取り替えるたびに写真カウンターがリセットされてしまったことでした。そのために、番号が重複し、同じファイルの中に入れられなくなってしまったので、およそ２０００枚の写真のファイル番号を一個づつ書き換えなければいけなかったのです。こんな単純な作業、コンピューターなら簡単に出来るのに・・・、なんてコンピュータを使いながら悔しい気持ちで書き換えたのです。
　おかげで、夕べから今朝まで５００人以上の方がご覧になってくれたようです。既に数十通のメールも寄せられていますが、写真が欲しいとの希望を個々に対応することができません。写真はネットに公開した物をプリントしてお使いください。また、リンクは自由に貼っていただいて結構ですよ。
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『今朝の雷門』
　雷門前で、太神楽の格好をした方が何やら小道具の準備をしています。これから写真撮影を行うようです。雷門の大提灯を背景に演じる太神楽、きっと絵になるのでしょうね。
　　　
　　　 　　
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『今朝の一写』
　毎朝お逢いするワンちゃんたちです。このお二人はいつも三匹の犬を連れて散歩をしているのです。どの犬もまだ若いので元気があるのですが、大きい犬を連れているお母さん、時々犬に引っ張られているんですよ。
　これからモモちゃんの足が弱ってきたら、モモちゃんをカートに乗せて、ナナちゃんに引っ張らせて散歩するってのも楽しいかもね。どんな姿になっても、モモちゃんは毎朝観音様にお詣りをしたいのですからね。
　　
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『今朝の境内』
　仲見世のシャッターの取り替え、残るは雷門側を残すだけになってしまいました。右側の舟和さんのシャッターには、昨日まで大きな雷門の提灯が描かれていたのですが、そのシールが剥がされてしまい、今朝は提灯の下の人を残すのみ。寂しいですね。
　　　
　魅し暑い境内、平日にもかかわらず今朝は人出が多いような・・・。　
　　　
　浅草は国際観光地だけあって、訪れる外国人も多いのです。この数日、アメリカ人の観光客が目立ってますね。
　　　
　ご主人がお詣りを済ませるまで、ちゃんと座って待っているワンちゃん。以前のモモちゃんもお座りして待っていたのでしたが、最近は面倒くさいのか早く行こうよってお詣りをするあほまろを困らせるんですよ。
　　　
　浅草の神田、これだけ引いて写しても稲穂が見えるようになりましたね。
　　　
　ほら、ちゃんと実を付けているでしょ。
　　　
　手前とお隣の二つのプランターが実っているのです。
　　　
　お地蔵さんの銀杏の大木、葉の緑がどんどん薄くなってきました。これから更に緑が抜け、最後は真っ黄色になって散っていくのです。　
　　　
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　浅草に直接関係の無いお話も多いですが。ここは、あほまろの呟きですかね。
『今朝の余談』
　「今朝の一写」に載せたワンちゃんたちです。みんなとっても仲が良いのに関心しますね。我が家の犬は喧嘩ばっかりしてるんですよ。
　　　
　久しぶりに伝法院通りです。昔、ここにお住まいだった方から、“最近は伝法院通が写ってませんね”、なんてメールを頂いたのですが、♪特に変わりは有るじゃなし、泣いて別れた江戸のまち・・・♪