『今朝の浅草』
　新学期から２週間も経つと、新入学の児童たちの通学もすっかり板に付いてきました。あほまろの家のすぐ裏の田原小学校に通う子ども達、毎朝元気よく“おはようございます”って挨拶をしてくれるのです。今朝は今まで恥ずかしがっていた新入学の児童からも元気に挨拶をされてしまいましたよ。おまけに、可愛いねって、モモちゃんの頭を撫でるのです。可愛いでしょ、でもね、モモちゃんはあなた達よりず〜っと年上なんだよ。年齢からすると中学３年生かな。そう聞いて驚いてモモちゃんをあらためて見直す子ども達の表情、あなた達も可愛いね。
　観音様の前を通って浅草小学校に通う子ども達も、かならず観音様に手を合わせ頭を下げて通ります。最初の頃、ぴっかぴかの一年生は、恥ずかしがっていたのでしたが、今朝はお姉ちゃん達と一緒にちゃんとお参りが出来るようになりました。毎朝、そんな子ども達の姿を見ていると、モモちゃんには申し訳ないけど、あほまろも早く孫が欲しいな・・・。

　おや、今朝も変なおっさんが写ってますね。カセットテープのジャケットですが、この顔、テレビでお馴染みの方なのです。昨日、耐震強度偽装事件で警視庁に事情聴取をされた有名人といえばお解りですね。この方、平成１２年に嶋進太郎の芸名でミノルフォン（現徳間ジャパン）からレコードをリリースしていたのです。それも自家用機の前で得意になっている写真と共に、「歌うパイロット」なんて書かれていましたよ。
　先日、ヤフーオークションでカセットテープ、1000円スタートから、最終的には71000円で落札されておりました。売り出されるタイミングでテレビに取り上げられていたら、売れに売れまくったでしょうね。警視庁では、一連の偽装は小嶋社長の指示で行われたとの見解で、引き続き小嶋社長らヒューザー幹部らを追及するそうです。
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『今朝の雷門』
　雷門の前で記念写真を撮る人は多いけど、みんなちゃんと服を着て撮ってますよね。驚いたことに、今朝は服を脱いで記念写真を撮っている人を見てしまいました。それも、コートのような服の前を広げると中には何も着ていないって格好なんです。
　あほまろはいつものように、雷門からあちこち写しながら散歩をし、宝蔵門前まで来ると、またやっているんですよ。それもどんどんエスカレートして、本堂前でも撮っているのです。観音様の真ん前でスッポンポン、あんた達、絶対にバチが当たるよ。
　夏になると、本堂前の階段下から上がって行く女性たちを狙っている怪しい人を見かけることがあります。境内には警備員も、警官も多いのですから、そんな写真が欲しいのなら、パソコンで写真合成をしたら如何でしょうかね。何も、危ないことしなくても。
　　　
　　　
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『今朝の一写』
　母子地蔵に供えられた白い菊と、脱がされた衣装。昨日ご一緒した漫画家の先生によると、１６日の日曜日に漫画家の先生たちが集まって慰霊祭を行った時に供えたものだったようです。そういえば、あの日、携帯電話に何度も知り合いの漫画家からの履歴が残っていたのがそうだったのですね。実は、電話を忘れて出かけていたもので・・・。
　　
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『今朝の境内』
　全く何の飾りも無くなってしまった仲見世通りです。次に掲げられるのは、５月に入って三社祭の股木提灯です。それが終わると、いよいよ梅雨の時期なので、屋根が取り付けられるのですよ。何も無い仲見世の写真を撮るのなら、今がチャンスですよ。でも、ちゃんと服を着て撮ってね。この写真を撮っている最中にも、横で怪しい撮影を行っていましたよ。すぐ後ろに警官がぶらついているっていうのに・・・。
　　　
　１７日から宝蔵門の修復工事を行うと張り出されているのですが、まだ何の動きもありません。
　　　
　いつもの光景ですが、地面に散った桜の花びらもどんどん土色に同化していきますね。桜の木から、花の総てが消えてしまいました。
　　　
　桜が終わると、初夏の花々が目立ってきます。初夏といえば、菖蒲ですが、浅草寺の境内では菖蒲の花を見ることは出来ません。菖蒲を楽し無のならがやっぱり、堀切菖蒲園まで行かなくちゃいけなのでしょうね。
　　　
　　　　
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　浅草に直接関係の無いお話も多いですが。ここは、あほまろの呟きですかね。
『今朝の余談』
　前にも書いた通り、例の方のカセットテープのジャケットです。ここに写っている飛行機はプロペラ機ですが、先日差し押さえられたのはジェット機でしたね。この方、ここ数年でとてつもなく儲けてしまったんですね。
　その結果として
　スポーツ報知社会部が主催する「2005報知社会部大賞」では、わずか1か月ほどで爆発的な紙面登場回数を誇ったことと、強烈なインパクトが評価され、第6位に選ばれた。
　オリコン主催、第一回「ニュースな人」ランキングでは、倖田來未、浅田真央、安藤美姫などを押さえ堂々第二位に選ばれた（2006年2月6日発表）。
　その反面、ちょっと良いニュースも。
　母校の宮城県加美郡色麻町立、色麻小・色麻中に1989年から毎年30万円ずつ図書購入費を寄贈し、「小嶋文庫」と呼ばせているらしい。
　
　ここ暫くは、話題の人から目が離せないですね。
　　　
　上記情報転載　フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』小嶋進項目より