2003年7月27日 日曜日

今朝の写真
SONY DSC-F707
撮影枚数29枚
昨夜の花火
CANON EOS-1 Ds
CANON ZOOM 35-350 F3.5-5.6
撮影枚数250枚
M36

約95万人

 夕べの花火が梅雨雲を追い払ったかの
ような晴天の朝になりました。久しぶり
に顔を出した太陽の眩しさにもかかわら
ず、涼しく強めの風が、未だ真夏の雰囲
気を感じさせてくれません。やっぱり異
常気象なのでしょうね。
 花火が終わってしまいました。新聞に
よると、隅田川をはさんだ台東区と墨田
区の会場とその周辺で、約95万人の観
客が約2万発の花火を楽しんだと書かれ
ています。
 いつも不思議に思うのですが、約95
万人の観客をどのように数えたのでしょ
う。まさか、警察官が交通量調査のよう
に、カウンターを持って道路に座り、前
を通過していく人達をカチャカチャ数え
た訳じゃないでしょうね。見物客の中に
、花火を見物した地元住民は入っている
んでしょうか。それとも、数えないで、
住民登録数をそっくり加算してしまった
んですかね。それじゃ、家の娘のように
、昨夜は出かけていて花火を見ていない
、そんな人はどのように減算するんでし
ょうかね・・・。
 昨夜の花火。“ど〜〜ぉぉん!”お腹
に響く轟音と、色とりどりの花火を思い
出しながら、そんなこと真剣に考えなが
らの散歩でした。それにしても、約95
万人の観客が残していったゴミの山の凄
まじいこと。道路の路肩いっぱいに敷き
詰められたゴミ。ちょっと路肩寄りに通
過する自動車によって舞い上がるビニー
ルや紙屑。とっても不思議なのですが、
イベントのたびに出るこれらのゴミは、
なぜか自然に消滅してしまうんですね。
 自然消滅が期待できないのは、仲見世
商店街に溜まったゴミですね。早朝から
お店の方々がゴミ掃除を行っております
。ゴミの中で、特に多いのが焼きそばな
どの容器とジュースの空き缶類の不燃ゴ
ミばかりなのです。それもスチール缶だ
けで、ビールなどのアルミ缶が全く見あ
たりません。
 そうなんです、昨夜のうちにアルミ缶
だけ回収されてしまったのです。以前の
日記にも書きましたが、三社祭りと花火
大会の時は、普段の10倍の稼ぎがある
って、路上生活者が言ってましたね。
 ようやく夏らしさが戻りつつある今日
は、土用丑の日です。精をつけて、夏ば
て防止に効果があるといわれる鰻ですが
、今年は、夏ばてには縁が無いような気
候なので、売り上げが懸念されているそ
うです。
 肌寒い日でも、納涼花火大会に約95
万人の観客がやってきたのですから、寒
さでバテないように、鰻で精をつけるの
も良いかもしれませんね。トンチンカン
ついでに、
 今日は日曜日なんですけど・・・。
サブッ!
(注:この下の数字は毎日確実に減って
いきますが、他意はありません。単なる
メモと思ってください。)