あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記

平成18年5月30日 (火) 旧暦5月4日友引

写真館で三社祭公開中!
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 またやってしまった・・・ -

日記


『今朝の浅草』
 またやってしまった・・・。ナニをって、飲み過ぎですよ。昨日の昼過ぎから痛風の発作が引いて健常者に戻ったのを良いことに、カメラマンの友人と近所の寿司屋で・・・。だめですね。あれほど痛風にアルコールはいけないと心していたのに、ちょっとだけ、少しくらいなら、もう半分、あと一杯、最後にもう一杯、これで本当にお終い、それじゃ〆の一杯・・・。飲んだ飲んだ、おかげでアセトアルデヒドの代謝能力を超えてしまった身体は、頭痛、嘔吐感、喉の渇き、胸のむかつき、あぁぁ何でこうなるの。
 モモちゃんにいつものように朝のご挨拶、アルコールの臭いを嫌がって横を向かれてしまいましたよ。二度とこんな辛い目にあいあたくないですよ。よ〜し、今日から酒止めることにします。こらからは飲み会に誘わないでくださいね。頭いたい・・・。
 せっかく痛風の発作が直ったというのに、ボーっとした頭で再びトボトボした足取りの散歩です。痛くも無いのに足がもたついているってことは、いわゆる千鳥足というのでしょうか。飲み終えて6時間以上も経っているというのにまだ酔っぱらい状態なのです。テレビの警察24時間なんて番組で必ず取り上げる飲酒運転、“4〜5時間前に飲んだのが残っている訳が無い”、なんて警官に喰ってかかるドライバーがいますが、4〜5時間じゃアルコールは抜けないのですよ。今朝は身に浸みて感じましたよ。
 ナニを書いたら良いのか、ナニを書いているのか、あ〜頭が回らないよ・・・。

 今朝の新聞に、「隅田川を小さなカレイの大群が泳いでいる様子が、台東区の東京メトロ浅草駅近くの吾妻橋上流、桜橋周辺にかけて見られ、周辺住民の話題になっている。」そんな記事を見付けました。「堤防から川面をのぞくと、群れが流されるように動くのが分かり、すくってみると二−五センチ程度のカレイ。最近、散歩している人たちが時々見かけるようになったという。」、さっそくモモちゃんと隅田川に行ってみたのですが、さすがに吾妻橋の上からでは2〜5センチのカレイを確認することはできません。
 これは隅田川が奇麗になったって証拠なのでしょうか。それとも、世紀末なのかな。
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『今朝の雷門』
 お馴染み雷門です。以上。
   

   
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『今朝の一写』
 宝蔵門の修復工事の足場がどんどん増え、その周りには白い鉄板が覆われていきます。この調子で宝蔵門全体が真っ白い鉄板で覆われてしまうのでしょうね。
  

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『今朝の境内』
 これからおよそ一年半、このような状況を見続けなければいけないのです。宝蔵門を終えると、次は本堂も同じような修復作業を行うようです。そうなると、総てが終わって元通りの浅草寺境内に戻るのは3〜4年後になるのでしょうね。
   
 あほまろの頭の中と同じように、雲行きが怪しい空ですね。予報によると今日は俄雨があるとのことです。
   
   
 それにしても、今年は三社祭の後かたづけが遅いですね。昨日と変わったのは、狛犬がようやく檻から開放されただけですよ。
   
 弁天山の梅の実です。二日酔いでこんなのを見ると酸っぱさを思い出してゲップがでそう。あ〜、酒止めるぞ!
   
 写真に力が入らないです。何も考えないで、ただいつもの場所をパチリ、パチリ。
   
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 浅草に直接関係の無いお話も多いですが。ここは、あほまろの呟きですかね。
『今朝の余談』
 昭和2年、日本で初めて上野ー浅草間に地下鉄が登場してから、今年で75周年になります。地下鉄が初めてなら、当然地下商店街も初めて出来たのです。その名残が、ここ銀座線浅草駅に繋がる商店街なのです。完成当初は、地下鉄デパートと称し、今でいうブティック街のようなハイカラなお店が並んでいたのですが、現在は寂れた場末の裏路地って感じになってしまいました。
   
 豪華な商店街だった当時の面影を残している階段踊り場の石です。「壁には大理石が使われ・・・」過去の記録に残ってるのですが、それをどうしてこんな鉄板で覆ってしまったのでしょうね。
   
   
 地下からデパートにも入れるのですが、 こころ利用する人は極端に少ないようです。
   
 かつての面影はみじんも感じない商店街ですね。床に敷かれた大理石だけが当時のまま残っています。
   
 今流行のレトロテーマパークなんかより、
この商店街をそのままレトロな昭和初期の装飾で復活させたとしたら、若者が大勢集まってくるでしょうね。
   


今朝の写真
CANON EOS-30D,CANON ZOOM EFS10-22 F3.5-4.5 / EFS17-85 F4/5.6 IS
撮影枚数48枚