2003年4月18日 金曜日

今朝の写真
SONY DSC-F707
撮影枚数26枚

慰安旅行

 昨夜も遅くまで飲んでしまい・・・。
最近ちょっと飲み会が多くて困ってます
。目覚めも悪いし気分も優れない・・・
。あー酒止めようかな・・・・。
 “泣く子は育つ”、それじゃ泣かない
子は育たないんでしょうかね。そんな屁
理屈を考えながら、来週行われる「泣き
相撲」の幟を見ながらの散歩です。
 古来から“泣く子は育つ”の言い伝え
通り、良く泣く子供のコンテストみたい
なイベントが「泣き相撲」なのです。呼
び出しに名前を呼ばれた親は、舞台両脇
より進み出て、まわし姿の日大相撲部員
の「組ませ役」に赤ちゃんを預けます。
双方の「組ませ役」は、赤ちゃんを見合
わせ、行司の「はっけよい、のこった」
の合図で泣きくらべが開始され、先に泣
くか、声の大きい泣き方をした赤ちゃん
が勝ちとなるのです。
 赤ちゃんを睨んだり、高く持ち上げた
り、まるで赤ちゃんを虐めているような
土俵上を、真剣に見上げる子供を預けた
親達の表情。赤ちゃんよりそっちの方を
見ているのも楽しいんです。
 赤ちゃんが、丈夫で健康な子どもに育
って欲しいという親の願いを託した「泣
き相撲」は、26日午後1時から、浅草
寺本堂裏広場「暫」(しばらく)像の前
に設けられた特設会場で開催されます。
 バス数台を連ねてやってくるでっかい
学校から、小型バスでやってくる小さな
学校までこの時期は修学旅行の生徒達で
境内が賑わいます。今朝は小さな学校が
目立っていました。二天門前で、集合写
真を撮っていた生徒7名、先生3名、ガ
イド1名の微笑ましい中学校。おみくじ
売り場前に集合してガイドの説明を聞い
ている5〜6名の生徒と先生2名。そし
て、帰り際仲見世で出会ったご一行様は
、生徒10名程度に先生らしき大人6名
、そのうち2名は生徒の後ろでくわえ煙
草、それを引率するバスガイドさん。
 子供達にとっての修学旅行は一生の想
い出ですが、引率と称してぶら下がって
いる先生の数はちょっと多いんじゃない
でしょうか。こんな状況を見ていると、
修学旅行ってのは先生達は、慰安旅行と
問題視されてもしかたないでしょうね。
 宝蔵門前に新しい案内版が取り付けら
れました。一見木製のように見えるこの
掲示板ですが、良く見るとスチール製で
安っぽい感じ。隣に立派な木製の掲示板
があるっていうのに、なぜスチール製に
したんでしょうか。木製より安かったの
でしょうかね。何の掲示板になるのか判
りませんが、なんかイメージが悪いんで
す。こんな小物でも、浅草寺境内全体の
統一感を考えてほしかったよ・・・。そ
んな事は誰も考えていないんでしょう。
ちぐはぐであっても、用を満たす物であ
れば何でも結構、毛だらけ猫まんだらけ
・・・。
 頭が冴えず、またまた支離滅裂な文章
になってしまった、
 “酒の無い国に行きたい二日酔い・・
・・・・・”の、朝でした。