僅か一日だけの留守でしたが、モモちゃんはとっても悲しんでいたそうです。
夜中に鳴いたり、調子を崩して下痢ぎみになったり娘が困っていました。手術後
今まで以上に可愛がりすぎてしまって、とっても甘えん坊になってしまったのが
いかなかったのでしょうね。帰って来た時に喜びようは言葉で表現することも出
来ないほどでした。あらあら、おしっこまで・・・。
　喜んでいます。毎度のことですが、歩きながら何度も何度も振り返ってあほま
ろの顔を確かめるように見上げています。嬉しいのは解りますが、ちょっと甘え
させてしまったようですね。これじゃ何処にも出かけられないじゃないですか、
困った困った。
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　旧暦８月１５日、今日の月を中秋の名月といいます。夏の作物の収穫もほとん
ど終わって、稲刈りをするまでの手のあく時期に、稲の豊作を祈る祭りを行った
ことが始まりとされていますが、実際には正確な起源はわかっていません。
　お月見とくれば「月見団子」ですね。十五夜には三方に円いお団子を１２個、
すすきや茄子、芋などをお供えします。また、中秋の名月のことを関西では「芋
名月」ともいいます。お団子のはしをとがらせて、里芋の形に似せてお供えする
ことからそのように呼ばれるようになったのでしょう。
　“華より団子”、“月見に一献”、団子をお供えしての中秋の名月はやっぱり
お酒が付きものでしょうね。そんな訳で、北海道から珍しいお酒をいっぱい買っ
てきましたよ。熊出没注意ビール、熊出没注意焼酎などはどこのおみやげ屋さん
でも売っていますが、ちょっと他では手に入らない珍しいビールを見付けました
。伊達市の道の駅で売っていた「伊達武者」というビールです。このビール、良
く見るとサッポロ黒ラベルなのです。缶のデザインだけ取り替えて販売されてい
るのですね。サッポロ黒ラベルなんてのは何処でも買えるのですが、こんなのは
始めてです。荷物を覚悟に、６パック買ってしまいました。なんだか飲むのがも
ったいないのですが、そこがノンベイの卑しさですかね。女房と二人で、北海の
珍味を肴に、４本も飲んでしまいました。でもまだ２本だけはとってますよ。
　また、帰りの飛行機の中で貰ったビールも珍しいビールです。これらも中身は
普通市販されているものと同じなのですが、パッケージが変わっています。日本
航空がスーパーシートを止めて新規に導入した“Ｊクラス”のキャンペーンで配
利用者に配るビールなのです。朝日スーパードライ、キリン一番搾、サントリー
モルツと三種類有るそうです。さっそく女房と二人分貰って帰ってきました。こ
っちの方が観光ビールより珍しいかもね。
　世の中には、缶を収集する人も多いようです。こんなの数年後には価値が上が
っているかも知れませんね。これだけは飲まないでとっておきましょう・・・、
って無理でしょうね。
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　“ビール冷えてます！　年中無休”、飛行場に向かう途中に見付けた交番の上
の看板です。北海道の警察ってとってもユニークですね。慌てて車を止めて撮っ
たのが今朝の写真です。
　実は交番の後ろの食堂の看板なのです。でも、この角度から見ればまるで交番
でビールが飲めるように見えませんか。もっとも、ここが交番だってのは小さな
看板を見なければ解らないのですけどね。こうなったら、交番も負けずに看板を
大きくしませんか。そこに、“ビールが冷えても運転中は飲むな！”なんて書い
たら営業妨害になるのかな。年中無休は交番も一緒ですね。
　一泊二日でしたが、久しぶりの故郷を歩き回ってきました。先日の台風で、幼
い頃遊んでいた忠魂碑の大木が倒れています。崖沿いの通学路の木々もかなりの
量がなぎ倒されています。成長したものはいつかは無くなる、世の常なのでしょ
うね・・・。