いや〜、昨日の雪はすごかったですね。浅草周辺はまるで雪国になってしまっ
たんですよ。激しく降った雪も夕方から雨に変わりほとんどが解けてしまいまし
たが、植え込みの中や家の影には今朝も残っています。
　一夜明けて天気は快晴になりました。今朝の富士山は今まで見たことも無いほ
どクッキリその姿を見せています。でも、外の気温は氷点下なのです。その証拠
にあちこちに出来た水溜まりには氷が張っているんですよ。
　最近のモモちゃんは抜け毛が激しく、いくら抜いてあげてもまだまだ抜けてく
るのです。おかげで、身体はまるで皮膚病でも患ったかのようにまだらで汚く見
えているのです。いつもの犬仲間連中もこの時期の抜け毛なんて聞いたことが無
いなんていっているんですよ。もしかしたら本当に皮膚病なのでしょうかね。年
末なので病院はお休みに入ってしまったので、年明け一番で連れていかなければ
ならないのかな・・・。
　毛が抜けてしまって一回り小さくなってしまったモモちゃん。この寒さで震え
ながら歩いていました。本当は嫌いなのですが、これから益々寒くなって来るの
で犬用のお洋服でも用意してあげなければいけないのかな・・・。
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　雪が降ると忙しくなるのがあほまろです。昨日は午前中から助手の古麻呂を従
えて写真撮影をしてきました。午前１０時を回ったころの雪が大粒でとっても綺
麗な雰囲気を見せてくれています。雷門や宝蔵門の雰囲気はまるで広重の浮世絵
を見ているかのようでもありましたよ。ずぶ濡れになりながら浅草寺境内を中心
に２時間余り、久々の雪景色を堪能してまいりました。この様子は整理が付き次
第「あほまろ写真館」で公開いたしますね。
　さすが浅草、昨日はこの大雪の中でもちょっとしたイベントが有ったのですよ
。浅草で人力車屋を運営している岡崎屋惣次郎からメールが舞い込んできました
。午後１時から雷門前から『申が去るぱれーど』を行うという内容です。
　さっそく出向いてみました。お猿のしんちゃんが、申年の最後にあたり「一年
間お世話になりました」と書かれた幟と共に小さなロバさんに乗って浅草雷門を
かっぽしたのです。
　この猿のしんちゃん、だっこして貰うのが大好きというニホンザルとしては一
万匹に一匹と言われる特異性格の持ち主なのだそうです。それの何処が特異体質
なのかといえば、普通のニホンザルは生後まもなくの頃を除いて人間に触られる
ことを極端に嫌う性格らしいです。演技として猿回しに抱かれたりするのは良く
見かけますが、“誰でも”ってのがミソなんですって。以前、ロケで訪れた宮崎
県の幸島で野性の猿に引っ掻かれた嫌な思い出も蘇ってくるのですが、好奇心い
っぱいでそっと手を差し出してみました。な、なんとちゃんと握手してくれるじ
ゃないですか。とっても可愛いお猿さん、塩原信太郎君３才でしたよ。
　このしんちゃんは岡崎屋惣次郎さんと一緒に人力車を曳く練習も行っているの
だそうです。詳細はこちらのホームページをご覧ください。そのうち浅草の名物
になってたりしてね。
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　さて、今年もあと一日で終わります。これから家族でお正月用素材の買い出し
に行ってきます。今年は何処に行くのかはまだ決めてませんが、以前は都内から
わざわざ玉川高島屋のショッピングセンターなんかに行ってたんですよ。
　今年は横浜でにでも行ってみましょうかね。